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バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)の外観
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)は、パタヤの中心街を走るセントラル パタヤ ロード近くの安ホテルです。
ホテルはセンタンの真横に位置します。センタンとは、パタヤ随一の巨大ショッピングセンター「 セントラル・フェスティバル・パタヤビーチ(Central Festival Pattaya Beach)」の通称です。
センタン周辺はパタヤビーチにおける中心地です。観光客はセンタン周辺から、北をノースパタヤ南をサウスパタヤと分割して考えると、パタヤの市街構成を理解しやすいでしょう。
センタンはパタヤのランドマーク的存在で、かの有名なヒルトン パタヤ (Hilton Hotel Pattaya)と建物を共有しています。
バロン ビーチ ホテル客室から見える景色。目の前の茶色の建物がセントラル・フェスティバル・パタヤビーチ(Central Festival Pattaya Beach)。奥にはビーチロードも見えます。
ビーチロード。ホテルからの距離は約200m。徒歩にして2分ほど。
ビーチロード側のセンタン入り口。ユニクロやH&M、マクドナルドなど日本でもお馴染みの店が入店しています。
スーペリア (Superior) ダブルベッド1台
写真の客室はスーペリア (Superior)。広さは32平米。一般的な中級ホテルといった作りですが、1泊3,000円台(シーズンによって変動あり)というリーズナブルな価格が魅力。
ここには彼女と宿泊しました。客室はそれなりに清潔感があったので、女性同伴でも不快感なく宿泊できるでしょう。
テーブルや湯沸かしポッド、無料コーヒーの備え付けあり。
ベッド側から見た客室と冷蔵庫。ペットボトルウォーター2本は毎日無料。
客室を360度見渡せるパノラマ写真。
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)の客室 – Spherical Image – RICOH THETA
冷蔵庫の奥にはバゲージラック、またセーフティボックスもあります。一般的なホテルと同じように一通りの設備は揃っています。
シャワールーム
シャワーは温水が出ます。洗面所とシャワーブースの間にスライド式の仕切りがあるので、シャワーを浴びても洗面所は水浸しになりません。
完備されているアメニティは、石鹸、シャンプー、リンス、綿棒。歯ブラシは要持参、もしくは近くのコンビニで購入します。
(シャワーブース)
シャワールームを360度見渡せるパノラマ写真。
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)のシャワールーム #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ホテル共用部
(朝食会場)
安ホテルですが、清潔で中々広々としたプールがあります。ビーチチェアの数も多いので、日中ゆったりと過ごせます。それなりのリゾート感は味わえました。
(共用部通路)
(レセプション)
自分がチェックインした時は何故かドアマンが4人もいて、自分のバッグを運ぶのに「俺が運ぶ」「いや俺だ」と、ダチョウ倶楽部状態になっていました。ドアマン含めスタッフの対応は至れり尽くせりで好印象です。
ただし、レビューを見る限り日によってムラがあるようです。安ホテルのスタッフなので、少々対応が悪い時もあることは理解しておいた方が良いかもしれません。
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)の宿泊料金・予約確認は、以下より可能です。
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)の場所
バロン ビーチ ホテル (Baron Beach Hotel)は、以下MAPの赤紫色のベッドマークの場所に位置しています。
パタヤの中央を走るパタヤ セントラルロード(MAP上青色のライン)から、ビーチロードを南に約200m。
Soi(ソイ)9という小道の中にホテルはあります。
(ビーチロードに立つSoi9の看板)
ビーチロードからSoi9に入り、200mほど直進すると、左手にホテル正面玄関が見えます。
(正面玄関。やっぱりドアマンが多い。いつも暇を持て余しているように見える)
ノースバスターミナルからソンテウを利用する場合の料金は、150バーツ程度を見ておけば良いです。
もし、ホテル名を告げても運転手が理解しなかった場合は、一度セントラル フェスティバルへ行き、ホテルまでは歩いて向かえばよいでしょう。
バンコクからパタヤノースバスターミナルへのアクセス方法は、以下記事を参考にどうぞ。
ホテル真横のローカルフードコートでぶっかけ飯を食べる
ホテルの真横にはローカルタイ人向けのフードコートがあります。昼間は近隣のバービアに勤めている女性や、センタンで働いているであろう従業員達がランチしています。
フードコートでは、数種類のおかずを選んでご飯にのっけてもらう「ぶっかけ飯」を食べられます。
3種類の肉と卵を乗せてもらったぶっかけ飯。確か80バーツ程度でした。センタンの中にあるレストランよりも遥かに安い。それなりにお腹も膨れます。
ただ、このローカルフードコート内はエアコンが効いていません。扇風機は完備されていますが。多少暑くても我慢できる人、食費を浮かせたい人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
センタン内にもレストランはいくらでもあります。エアコンが効いた場所でご飯を食べたい人は、センタンへ行くのがおすすめです。
パタヤの安ホテル。コスパの良さに感動
パタヤの安ホテルに泊まると、どうしてもバンコクと比較してしまい、そのコスパの良さに感動します。
バンコクで3,000円台のホテルといえば、以前紹介したプラカノン近くのホテルなどがありますが、バンコクだと同じくらいの値段でも客室サイズが20平米くらいまで落ちます。
また、ホテルにプールなどの施設はありません。
首都と地方なので物価に違いがあるのは当然といえば当然ですが、バンコク以上の魅力を感じている人が多いパタヤで、これほどにコスパの良さを感じられるのは嬉しい限りですね。
あまり豪華なホテルではありませんが、特にこれといった非の打ち所がない良いホテルでした。是非、今後のパタヤ滞在に拠点として検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにJF(ジョイナーフィー)は300バーツですが、チェックイン人数を2人にしておいて、女性と一緒にチェックインすればJFは発生しませんでした。
その他、パタヤ全てのエリアにあるおすすめホテルについては、以下のまとめ記事を参考にどうぞ。
パタヤで夜遊びに便利なホテルのまとめ。夜遊び目的のパタヤ旅行におすすめです。
バンコクからパタヤへの行き方。初めての人でもわかりやすく解説しています。
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