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(ザ ベイビュー ホテル パタヤの客室。デラックス シービュー。窓からパタヤの海を望める)
ザ ベイビュー ホテル パタヤ(The Bayview Hotel Pattaya)は、パタヤビーチのSoi 10隣に位置するリゾートホテルです。
ホテルからパタヤ随一の繁華街であるウォーキングストリートまでの距離は約1km(徒歩約12分)。ホテルの真隣には、パタヤ最大のショッピングモール「セントラルフェスティバル・パタヤ」があります。
(ザ ベイビュー ホテル パタヤの場所)
好立地であることに加え、ホテルの敷地はビーチロードとセカンドロードをまたいでいるので、ホテルから両通りのどちらへも出ることができます。周囲には観光客向けのレストランも集中しているので、街歩きにも便利なホテルです。
また、ホテル敷地内にはプールやバー、フィットネスジム、カフェやテニスコートも併設されていて、ホテルライフを満喫できます。
(広々したプール。敷地内には更にもう一つプールがある)
(テニスコート)
(キッズスペースも充実している。子供向けのヨガ教室なども開催されている)
これだけ立地が良くて施設が整っているのに、宿泊料金は1泊7,000円からと比較的安めです(シーズンや部屋のグレードにもよる)。
今回、初めてザ ベイビュー ホテル パタヤに泊まってみたのですが、想像以上に施設が快適で「この料金ならコスパが高い」と思えました。
キッズスペースも充実しているので、家族連れや施設でのんびりしたい人におすすめのホテルです。
ちなみに、JF(ジョイナーフィー)は無料なので、夜遊びで使うことも可能。
今回の記事では、ザ ベイビュー ホテル パタヤの宿泊レポートを詳しく記載していきます。是非次回のパタヤ滞在で利用してみてはいかがでしょうか。
ザ ベイビュー ホテル パタヤ(The Bayview Hotel Pattaya)
(ザ ベイビュー ホテル パタヤの外観)
ザ ベイビュー ホテル パタヤへは、上述したようにビーチロードからでもセカンドロードからでも入ることができます。
正門はセカンドロードに面しているので、セカンドロードからであればすぐにホテル入り口を見つけられるでしょう。ビーチロードからは裏口から入ることになります。
ホテルの入り口。セカンドロード沿いに「The Bayview Hotel Pattaya」と書かれた噴水があります。目立つので目印になるでしょう。
敷地に入り、正面へ進むとホテルが見えます。
ビーチロードから入る場合は、ウェイブ ホテル (Wave Hotel)というホテルを目印にすると分かりやすいです。
(ウェイヴ ホテル)
ウェイヴ ホテル駐車場の脇道を入るとザ ベイビュー ホテル パタヤに繋がります。
(脇道を道なりに進む)
ソンテウ・タクシーやバイクタクシーで向かう場合は、「ベイビューホテル」と告げれば必ず理解してくれます。パタヤにおいては比較的有名なホテルなので、新人のドライバーでもない限り場所を知らない人はいないでしょう。
ホテルフロント。吹き抜けになっていて気持ち良い風が入ってきます。待合ソファーや家具オブジェにこだわりがあってお洒落。
客室(デラックス シービュー)
写真の客室はデラックス シービュー(Deluxe Sea View)。広さは33平米です。1泊の宿泊料金は、シーズンにもよりますが9,000円前後。
ザ ベイビュー ホテル パタヤには合計で9種類の客室が存在しますが、その中で丁度中間くらいの料金で、かつ客室から海が望めるのがデラックス シービューです。
手頃な料金でパタヤの海を見渡せて、部屋でリラックスできるだろうと考えてデラックス シービューの客室を即決しました。レビュー・口コミを見る限りでも、デラックス シービューの宿泊客が一番満足度が高いようです。
ホテル内はやや古さを感じますが、必要なものがコンパクトにまとめられている部屋といった印象で使い勝手は良いです。
非日常感を味わえるほどの豪華さや広さはないものの、9,000円前後の値段であれば満足できる客室。何より、シービューなので海が見えるのは清々しいです。
キングベッド
客室奥にはバルコニーがあり、パタヤの海と水平線が望めます。ビーチリゾートのホテルらしい光景。日常の疲れが癒されます。海から来る生暖かい風が南国気分を高めてくれて、リラックスした時間を過ごせました。
バルコニー。そこまで広くはないですが、2人までなら腰掛けて海を眺められるスペースはあります。
客室を360度見渡せるパノラマ写真
ザ ベイビュー ホテル パタヤの客室 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
青色基調で全体的に爽やかな雰囲気です。
無料のコーヒー類、ミニバー、ガウン、セーフティボックス、ドライヤー、ルームスリッパなどホテル滞在において必要なものは一通り完備しています。
シャワールーム
シャワールーム。そこまで広くないですが水周りは清潔です。良く清掃が行き届いています。
アメニティ類。シャンプー、リンスー、ボディソープ、石鹸、歯ブラシなど全て完備。アメニティは特に持参するものはないです。
シャワールームを360度見渡せるパノラマ写真
ザ ベイビュー ホテル パタヤのシャワールーム #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
湯温量は好調です。
豪華なホテル施設。ずっとホテルにいたくなる
ザ ベイビュー ホテル パタヤで最も充実しているのがホテル内の施設。
ホテル内には
- プール(2ヶ所)
- キッズスペース
- フィットネスジム
- レストラン・バー・カフェ
- テニスコート
- タクシーカウンター
が設備されています。また、ホテル敷地内が広々しているので、宿泊客が多くてもゴミゴミしないのもポイント。中級や格安ホテルのように中国人団体客は多くないので、静かな雰囲気の中のびのびと過ごせます。
全ての施設がレセプションから歩いて行ける範囲にあるのも便利です。
プール
プール。ホテルの客室棟を挟んでセカンドロード側に1ヶ所(写真上)、ビーチロード側に1ヶ所(写真下)あります。
どちらも広々としているので、他の宿泊客がいても気になりません。プール内でビールを飲んでリゾート気分を満喫している人もいました。無料で使える浮き輪やボードもあり、充実しています。
また、スタッフがプールに浮かんでいる葉っぱをまめにすくい上げていたのも関心です。
ビーチロード側のプールにはキッズプールもあります。
キッズスペース
キッズプールの隣には大きめのキッズスペースもあり。このキッズスペース、単に乗り物やおもちゃがあるだけでなく、曜日によって子供用のヨガ教室や折り紙教室などが開催されています。
キッズスペースでのイベントリスト。毎日10:00、15:00、17:00の三回、曜日によって以下のイベントが開催されています。
<月曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 折り紙で作ったカエルのレース
- 17:00 プール遊び
<火曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 塗り絵
- 17:00 プール遊び
<水曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 ボードゲーム
- 17:00 プール遊び
<木曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 手作り教室
- 17:00 プール遊び
<金曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 折り紙教室
- 17:00 プール遊び
<土曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 映画鑑賞
- 17:00 プール遊び
<日曜日>
- 10:00 子供向けヨガ教室
- 15:00 ボードゲーム
- 17:00 プール遊び
キッズスペースはプールの横に位置しているので、子供はキッズスペースに預けて、様子を見ながら大人は大人でプールサイドにてのんびりと過ごせます。
フィットネスジム
フィットネスジムは広くはありません。しっかりとした設備を求めるのあれば、近隣のジムをデイユース利用すると良いでしょう。
レストラン・バー
バー利用は毎日17:30〜19:30と23:00〜01:00の1日2回、計四時間の間利用可能。ちなみに、ビリヤードはお酒を飲むと無料で利用できます。
ピアノ演奏もある休憩スペースもあり。フカフカのソファでくつろげます。
テニスコート
テニスコート。以前は有料だったようですが、現在は宿泊客であれば用具貸し出しを含め無料で利用できます。
タクシーカウンター
カフェの横にはタクシーカウンターもあります。ただし、料金がやや高めなので、スワンナプーム空港やドンムアン空港まで行く際には、ホテル周辺のタクシーカウンターで頼む方が良いでしょう。
参考までにザ ベイビュー ホテル パタヤでのタクシー料金は、以下の通り。
- スワンナプーム国際空港 = 1,800バーツ
- ドンムアン国際空港 = 2,000バーツ
- バンコク市内 = 2,200バーツ
- パタヤ近隣 = 300バーツ
- 貸切(最短2時間から)= 1時間450バーツ
パタヤからバスを使ってバンコク市内あるいはバンコクの空港へ安く帰る手段については、以下の記事を参考にどうぞ。
休暇にぴったり。快適で癒される滞在になった
ザ ベイビュー ホテル パタヤに泊まって感じたのは、「とにかく癒された」という点。立地がよくて宿泊料金もそこそこ、それでいて部屋からは海が望めて、ホテル内には充実した施設。
休暇でパタヤを訪れるにあたって、これほど最適なホテルはないでしょう。確かにパタヤ市街全体を見渡すと、値段だけで言えばまだまだ安いホテルはいくらでもあります。
しかし、これほどに施設が充実したホテルは、同じ値段と立地では中々ありません。キッズスペースも充実しているので、家族でパタヤ休暇旅行を計画している人には最適なホテルと言えるでしょう。
ビール片手にプールサイドでのんびりとする時間は最高です。プールに飽きたら周辺を散歩してショッピングを楽しんだり、夜からはバーでビリヤード。
朝は爽快なパタヤの海を見て1日が始まります。
是非、家族でパタヤ旅行を計画している人や、パタヤでのんびりとした休暇を計画している人はザ ベイビュー ホテル パタヤで癒しの一時を体験されてみてはいかがでしょうか。
宿泊料金・予約確認は以下より可能です。
パタヤ子連れ旅行なら「ハードロック」もおすすめ。プールが広くて子供向け施設がとても充実しています。
その他、パタヤのおすすめホテルをエリアごとにまとめた情報については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤのおすすめ観光地まとめ。夜遊びだけじゃないパタヤの魅力をまとめました。
バンコクからパタヤへの行き方をわかりやすく解説しています。