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バンコクのワット・ポーでは、タイ式のヨガ「ルーシーダットン」を体験できます。
ただ、公式サイトには開催時間や予約の有無、持ち物などの情報が載っていません。
実際に参加できるのか分かりづらく、現地に行くまで不安に感じる人も多いはずです。
本記事では、実際に現地でルーシーダットンを体験した内容をもとに、参加方法や開催時間、当日の流れ、雰囲気まで具体的に解説します。
ワットポーで体験できるルーシーダットン

ワットポーでは、毎日8:00から8:30までルーシーダットンのクラスが開催されています。
- 参加費:無料(※ワットポー入場料300バーツが必要)
- 参加資格:誰でも参加可
- 予約:不要
- 場所:ワットポー内タイマッサージスクール事務所前
- 持ち物:動きやすい服装(長ズボン推奨、ハーフパンツ不可)
地面に直接座るため、汚れても問題ない服装で参加するのがおすすめです。裸足で行います。
基本的には毎日開催されていますが、屋外クラスのため天候により中止になる場合があります。また、タイの祝日や行事によって開催状況が変わることも。
公式サイトには詳細な案内はありませんが、ワットポーのタイマッサージスクールのFacebookではルーシーダットンに関する投稿が確認できます。
事前に確認したい場合は、Facebookから問い合わせておくと安心です。
7:40頃から入れる入口
ルーシーダットンは8:00開始ですが、ワットポーの正面入口は8:00開門です。そのため、正面から入ると会場に着いた時点ですでにクラスが始まっている可能性があります。
ただし、別の入口からであれば7:40頃から入場できました。筆者もこの入口から入り、開始前に会場へ到着しています。
スムーズに参加したい場合は、以下の入口を利用するのがおすすめです。



ルーシーダットンとは タイ式ヨガの特徴と効果

ルーシーダットンの彫刻
ルーシーダットンは、タイに古くから伝わる自己整体の健康法です。
「ルーシー」は仙人や修行者、「ダットン」は体を整えるという意味を持ちます。瞑想中に同じ姿勢を続けることで生じる不調を和らげるために生まれたとされています。
ゆったりとした動きと呼吸を組み合わせるため「タイ式ヨガ」とも呼ばれますが、一般的なヨガとは性質が異なります。
ルーシーダットンの基本的な動き

ルーシーダットンは、激しい動きや筋力を必要としないのが特徴です。
可動域は比較的狭く、無理なポーズも少ないため、体が硬い人や高齢者でも取り組みやすいとされています。
古典では127もの姿勢が存在したとされますが、ワットポーで体験できるのは15の基本姿勢です。
いずれも呼吸と連動した動きで構成されており、柔軟性の向上や血行促進、姿勢の改善などに効果があるとされています。
ワットポーとの結びつき

ワット・ポー マッサージスクール
18世紀末、ラーマ1世の時代に王立寺院として整備された際、同時に伝統医療の知識も体系化されました。
ワットポーには、ルーシーダットンのポーズを再現した像や詩文が残されており、当時の健康法を伝える教材として機能していました。
19世紀のラーマ3世時代には、息子のノイ王子の監督のもと多くのルーシー像が制作されましたが、その多くは現在失われています。
こうした歴史的背景から、ワットポーはルーシーダットンの中心的な拠点の一つとされています。
ルーシーダットンを体験 朝ヨガで一日が整う

この日の参加者は筆者を含めて8人。スタッフによると平均は約5人とのことです。日本人が4人と多く、参加者の半数を占めていました。
参加者には高齢の方や子どももいました。幅広い年齢層が参加している点からも、難易度は高くない内容だと感じます。
動きはかなりゆるやかです。強く伸ばすストレッチではなく、呼吸に合わせて姿勢を保つもの。力を入れていないのに、体がじわじわ伸びていく感覚があります。



特に印象的なのは環境です。ワットポーの境内という静かな空間で行うため、自然と呼吸に集中できます。周囲には猫も多く、空気自体が穏やかです。
終わったあとは体が軽くなります。それ以上に、朝の時間の使い方が変わる感覚がありました。ここで体を整えるだけで、その日の過ごし方まで変わってきます。

タイで体験する朝ヨガの価値

ルーシーダットンの動き自体はシンプルです。そのため、自宅でも再現はできます。
ただ、ワットポーの境内で行う体験は別物です。静かな空気の中で呼吸に集中することで、体だけでなく気持ちの面でも整っていく感覚がありました。
朝の時間帯に体を動かすことで、その日一日のリズムも作りやすくなります。観光の前に取り入れる習慣としても相性が良いと感じます。
また、クラス終了後はそのままワットポーを見学できます。周辺にはワットプラケオやワットアルンもあり、朝ヨガからそのまま観光に移れる動線も魅力です。
以下では、ルーシーダットンとあわせてチェックしておきたい周辺情報をまとめています。
- バンコク三大寺院の行き方まとめ
ワットポー・ワットプラケオ・ワットアルンへのアクセスを電車やバスで解説 - カオサン通り周辺のおすすめグルメ
ルーシーダットン後に立ち寄りたい食事スポットを紹介 - バンコクで体験できる5日間のウェルネスプログラム
タイ伝統医学と医療大麻を組み合わせた体験レポート - バンコク旧市街の観光スポットまとめ
ワットポー周辺であわせて訪れたい寺院や見どころ - バンコク旧市街のおすすめホテル「ナイト ハウス バンコク」
旧市街エリアに滞在したい人向けの宿泊レビュー

ナイト ハウス バンコク


