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2022年以降、ブッカオ名無し食堂は閉鎖しました。
パタヤでグルメを楽しむなら、以下の店がおすすめです。
パタヤでは、パタヤを愛する「パタヤフリーク」達によって多くの名店が発掘されています。
中でもガパオライスの評判が最も高い店が、今回の記事で紹介する「名無し食堂」です。
ブッカオ 名無し食堂の ガパオは
控えめに言っても 世界で1番美味しいna🥰 pic.twitter.com/MacHmhc9tl? p.p hide😺 (@kamiyamada_17) October 2, 2019
(パタヤフリークの間ではとにかく評価が高い。パタヤ関連の情報を収集していたら必ず辿り着く名店)
「ガパオライスなんてタイ料理の中でも癖がない部類。どこで食べても旨いだろ」という意見ももっとも。しかし、それでも名無し食堂のガパオライスの右に出る物はないと自信を持って断言します。
(名無し食堂のガパオライス)
程よい辛味・バジル特有の風味と香り高さ・ダマなしのパラパラした肉。とにかくバランスの取れた一品。50バーツというローカルな価格も良し。
一度食べれば納得せざるをえない至高のガパオライスを味わえます。
今回の記事では
- ガパオライスの食レポ
- 名無し食堂の場所・営業時間
を詳しく記載しています。
ソイブッカオの名無し食堂
(外観)
名無し食堂は、パタヤのソイブッカオ(Soi buakhao)に位置するタイ料理食堂です。
「名無し食堂」という名前は奇を衒って名付けたわけではありません。本当に名前が無いため、いつしか名無し食堂と呼ばれるようになりました。
(入り口。青・黄色の垂れ幕と、カオマンガイ用の鶏を入れたケースが目印)
英語の記事でも「Nameless Thai Local Restaurant」と紹介されていることが多いです。
(店内)
店内はエアコン無し。ステンレスのテーブルが並ぶ、いかにもタイ食堂の雰囲気。
こうしたローカルな食堂の客層はタイ人客が多いものですが、名無し食堂の客層は殆どが外国人です。
現地に住んでいるだろうロングステイヤー、あるいは常連と思われる日本人観光客が多い印象。
(ローカルな雰囲気の食堂だが、店内は綺麗。蝿が飛んでいないので、不快感なく食べられる)
上動画でも紹介しているように、水は無料でセルフサービス。キッチン横にあるコップとクーラーボックス内にある氷を勝手に取ります。
メニュー
メニューは割と豊富。
ガパオライスの他に、カオマンガイ、カオパッド、ヤムウンセン、クイッティアオなどの食堂で食べられる代表的なタイ料理は一通り揃っています。
(ちなみにカオマンガイも日本人からの評価が非常に高い)
メニューに値段表記はありませんが、いずれも1品40〜50バーツ程度。ローカル価格です。
ガパオライスのメニュー表記は「Fried basil leaves with chicken, pork, beef, shrimps or squid(タイ語:ผัดกะเพรา…ไก่ , หมู , เนื้อ , กุ้ง , หมึก)」
店員には「パカパオ(「ガパオライス」と言っても通じない)」と伝えるか、メニューにある写真で指差し注文すればOKです。
パタヤで一番旨いガパオライス
(ガパオガイ。50バーツ)
こちらがパタヤで最も美味しいと評判のガパオライス。正直、第一印象は「本当にこれが?見た目はそこまで綺麗じゃないし、その辺の食堂で食べるガパオライスと何が違うの?」という疑念しかありませんでした。
ところが、いざ食べてみて疑わしさは払拭。
まず、鶏肉が非常に美味しい。
ガパオライスの肉と言えば、店によって粗みじん仕上げか挽肉を使用するかが異なります。
日本で食べられるガパオライスの多くが挽肉を使用していて、筆者はどちらかと言えば挽肉の方が好きです。
名無し食堂のガパオライスに使用している肉は丁度中間。挽肉に近い細かさがある粗みじん仕上げの肉。
この鶏肉のパラパラ加減が良い。ダマにならず良くほぐれています。
ふんだんに盛り込まれた素揚げされたバジルも良し。独特のスパイシーさと香り高さが良いアクセントになっています。
さらに、鶏肉とバジルに絡むチリやナンプラー等の調味料が、潔いキレ味と柔らかい旨味を引き立たせています。
もちろんタイ料理の神髄である辛味はあるものの、程よく外国人向けに緩和。
なんともバランスの良いガパオライス。
目玉焼きの、とろ〜りとした半熟具合も良し。
(ご飯が進む進む)
ものの10分足らずで、あっという間に完食。
繰り返し言いますが、旨い。
程よい細かさの肉、程よい辛味、程よく引き立つバジル香と調味料の旨味。全てが程よい。
本当にバランスが取れている。黄金比ガパオライス。タイ料理好きであれば絶対に食べてみる価値あり。至高の一品でした。
名無し食堂の場所と営業時間
以下は名無し食堂の場所を記したGoogleMap
場所はソイブッカオの丁度中間あたり。ソイLKメトロの目と鼻の先。
ソイブッカオ滞在者はもちろんのこと、ビーチロードやセカンドロード周辺に滞在している人でも、わざわざ食べに行く価値があります。
営業時間
毎日9:00〜5:00
早朝まで営業しているのも、名無し食堂が人気の理由の一つでしょう。
ソイブッカオで飲んだ後、ふらっとガパオライスを食べに行けます。
名無し食堂は間違いない名店
間違いなく一度は足を運んでみる価値のある名店。
何を食べても美味しく感じるバカ舌の筆者ですが、名無し食堂のガパオライスは明らかに他店よりも優れていると自信を持って言える一品です。
多くのパタヤフリークが口を揃えて旨いと言うのも納得。
パタヤ旅行の際は是非とも食べに行ってみてはいかがでしょうか。
↓↓動画でも名無し食堂で食べたガパオライスの様子を発信しています。こちらも是非!
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