【厳選】バンコクのおすすめホテルガイド

カオソーイ(Khao So-I)バンコク。チェンマイの人気店がシーロムに進出。日本に影響を受けた絶品のカオソーイ。

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カオソーイ(Khao So-I)バンコク店のアイキャッチ画像

カオソーイ(Khao So-I)は、コロナ禍にあった2021年頃、チェンマイのチャロンラット通りにて開業したカオソーイの専門店です。

数多くの”名店”と呼ばれるカオソーイ店が存在するチェンマイにおいて、日本にインスパイアされた絶品のカオソーイが味わえることから、コロナ禍中のオープンにも関わらずまたたく間に人気に。

タイ人のみならず日本人の間でも知名度の高いお店になりました。

こちらがチェンマイのカオソーイ(Khao So-I)↓↓(筆者インスタグラムより)

その名店カオソーイ(Khao So-I)が、なんとバンコクはシーロムエリアのコンベント通り(Convent Road / ถนน คอนแวนต์)に2号店を開店しました。

あの絶品カオソーイをバンコクでも味わえるとは!

ということで早速行ってきました。


バンコクでも名店の味は健在。カオソーイ好きは絶対に行くべきマストなお店です。

カオソーイ(Khao So-I)/ バンコク・コンベント通り店

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店の外観

チェンマイ店と同様に、バンコク店も木造で古民家風の外観が特徴的です。日本人なら反応せざるを得ない見た目に懐かしさと安心感を覚えます。

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店の入り口

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店入り口の看板

麺が入ったボウルと4本のカオソーイ麺をつまんだ箸が店のロゴ。

日本食に影響を受けこれまでないカオソーイ店を作る

カオソーイ(Khao So-I)のオーナーは、30代の若いタイ人夫婦です。元々はチェンマイでアウトバウンドに関するツアー事業を行っていましたが、コロナ禍の影響により職を失うことに。

そこで心機一転、カオソーイの店を作り生計を立てることを考えました。

しかし、チェンマイにはカオソーイの名店が数多く存在する所謂いわゆるレッドオーシャン地帯。

そこでオーナーは、大学時代にアメリカの日本食レストランで働いていた経験を活かし、『日本的要素 × カオソーイ』をコンセプトに、これまでにない新しいカオソーイ店を作ることに挑戦しました。

この『日本的要素』は外観や店内の雰囲気だけでなく、多くの日本人が食に対して大事にしている「食感」や「味」にも表れています。

例えば麺と麺との隙間を少なくし、スープとの絡みを良くしたり。また、肉は和食にならった煮込み方を採用したり、スープもこの店独自の調理・改良をほどこしています。

これがタイ人にも外国人にも大当たり。瞬く間に人気店としての地位を獲得しました。

要は旨い!食べてみればわかりますが、この店のカオソーイは本当に美味しいです。

絶品のカオソーイを実食

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店で食べたカオソーイ・ヌア

今回、筆者が注文したのは煮込み牛肉入りカオソーイの「カオソーイ・ヌア(Khao soi with Braised Beef / ข้าวซอยเนื้อ)」。1杯159バーツ。

まず見た目も良い。陶器のボウルに入っているのが日本食のようで食欲をそそります。

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店で食べたカオソーイ・ヌア2

スープが良い感じで麺に絡む

そして実際に食べてみると…これがまあ美味しい!

よく煮込まれた牛肉がとても柔らかい。そして上述したように麺に絡みつくスープもよき◎。

確かに、タイ料理ではあるものの、どこか日本食を食べているようなややさっぱりとしたスープの味も素晴らしいです。

これは間違いなく日本人に受ける味だろうと確信します。

1杯159バーツという値段は、他店に比べるとめちゃ高いです(その辺の食堂なら1杯50〜70バーツくらい)。しかし、高い料金にも納得できる素晴らしいカオソーイでした。

見たことない新鮮なメニューが盛りだくさん。いろいろ食べたくなる

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店のエビとトビコ入りカオソーイ

エビとトビコ入りカオソーイ / www.sentangsedtee.com

また、他店では見たこないメニューもあります。例えばエビとトビコ入りカオソーイ(Khao-soi with Shirimp and Ebiko / 199バーツ)、ホタテ入りカオソーイ(Khao-soi with Hotate / 249バーツ)、また岩手のF1牛を使用したカオソーイ(Khao-soi with Iwate Wagyu F1 / 499バーツ)などもあります。

トッピングの種類も豊富。

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店のメニュー

メニューは英語表記なのでタイ語がわからなくても問題なし

いつか岩手F1牛入りのカオソーイを食べてみたい…。

和風の店内が落ち着く

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店の店内1

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店の店内2

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店の店内3

やや温もりがあって、古民家風の良さが出ています。ちょっと高級日本食レストランみたいな感じの雰囲気です。

2階席の窓からは緑が見えて落ち着きます。店内の雰囲気もバッチリなお店でした。

カオソーイ(Khao So-I)バンコク店の店内で肉を焼く店員

肉を豪快に焼く店員

お店の場所と営業時間

最寄り駅はBTSサラデーン(Sala Daeng)、もしくはMRTシーロム(Silom)です。いずれの駅からも徒歩5分程度でアクセスできます。

バンコクの路線図(BTSサラデーンとMRTシーロム)

ピンク色の四角で囲んでいる駅がBTSサラデーンとMRTシーロム

営業時間

その他、バンコクにある全てのおすすめカオソーイ店については、以下の記事も参考にどうぞ。

タイ料理好きならこちらもおすすめ。バンコクのおすすめカオマンガイ店まとめ。

バンコクのおすすめイサーン料理店まとめ。

チェンマイに行く方はこちらも必見。チェンマイのおすすめカオソーイ店まとめ。

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