【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

アグラバーカフェ。アラジンの舞台を演出したバンコクの映えカフェを紹介します。

このページのURLをコピーする

この記事には広告を含む場合があります。広告の場合は、紹介している「商品の購入」「サービスの利用」によって、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。

アグラバー(agrabahcafe)のアイキャッチ画像

アグラバーカフェ(agrabahcafe)は、バンコクのBTSバンチャーク(Bang Chak)より徒歩2分の場所に位置するカフェです。

このカフェ、実はタイ在住の日本人に人気で、筆者を含め多くの人がインスタグラムで投稿しています。

確か開業当時にタイ国政府観光庁がシェアしたことで、人気が出たのを覚えています。

なんでもバンコクではまだ珍しい、アラブ、トルコ風の装飾が施されたユニークなカフェなんだとか。

タイでアラビア風カフェとは面白そう!しかもブログ記事のネタにもなりそうだ…!

というわけで、実際に行ってみました。男一人で行く勇気はありませんでしたが、幸い同行してくれるタイ人の女性がいたので、二人でゆったりと楽しんできました。

実際に行ってみた感想としては、非常に面白い!駅近でアクセスしやすいのもGOODです。

写真好きな人、インスタグラムをやっている人、面白い場所が好きな人にとってはマストなカフェと言えるでしょう。

男一人では入りにくいので、誰かと行くことを推奨しますが。

今回の記事では、アグラバーカフェの様子やメニュー内容、アクセス方法を詳しく記載していきます。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)

アグラバーカフェ(agrabahcafe)の入り口

(アグラバーカフェの入り口)

アグラバーとは、映画「アラジン」の舞台の一つになった架空の土地です。店名から想像がつくように、アグラバーをモチーフとしています。

アグラバー王国 (Agrabah) は、おそらく西アジアのどこかにある国。

映画『アラジン』の舞台の一つで、アラジン、ジャスミン王女、ジャファー、サルタン国王が暮らしている。

THE Disney Wiki

カフェがオープンしたのは2020年7月頃。

カフェの入り口からは想像できませんが、中に入ると凄いです。今までに見たことがないカフェのスタイル。

トルコやモロッコといった中東諸国をイメージした装飾でキラキラしています。

ステレオタイプなアラビア、トルコの世界観

アグラバーカフェ(agrabahcafe)の中1

アグラバーカフェ(agrabahcafe)の中2

カフェの中は、トルコ絨毯、ランプ、カーテン、蚊帳などで装飾されています。

席は小上がりの床になっていて、靴を脱いで上がるスタイル。

 

筆者は中東諸国には足を運んだことありませんが、そんな筆者でも「こりゃアラビアだ」とわかるくらいに派手派手しく、そしてわかりやすい装飾の数々が輝いております。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のモザイクランプ

アラビア風のモザイクランプ。この派手派手しさにアラビアっぽさを感じます。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)の中にあるイスラム風アーチ

この特徴的なアーチといい、アラビアっぽさ満載。幻想的です。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のトルコ絨毯

壁一面に装飾されたトルコ絨毯。

 

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のランプ

テーブルの上には魔法のランプもあります。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)の中3

筆者達はオープン直後の11:00に行ったため、他にお客さんはいませんでした。貸切状態。

こういった映えスポットを貸し切りで利用できるのは良いですね。お構いなく写真を撮り放題でした。

写真目的で行くのであれば、せっかくなら人が少ない11:00頃を狙って行くのがおすすめです。平日だとなおよし。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のメニュー

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のメニュー

メニューはパスタやステーキ、サラダ、デザートが中心です。タイ料理はありません。

いずれも1品100バーツ前後。普通にご飯を食べて飲み物やデザートを頼んだとしても、一人あたりの予算は400〜500バーツ程度といったところ。

主なメニュー
  • スパゲティ カルボナーラ / 109バーツ
  • スパゲティ トマトソース / 99バーツ
  • 照り焼きチキンステーキ / 129バーツ
  • ハワイアンピザ / 199バーツ
  • フライドポテト / 49バーツ
  • 豆腐チーズ / 79バーツ
  • たまごロティ / 79バーツ
  • チョコレートラバ / 149バーツ
  • バナナロティ / 79バーツ
  • スムージー / 各75〜79バーツ
  • イタリアンソーダ / 各79バーツ
  • ティー / 各159〜169バーツ

などなど。

Jafar roti(Curry sause)がめちゃくちゃ美味い!

アグラバーカフェ(agrabahcafe)で食べたカレーのロティ

今回、筆者は店員さんがおすすめするJafar roti(Curry sause)なるものを注文してみました。

どうやらロティにカレーを付けて食べる模様。

これが中々旨い!

こうしたカフェの雰囲気だからでしょうか、日本のインド料理屋で食べるカレーロティよりも美味しく感じます。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)で注文したピーチティー

モロッコ風のティーポットも可愛くてGOOD。

ピーチティーを頼みましたが、これまた美味しかったです。ほのかにピーチの香りが漂い、それでいて紅茶感がしっかりあります。

リプトンのピーチティーと違ってジュースのような味ではありません。飲むと甘い香りとアロマのような香りが漂い、優雅なティータイムを楽しめました。

アラビア衣装をレンタルして写真を撮ろう

アグラバーカフェが(特に女性から)人気がある理由の一つは、衣装がレンタルできるからです。

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のレンタル衣装

アグラバーカフェ(agrabahcafe)のレンタル衣装2

衣装のレンタル料金は1人300バーツです。

インスタグラムで実際に衣装を着て写真を投稿している方々を見ていると、インドの伝統衣装「パンジャビ」のような服だったり、映画「アラジン」でジャスミンが着ていたような衣装が沢山あります。

ベリーダンス衣装と言うのでしょうか。

上に貼ったインスタグラム投稿の写真なんて、衣装の色合いといい、もろにジャスミンですね。

女性がこうした衣装を着ると、普段の2割り増しくらい可愛く見えるのは筆者だけでしょうか。

アグラバーカフェに来たら、是非ベリーダンス衣装を着て写真撮影しましょう。

アグラバーカフェへの行き方

以下はアグラバーカフェの場所を記したGoogleMap

アグラバーカフェの最寄りBTSはバンチャーク(Bang Chak)です。最寄りBTSから徒歩たったの2分でアクセスできます。

バンコクの路線図(BTSバンチャーク)

(ピンク色の四角で囲んでいる駅がBTSバンチャーク)

まず、BTSバンチャークの1番出口を降ります。

BTSバンチャークの1番出口

1番出口を降りたら、即Uターン。

BTSバンチャークの降り口階段

Uターンして直進すると、100mもしないうちに右手にSoi97という通りが見えます。

スクンビットSoi97の看板

(Soi97の看板)

右折してSoi97に入りましょう。

Soi97に入った後、約100m直進すると、左手に「OYO 426 All Day Hostel」というホステルが見えます。

OYO 426 All Day Hostelの外観

(OYO 426 All Day Hostelの外観)

アグラバーカフェは、このOYO 426 All Day Hostelの中にあります。入り口から入って真正面にカフェの入り口があるのですぐに分かるでしょう。

アグラバーカフェの営業時間

バンコクの映えカフェ

アグラバーカフェ(agrabahcafe)の中4

面白いカフェでした。女性同士で行ったら、かなり盛り上がるのではないでしょうか。

ベリーダンス衣装を着て写真撮影したら、楽しめること間違いなしです。

BTSオンヌットからたった一駅なので、アクセス利便性が良いのも素敵。

写真を撮るのが好きな人、面白いカフェを探している人は是非行ってみてはいかがでしょうか。

筆者のように他に客がいない11:00のオープン時を狙って行くと良いですよ。

 

その他、バンコクにあるインスタ映えスポットのまとめについては、以下の記事を参考にどうぞ。カフェだけでなく、映える観光地やホテルも合わせて紹介しています。

バンコクで面白いカフェを探している人必見。大分県の湯布院で日本のレトロの魅力に惹かれ、レトロアイテムを収集した面白いカフェが存在します。

中東スタイルが好きな人は、以下のホテルもおすすめです。ホアヒンにある「マラケシュ ホアヒン」は、モロッコをテーマにしたお洒落なホテルです。

バンコク観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットをまとめました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です