【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

シェムリアップのプライベートプールヴィラが楽園すぎた。アンコール ランデブーは本当におすすめ。

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アンコール ランデブー(プライベート プール ヴィラ)の客室1

シェムリアップに訪れる多くの人がアンコールワット観光を目的としているでしょう。そのため、ホテル選びにおいては、ホテルで過ごす時間よりも、観光の利便性や治安を重視するかと思います。

シェムリアップのおすすめホテルまとめ』で記載したように、利便性と治安を重視するなら中心街のホテルに滞在するのがおすすめです。

しかし、中には「観光はそこそこに、ホテルでの時間を楽しみたい」といった、「休養メインのリゾート」としてシェムリアップを満喫したい人もいるでしょう。

今回の記事で紹介するヴィラ「アンコール ランデブー」は、上記のような目的でシェムリアップへ行く人におすすめの滞在先です。

主な特徴は、以下の7点。

  • プライベートプール付き
  • キッチンとダイニングルーム付き
  • リビングがオープン(カーテン付き)
  • バスタブ付き
  • 食事はスタッフが部屋まで運んでくれる
  • 空港⇔ホテルへの無料送迎あり
  • シェムリアップ中心街からの距離は約3km

特筆すべきはプライベートプール。各客室ヴィラには14m × 4m程のプールが設置されています。

アンコール ランデブー(プライベート プール ヴィラ)のプライベートプール

各ヴィラは囲いで覆われているため、他宿泊者に覗き見されることはありません。また、囲いの入り口も鍵でロックできるため、防犯面も安心。

プライベートプール周りの植物は手入れされていて気持ちが良いです。完全に自分達だけの世界に浸れる素晴らしいヴィラでした。

カップルや家族で、休養メインでゆったりとくつろぎたい人におすすめです。

今回の記事では、アンコール ランデブーの

  • 客室・プール設備の様子
  • 朝食や夕食の様子
  • 各観光地へのトゥクトゥク料金
  • 空港からの送迎予約方法

について、詳しく記載します。

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)

アンコール ランデブー(プライベート プール ヴィラ)のチェックインロビー

(チェックインエントランス)

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)は、2016年に開業したプライベートプール付きのヴィラです。上述した通り、シェムリアップ中心街からの距離は約3km。

一般的には「大した距離ではない」と思える立地ですが、シェムリアップにおいてはそうでもありません。

(シェムリアップ中心街からアンコールランデブーの地図)

ヴィラ周辺は、まだ道路が舗装されていない赤土エリアです。加えて、ヴィラ周辺にコンビニや飲食店はありません。

唯一、ローカルな個人商店がホテル向かいにあるくらいです。

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)周辺の道路

(ヴィラ周辺の道路。何もないエリア)

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)向かいの個人商店

(ヴィラ向かいにある個人商店)

日中であれば、飲み物やタバコ、ガムや駄菓子などのツマミは個人商店で購入できます。

ただ、日が暮れるとヴィラ周辺は人通りが少ないです。中心街のホテルみたく、気軽に街中を徘徊したりレストランやバーに行ける立地ではないので、気分で町歩きを楽しみたい人には向いていない滞在先と言えます。

ただ、ヴィラからの移動時には、後述するようにレセプションでトゥクトゥクを手配してもらえます。

プライベートプール付きヴィラ

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の敷地内

アンコール ランデブーでは、上写真のように敷地内に各客室ヴィラが並んでいます。

各客室ヴィラとヴィラの距離は距離があるため、少々子供がハシャいでもうるさくないです(もちろん夜中は静かにすべき)。

敷地内にはヴィラ以外の施設(例えばレストランやバー)はないため、他の宿泊者と顔を合わせることはほぼありません。完全にプライベート感覚で利用できます。

 

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の客室ヴィラ1

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のリビング

富裕層が持っていそうな「ハワイの別荘地」と言った感じのヴィラです。ヴィラ自体の敷地が結構広いため、プールもあるのに窮屈ではありません。

ヴィラ内にはヤシの木も植えられていて南国風。とてつもない開放感。さらに素晴らしいのが、リビングが開放されている点。夜はカーテンで閉めます。

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のリビング2

リビングには大きなソファーとダイニングテーブル、キッチン、冷蔵庫、食器類、電子レンジを完備。

リビングにエアコンはありませんが、必要ないです。天井に付いているシーリングファンで十分涼しいです。

日中はソファーで寝転がって、気が向いたらプールに入ったり、ご飯を食べたり…と贅沢な休暇を過ごせます。

 

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のカーテンを閉めた状態1

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のカーテンを閉めた状態2

ちなみに、カーテンを閉めた状態はこんな感じ。

カーテンなので、どうしても隙間が空いてしまいます。夜は稀に虫が入ってくることもありますが、殺虫剤が完備されているので基本的には問題ないです。

 

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のスナック類

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の冷蔵庫

スナックや飲み物等は有料です。

ヴィラ向かいの個人商店は夕方になると閉まるため、ミニバーの有料飲食物を利用したくない方は、街に出た際に必要な物は買い込んでおきましょう。

プール

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のプライベートプール1

人生で初めてプライベートプールに宿泊しましたが、これは天国ですね。

そもそも日常でプールに入る機会がないので、プール自体が新鮮なのに加えて、飛び込もうが騒ごうが自由気ままに泳げます。

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の夜のプライベートプール

夜のプールも冷んやりしていて気持ち良いです。休憩がてらビーチチェアでビールを飲んで、また泳いで…「富裕層は毎日こんな暮らしをしているのか…」と、ちょっと羨ましい気持ちにもなったり。

人生初のプライベートプールヴィラでしたが、これは病み付きになりますね。

ベッドルーム

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のベッドルーム1

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のベッドルーム2

ベッドルーム。30平米はあります。ベッドルームのガラスからもプールが見える仕様。

子連れ旅行者なら、子供をプールで遊ばせている時にベッドルームからも様子が見れるので安心ですね。

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の作業デスク

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のクローゼット

作業デスクとクローゼットもあり。

クローゼット内にはガウンやセーフティボックス、室内スリッパも完備しています。

以下は客室を360度見渡せるパノラマ写真

アンコール ランデブーのベッドルーム #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

バスルーム

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のバスルーム

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の洗面台

バスルームも結構広いです。15平米以上はあるのではないでしょうか。とにかく良かったのはバスタブが足を伸ばして浸かれる大きさという点。

やはりプールで泳ぎ疲れたら、バスタブにはのんびりと浸かりたいです。

 

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のアメニティ

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のプール用バスタオル

各種アメニティ(歯ブラシ、シャンプー、リンス、ボディソープ、クシ、シャワーキャップ、髭剃りセット)やドライヤー完備。お風呂用とは別でプール用のバスタオルもあります。

 

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のシャワーブース

シャワーブース

 

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のバスルーム2

バスルームからもプールサイドの様子が見えます。もちろんカーテンを開け閉め可能。

以下はバスルームを360度見渡せるパノラマ写真

アンコール ランデブーのバスルーム #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

ヴィラ内での食事(朝食・夕食)

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)での食事

上述したように、ヴィラ内にはレストランはありません。また、周辺にレストランもないため、ヴィラでの食事はレセプションに電話してオーダーします。

食事は全てスタッフが部屋まで持ってきてテーブルセッティングまで全て行ってくれます。

唯一、欠点を挙げるならば、料理が遅いという点。自分達が宿泊した時は、注文して料理を持ってくるまで30分ほどかかりました。

恐らくどこかのレストランで調理されてヴィラへ運ばれてくるのでしょう。

ルームサービスの時間は11:00〜20:45まで

メニューはパッタイなどのタイ料理はじめ、ピザやスパゲティなどの欧米食、またアモックなどのクメール料理もあります。

料金は1品7USドル〜10USドル。量が1.5人前くらいあるのですが、それにしても街中のレストランより高めなのもネック。

朝食

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)の朝食

朝食は12種類もあります。上写真の朝食はオムレツのアメリカンブレックファーストとフライドヌードルの朝食。

写真の通り、かなりの量があります。自分達は全部食べきれず、少量ですが残してしまいました。しかし、味は抜群。

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のオムレツ朝食

また、リビングが開放されているので、朝から小鳥の鳴き声を聞き、風を浴びながらの食事は最高に美味しいです。

うーん、改めて思いますが、富裕層は毎日こんな暮らしをしているのか…羨ましい。

ヴィラから各観光地へのトゥクトゥク料金

立地は決して良いとは言えませんが、レセプションでトゥクトゥクを呼んでもらえるので、中心街に出ようと思えばいつでも出られます。

ヴィラから中心街へのトゥクトゥク料金は、片道4〜5USドル程度。

その他、レセプションでは代表的なアンコールワット遺跡群の観光ツアーも手配可能です。具体的な料金は以下の通り。

行き先料金
アンコールワット
【朝日鑑賞】
15USドル
アンコール遺跡群
小回りツアー
20USドル
アンコール遺跡群
大回りツアー
25USドル
バンテアイスレイ +
ベンメリア
45USドル
バンテアイスレイ +
ロリュオス遺跡
40USドル
プノンクーレン +
バンテアイスレイ
85USドル
(車)
ベンメリア40USドル
コーケー +
ベンメリア
120USドル
(車)
トンレサップ湖
(チョンクニア)
25USドル
トンレサップ湖
(コンポンプルック)
20USドル
コンポンプルック +
ロリュオス遺跡
30USドル

その他、上記にない遺跡や観光地等でもレセプションで頼めば手配してくれます。

各観光地の詳細

空港⇔ホテル送迎は無料

アンコール ランデブー(プライベート プール ヴィラ)のチェックインロビー

(ホテルの送迎車)

アンコール ランデブー(Angkor Rendezvous)のアゴダ予約ページ

(ホテル予約のプラン内容には「空港送迎」サービス込みの旨記載あり)

予約時に、詳細ページの「リクエストボックス」にある「空港送迎を希望」にチェックを入れ、詳細欄にフライトナンバーと到着日時を入力します。

ホテル予約詳細ページ

予約完了したら、ホテルから空港送迎の旨を承ったメールが届きます。

あとは当日になったら空港でスタッフが待っています。

帰りは空港以外の場所にも送迎可能です。なので、アンコールランデブーは途中で1泊だけ泊まることも可能です。

宿泊料金・予約確認は以下より可能です。

その他、シェムリアップにある全てのおすすめホテルについては、以下記事も参考にどうぞ。

シェムリアップ観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットをまとめました。

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