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パタヤは日中の気温が高く、ナイトライフを目的とした旅行では、特に昼間の過ごし方に悩むこともあるでしょう。
そんな時におすすめしたいのが、サウナです。
パタヤはバンコクに比べてサウナの入浴料金が安く、広々とした外気浴スペースを備えた施設も多いため、リゾートならではの開放感を味わいながらリフレッシュできます。
筆者もパタヤ滞在中はさまざまなサウナを巡っていますが、中でも強くおすすめしたいのが、2025年4月にジョムティエンビーチロード沿いにオープンした「キングコング フィットネス アンド サウナ」。
ビーチ沿いならではの開放感、広々としたサウナスペースに加え、ソイハニーで人気のパタヤ随一の和牛バーガー「キングコングバーガー」を併設レストランで味わえるのも大きな魅力です。
入浴料は1人250バーツと、パタヤの他のサウナ施設と同水準ながら、施設の広さやクオリティの高さを考えるとコストパフォーマンスは抜群。
実際に利用してきた体験をもとに、この記事ではキングコングサウナの魅力を詳しく紹介します。
昼間のパタヤで”ととのう”。そんな過ごし方、してみませんか?
2025年5月2日〜8月3日までの期間中、サウナ受付時に本記事の画面をスタッフへご提示いただくと、通常250バーツの入浴料金が225バーツ(10%OFF)になります。
また、2名様でご来店の場合は、通常400バーツが360バーツ(10%OFF)になります!
ビーチロード沿いにある開放感抜群のサウナ「キングコング」
ジョムティエンビーチロード沿い、ジョムティエンナイトマーケットから徒歩約10分の場所に位置する「キングコング フィットネス アンド サウナ」。
フロントには併設レストランの客席が並び、外から見ると一般的なビーチロード沿いのオープンレストランに見えるかもしれません。
しかし奥へ進むと、広々としたガーデン外気浴エリアと、大型サウナ施設が広がっています。

フレンドリーなスタッフが迎えてくれます
2人で来店なら入浴料が1人たった200バーツ!

レセプションエリア
入浴料金は1人250バーツ。ですが、2人で来店すると以下の割引料金が適用されます。
- 1人利用:250バーツ
- 2人:1人あたり200バーツ
利用に時間制限はありません。
2025年5月2日〜8月3日までの期間中、サウナ受付時に本記事の画面をスタッフへご提示いただくと、通常250バーツの入浴料金が225バーツ(10%OFF)になります。
また、2名様でご来店の場合は、通常400バーツが360バーツ(10%OFF)になります!
さらにお得なプランも用意されています。
- 10回利用回数券:2,200バーツ
- 1ヶ月利用(回数無制限):4,500バーツ
- 3ヶ月利用(回数無制限):10,000バーツ
周辺のパタヤの定番サウナでも一般的に250〜300バーツ程度かかる中、2人で来店すれば1人200バーツという料金設定は非常に魅力的です。
広々サウナと外気浴スペース|アイスバスや和室休憩エリアも充実
受付を済ませると、ロッカーへの案内とともに、サウナパンツ、バスタオル、フェイスタオル、そして無料のボトルウォーターが渡されます。
タイでは基本的にサウナパンツを着用して入浴します。

清潔感のある男性用ロッカールーム

アメニティも充実した女性用ロッカールーム
ロッカールームには、鍵付きロッカーのほか、くし、ドライヤー、整髪料、化粧水なども完備。細かな配慮がされており、身支度も快適に行えます。
巨大ドライサウナルームで汗を流す
20人は余裕で入れそうな広々としたドライサウナルーム。体感温度は90〜100度ほどで、一般的なタイのサウナよりやや高めに感じました。
ただ、それだけに発汗も促進され、汗が一気に噴き出します。
筆者は熱いサウナが好きなので、ロウリュウを何度も行い、ストーンから立ち上る蒸気と香りを満喫。
思わず「たまらない!」と感じる気持ち良さでした。
また、サウナルーム内にはミュージックビデオ(MV)が流れるモニターも設置されており、熱気の中で過ごす時間も飽きずに楽しめます。
ジャグジー付きの水風呂で爽快リフレッシュ
サウナのハイライトと言えばやはり水風呂。
キングコングサウナでは、ジャグジー付きの水風呂の他に、温水ジャグジー、そしてプールも設備されています。
サウナ前に温水ジャグジーで体を温めるのも、コンディションを整えるのにぴったりです。

ジャグジー付きの水風呂は珍しく、爽快感抜群
水風呂の温度は体感で17度前後。しっかり冷たいながらも、長く入っていられる絶妙な温度設定です。
冷たさが苦手な人は、まず隣のプールで体を慣らしてから水風呂に入るのもおすすめです。
キンキンに冷えたアイスバスも完備
近年アスリートの疲労回復法としても注目されるアイスバス。
キングコングサウナでは、氷をたっぷり入れたキンキンのアイスバスも利用できます。
特に日差しの強いパタヤでは、アイスバスの気持ち良さは格別。氷は朝10:00と18:00の1日2回、しっかりと入れ替えが行われています。
免疫力アップや脂肪燃焼促進効果も期待できるため、サウナ好きはぜひ体験してみてください。
畳の香りに癒される|和室休憩エリアと広々外気浴スペース
水風呂でクールダウンした後は、外気浴タイム。
筆者がキングコングサウナを気に入った理由の一つが、外気浴スペースの広さです。
タイのローカルサウナでは、狭い室内休憩スペースのみということも多いですが、キングコングサウナではベッドタイプのととのい椅子、ハンモック、チェアタイプのととのい椅子など、充実した設備が揃っています。
特にベッドタイプのととのい椅子は、大人2人でも横になれるほどの広さがあり、カップルや友人同士でもリラックスして過ごせます。
さらに注目したいのが、冷房が効いた和室休憩エリア。
外気浴後、少しウトウトしてきたタイミングで、畳の香りが漂う涼しい和室で横になるのは至福のひとときでした。
筆者が訪れた時期は、開業間もないこともあり、天然い草の香りがしっかり残っており、一層リラックス効果を高めてくれました。
カップル専用休憩スペースも完備
さらにユニークなのが、カップル専用の休憩スペース。
少しラブホテルのような雰囲気もありますが、サウナ後にプライベートな空間でまったりとくつろぐには最適です。
用途は自由なので、カップルでの訪問にもぴったりでしょう。
最強サウナ飯!キングコング自慢の和牛バーガーとタコライスで至福の一息
「サウナ飯」――。
それはサウナの醍醐味のひとつ。発汗によって失われた塩分や糖分を欲することで、普段よりも何倍も美味しく感じられ、病みつきになる楽しみです。
タイでも高級サウナでは、美味しいサウナ飯を楽しめるレストランを併設していることがあります。
しかし、入浴料金が200バーツ台で利用できる施設では、正直、食事のクオリティに満足できる場所はまだ多くありません。
そんな中、キングコングは別格。
もともとソイハニーで「和牛バーガー」で人気となった実績があり、海沿いの開放感あふれるロケーションも手伝って、レストラン利用だけを目的に訪れる人もいるほどです。

海風を感じながらリラックスできる開放感たっぷりの席

肉汁たっぷりのジューシーな和牛ハンバーグ(350バーツ)
特におすすめしたいのが、和牛ハンバーガー。
なかでも「Wagyu Bolognese Burger」は、ポテトとコーラがセットになって350バーツとリーズナブル。柔らかくジューシーな和牛パティがたまらない一品です。
パタヤ・ソイハニーで人気を博した、あのキングコングの和牛バーガー。サウナ後、空腹の状態で食べると、とろけるような至福に包まれます。
関連記事パタヤ初!和牛ハンバーガーが食べられるおすすめレストラン「キングコング バーガー ステーキ パタヤ」

ピリ辛でさっぱり食べられるタコライス(250バーツ)も人気
また、スタッフ一押しの「タコライス」もおすすめです。さっぱりと食べやすく、サウナ後のリフレッシュにぴったり。

サウナ後の一杯にぴったりな冷えたビールも提供
もちろん、ビールも欠かせません。LEOの小瓶は1本99バーツ。サウナ後に海風を浴びながら飲む一杯は、最高のご褒美です。
さらに、近年リゾート地で人気の「フローティングブレックファースト」も体験可能。水面に浮かぶ豪華な朝食を味わうという、ちょっとした非日常体験も楽しめます。
※フローティングブレックファーストは要問い合わせ・事前予約が必要です。
機材充実のフィットネスジム|トレーニング後のサウナもおすすめ
タイのローカルサウナでは、フィットネスジムが併設されていることも珍しくありません。ただし、多くの場合は屋外型で、設置されている機材も限られているのが実情です。
その点、キングコングサウナに併設されているジムは、筆者がこれまで見てきたサウナ併設ジムの中でも群を抜いて機材が充実しています。
有酸素運動用のマシンや各種ダンベルはもちろん、ベンチプレス台、スミスマシン、パワーラックなど、本格的な筋力トレーニング機材も完備。
全身をしっかり鍛えることができる環境が整っています。
サウナ利用者は、もちろんジムエリアも無料で利用可能です。
また、ジムのみを利用する場合でも、1回140バーツというリーズナブルなビジター料金。近隣に滞在している方であれば、日常使いにも十分魅力的な施設です。
パタヤ・キングコングサウナの店舗情報
立地はジョムティエンエリアですが、Bolt(ボルト)を利用すれば、パタヤ中心部のビーチロードエリアからでもバイクタクシー(モタサイ)でわずか40バーツ前後。アクセスの良さも魅力です。
夜の雰囲気も抜群|パタヤで訪れたいおすすめサウナ「キングコング」

ジョムティエンビーチ
ビーチ沿いという立地もあり、夜の雰囲気も抜群です。目の前に広がるジョムティエンビーチは、19時頃になるとマジックアワーを迎え、美しい夕焼けに包まれます。
サウナ施設内もライトアップされ、昼間とはまた違った、夜ならではの落ち着いたリラックス空間に。静かな空気の中で、ゆったりと汗を流す時間は格別です。
広々としたサウナルーム、開放感あふれる外気浴スペース、涼しい和室の休憩所。
さらに、人気の和牛バーガーやタコライスといった絶品サウナ飯に、充実したトレーニングジム。
これだけの施設が揃いながら、入浴料金は非常にリーズナブル。
サウナ好きの筆者が心からおすすめできる、パタヤ屈指のサウナ施設です。
パタヤ滞在中の昼間や夕方のリラックスタイムに、ぜひキングコング フィットネス アンド サウナを訪れてみてください。きっと、心も体も満たされる最高の時間を過ごせるはずです。
2025年5月2日〜8月3日までの期間中、サウナ受付時に本記事の画面をスタッフへご提示いただくと、通常250バーツの入浴料金が225バーツ(10%OFF)になります。
また、2名様でご来店の場合は、通常400バーツが360バーツ(10%OFF)になります!
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