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(バンコク・ナナプラザ内にある大麻喫煙可能エリア)
タイでは大麻が解禁されましたが、どこでも喫煙できるわけでないので要注意です。
タイでは、公共の場での大麻喫煙は迷惑行為とみなされ、最大3ヶ月の懲役または最大25,000バーツの罰金を科せられる可能性があります。
筆者のツイッターのフォロワー様の中にも、路上で大麻を喫煙したことで警察に罰金を支払った方がいました。
そもそもタイでは2018年頃より、受動喫煙対策などの喫煙規制が強化されており、バンコクにおいてはタバコですら路上喫煙している人は少ないです。
加えてタイではあくまで「娯楽目的の大麻喫煙は禁止」とされています。
タバコ以上に香りが強い大麻を公共の場で喫煙することは、リスクと言わざるをえないでしょう。
では、大麻愛好家たちはどこで大麻を喫煙しているのか。
基本的には以下の場所に限られます。
- 大麻喫煙可能エリア
- ディスペンサリーショップ等の喫煙エリア
- ホテルのバルコニー
大麻喫煙可能エリア
バンコクで言えば、ナナプラザやソイカウボーイといった歓楽街周辺には、大麻喫煙を可能とするエリアがあります。
こうしたエリアでは大麻の喫煙が可能です。実際、多くの外国人が大麻を喫煙していて、大麻独特の甘い香りが漂ってきます。
また、大麻を喫煙している外国人と目が合うと、ジョイントが回ってくることもあります。
大麻の香りが嫌いな人にとってはさぞ迷惑な話でしょうが、こうした場所は大麻喫煙が許可されているため堂々と喫煙して問題ないです。
ディスペンサリーショップの喫煙エリア
ディスペンサリーショップの中には、喫煙エリアを設けている店もあります。
店内の喫煙エリアでは、もちろん喫煙可能です。
店によってはボング等の喫煙具を貸してくれることもあります。
(雰囲気が良いカフェ風の店もある)
ディスペンサリーショップの喫煙エリアは結構面白いです。この場所に来る人々は当然大麻好きです。
店によっては日本人の比率が高く、自然と会話が広がります。
筆者もバンコクのオンヌットやチェンマイにあるディスペンサリーショップの喫煙所によく足を運んでいましたが、沢山の日本人と出会い、旅の話を聞かせてもらい楽しい体験ができました。
タイに行ったらお気に入りのディスペンサリーショップを見つけてみるのも良いかもしれません。
バンコクで店内喫煙できるおすすめのディスペンサリーショップについては、以下の記事を参考にどうぞ。
ホテルのバルコニー
ホテルのバルコニーはプライベート空間なので、一番落ち着いて喫煙できるエリアです。
ただ、近年タイのホテルでは、バルコニーでも喫煙(大麻はもちろんタバコも)を禁止しているホテルもあるので要注意です。
喫煙禁止のホテルで喫煙がバレた場合、5,000バーツの罰金を払わされる可能性があります。
実際、筆者は禁煙ホテルのバルコニーでタバコを吸ったのがばれて、罰金を払ったことがあります。
予約サイトを見ただけでは喫煙可否がわからないのが辛いところ
ただ、厄介なことに予約サイトを見ただけでは、バルコニーの有無はわかっても、喫煙可否まではわかりかねてしまいます。
筆者はこれまでタイで数多くのホテルに宿泊して、喫煙可否も含めて多くのホテルをレビューをしています。
筆者自身が喫煙者なので、喫煙可否については必ず記載をしています。
バンコクでバルコニー付きで喫煙可能のホテルを探している人は、是非以下の記事も参考に予算に合ったホテルを見つけて頂ければと思います。
部屋の中での大麻喫煙はやめておいた方がいい
喫煙可のホテルであっても、個人的に部屋の中での大麻喫煙はやめておいた方が良いと思います。
部屋の中で吸ってホテル側からなにかを言われたという人は見たことありませんが、さすがに部屋の中で大麻を吸ったらかなり匂いがこもります。
チェックアウト時に何か文句を言われてもおかしくありません。
(喫煙可のホテル室内で大麻を吸っていたところ、翌日ホテルの清掃員が上写真の注意書きを残していきました)
ホテルによっては、レセプションカウンターに上画像の注意書き(ห้ามสูบกัญชาบริเวณนี้:ここでマリファナを吸わないでください)があります。
こうしたホテルでは、バルコニーでもどこであっても大麻を喫煙できないので要注意。
タイでの大麻旅行を安全かつ合法的に楽しみたい方は、こちらの完全ガイドもご覧ください。
タイで売られている大麻の値段については、以下の記事を参考にどうぞ。
チェンマイでおすすめの大麻カフェについては、以下の記事を参考にどうぞ。
こんにちは。
バンコクで買った大麻をプーケットまで飛行機で持っていくことはできますか?
>>匿名さん
タイ国内の移動であれば飛行機に持ち込んでも問題ありませんよ。