クレット島の観光方法・行き方・見所。のどかな田舎でサイクリング!

クレット島 船着き場

(クレット島の船着き場)

バンコクの郊外には水上マーケットなどをはじめとした、インパクトのある観光地がいくつか点在しています。

今回紹介するクレット島もバンコク郊外にある観光地の一つです。

クレット島は視覚的なインパクトは少ないですが、のどかな風景やサイクリングを楽しんで、心身共にリフレッシュできる癒しの場です。

都会の喧騒から離れ自然との調和を楽しめます。優雅な日帰り観光を楽しむにはもってこいの観光地です。

今回の記事では、クレット島の概要や見どころ、バンコクからのアクセス方法を紹介します。

清々しい気分でまったりとした気分に浸りたい方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

クレット島(Ko-Kret)

クレット島の地図

(クレット島の地図)

クレット島が位置するのは、バンコクの隣県であるノンタブリー県です。

バンコクからの距離はおよそ30km。

アクセス方法の詳細は後述しますが、タクシーやバスでアクセスできる範囲の距離です。

 

クレット島は「島」と言われていますが、一般的な海に浮かぶ島とは異なります。

周囲をチャオプラヤー川に囲まれて、その様が島なような一帯であることからクレット”島”と呼ばれています。

タイではこうした一帯を含め”島”のことを「コ・◯◯」と呼びます。

コ・クレット、コ・サムイ、コ・ランターなど。

そのため、タクシーやバスなどのドライバーに伝える際は、「クレット アイランド」と言うより「コ・クレット」と言う方が理解してもらいやすいです。

 

クレット島の歴史は長く、その始まりは1722年。

当時はバンコクからアユタヤへ、チャオプラヤー川を船で行き来して物資を運んでいたとされています。

しかし、蛇行を繰り返すチャオプラヤー川をまともに航行すると、どうしても物資の輸送に時間がかかってしまいます。

そのため、運河を掘り起こして船が行き来しやすいよう水路を造り、便宜を図っていました。

クレット島は、こうした運河中心の都市計画の中で掘り起こした運河によって、たまたま島のような一帯になったエリアです。

アユタヤとチャオプラヤー川 バンコクとチャオプラヤー川

(バンコクとアユタヤはチャオプラヤー川で繋がっていて、クレット島は丁度2つの都市の中間にある)

素焼きとお菓子が名物

クレット島の素焼きとお菓子

クレット島には二つの名物があります。

それは素焼きとお菓子です。

クレット島は週末になるとマーケットが開かれ、多くのお菓子屋台が出店します。

クレット島 お菓子の店

また、島の中では数多くの素焼き工房が見られます。

素焼き工房

 

クレット島ではお菓子が1つ10バーツ程度と安い金額でバラ売りされているので、特に名前や味を知らなくても試し買いできるでしょう。

お菓子の種類が多く、食べ歩きをしながら島を散策できます。

素焼きはお皿などの実用的なものから、オブジェまで様々な種類があります。お土産選びとしても最適です。

クレット島のお菓子

(一口サイズのお菓子が多いので、気になった物があればどんどん試しに食べられる。基本的には甘いお菓子が多い)

クレット島の素焼き2

(大小様々な素焼き。工房を実際に見学してみると、素人でもその製作が簡単でないことが分かる。作るのにセンスがいるのは間違いない)

サイクリングとマーケット散策を楽しもう

クレット島のマーケット

クレット島には上記で紹介したような素焼きやお菓子の店が並んでいるマーケットエリアがあります。

マーケット以外のエリアは、のんびりとした田舎の風景が続いていて、レンタルサイクルやバイクタクシーで島をグルっと一周回れます。

また、島の各所には見どころとなるお寺がいくつか建っています。

マーケットの散策を楽しみ、気持ちの良い田舎風景をサイクリングして癒され、各所のお寺を巡るのがクレット島の観光です。

 

島は1周約6kmです。

2時間〜3時間程度滞在すれば、大抵の場所は見て回れます。

島のあちこちに、各寺院の場所を記載したMAPがあるので参考にしましょう。

クレット島のMAP

(バンコクから来た場合の到着場所とマーケットがあるエリア)

クレット島にある寺院はそれほど大きくなく、正直言って大したインパクトはないです。なので、通りがかりついでに少し覗くくらいの気持ちでも良いかと思います。

ムタウ仏塔2

(船着き場近くにあるムタウ仏塔。アユタヤ時代からある古い仏塔。侵食が進み斜めに傾いている)

 

どちらかと言えばクレット島観光においてメインとなるのは、お菓子や焼き物が並んでいるマーケットの散策と、サイクリングになるでしょう。

クレット島のマーケット06 クレット島のマッサージ

マーケット内には、素焼きやお菓子以外にもお土産になりそうなものが色々と売られています。

また、マッサージやレストランなどもあるので、休憩しながら散策可能です。

 

マーケット周辺にはレンタルサイクルがあるので、マーケット散策を終えたら自転車を借りて、島を一周してみましょう。

クレット島のレンタルサイクル

自転車のレンタル料金は1台40バーツです。

バイクタクシーもいて、60バーツ程度で島を一周して各寺院に立ち寄ってくれます。

 

クレット島の田舎道1 クレット島の田舎道2

マーケットがあるエリアを抜けると、のどかな田舎道が続きます。

緑が豊富で空気がとても美味しいです。

 

クレット島の田舎道10

住宅街などは道路がとても細いです。

日本の田舎でも見られそうな光景。こうした場所を自転車で走っていると、小学生の夏休みを思い出してセンチメンタルになります。

 

クレット島 田舎道9

手入れされた場所もある。

 

クレット島 寺院

島内の各所にある寺院。

 

クレット島の田舎道20

素朴な田舎の風景が続きます。

 

クレット島は田舎ですが、ゴミなどが散乱していなくて道は綺麗に舗装されています。

また、サイクリングをしている観光客はそう多くないので、静けさがあって清々しい場所です。

バンコクは大都会なので、1日くらいこうした田舎の風景を楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

クレット島の行き方

バンコクからクレット島に行くには、以下2つの方法があります。

  • タクシー
  • 路線バス

どちらの方法で行く場合でも、一度クレット島手前にあるワットサナムヌア/Wat sanam nuea(タイ語:วัดสนามเหนือ)へ行き、渡し舟に乗ってクレット島に渡る必要があります。

ワットサナムヌア

(ワットサナムヌア。奥へ行くと渡し舟乗り場がある)

渡し舟

(渡し舟。対岸のクレット島へ行く。運賃は2バーツ)

ワットサナムヌアの場所

対岸へ渡るとそこはクレット島です。マーケット周辺に到着します。

タクシー、バスいずれも、クレット島までの所要時間は1時間〜1時間30分程度を見ておけば良いです。

タクシー

タクシーだとバンコクの中心街(スクンビット辺り)から乗っても、料金は200バーツ程度です。

路線バスに乗り慣れていない人などは、タクシーの方が手っ取り早いのでおすすめです。

タクシーで行く場合、ドライバーに「コ・クレット」と言えば、上述したワットサマンヌアまで連れて行ってくれます。

もし、伝わらない場合は、ワットサマンヌアのタイ語表記「วัดสนามเหนือ」もしくはクレット島のタイ語表記「เกาะเกร็ด」見せると良いでしょう。

路線バス

バンコクからクレット島近くまで行くバスはいくつかありますが、個人的にBTS チットロム(Chit Lom)近くの伊勢丹前から出ている505番のバスに乗るのがわかりやすいかと思います。

伊勢丹前のバス停

(伊勢丹前のバス停)

505番のバスは15分程度待っていたら来ます。

505番のバス

(505番のバス)

バスの料金は23バーツです。

1時間〜1時間30分程度で、バスは以下マップに記している黒色のバスマークのポイントに到着します。

バス停は終点なので乗りっぱなしで大丈夫です。

バス停から渡し舟乗り場があるワットサマンヌアまでは600m程度の距離です。

バス停からワットサマンヌアへの行き方

バス停に到着したらUターンして150mほど直進します。

ワットサマヌヌアへの行き方

(商店が並んでいる)

 

150m直進するとKFCが見えます。ここが目印。

KFC

KFCから右折して400mほど直進するとワットサマンヌアに到着します。

ちなみにKFC前にて待機しているバイクタクシーに頼むと、10バーツでワットサマンヌアに連れて行ってくれます。

クレット島は週末に行くのがおすすめ

クレット島内のマーケットにある店の多くは、平日は閉まっています。

島内へ行きサイクリングするだけなら平日でも可能ですが、やはりマーケットのお店が開店している時の方がにぎやかで楽しいです。

そのため、クレット島への観光はマーケットのお店が開店している土曜日、日曜日がおすすめです。

雑感

クレット島はお菓子や素焼きも素晴らしいですが、個人的には何と言っても田舎道でのサイクリングが気持ち良かったです。

クレット島の田舎道は青春漫画に出てきそうと言いますか、ゆずの「夏色」に合いそうな場所でした。

こういった場所で清々しくサイクリングを楽しむのも、旅行としては面白いものです。

派手だったりインパクトのある建造物はありませんが、みなさんもリフレッシュや癒しを求めて是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

クレット島 船着き場

最後までお読みいただきありがとうございました。


いいね!、ツイート、シェアをしていただけるととても嬉しいです。

記事の保存にはオフラインでも閲覧できるPocketはてブがおすすめです。

当ブログの購読には、リアルタイム通知のPush7feedlyが便利です。

ツイッターやってます。タイ好きの方は友達になりましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です