コロナによる非常事態宣言下のパタヤの様子。まだビーチロードにはポツポツと人がいる。

非常事態宣言下にあるパタヤ・ビーチロードの様子

(2020年4月8日のパタヤビーチロードの様子)

2020年4月3日より、タイ全土において夜間(22:00〜4:00)の外出禁止令が発動しました。

また、パタヤにおいては、4月9日より少なくとも3週間のパタヤへの出入り制限(ロックダウン)も実施されています。

参考 注意!4月9日からのパタヤ市の出入り制限、検問と居住者の必要書類等パタヤ日本人会(PJA)

筆者は現在パタヤに住んでいますが、ここ2ヶ月で本当に人が少なくなったことを実感しています。

そもそも、パタヤは外国人向けの観光産業によって支えられていると言っても過言ではない町。

右も左も外国人観光客だらけだったパタヤ。しかし、外国人はごっそりと姿を消しました。

そのため、静けさはバンコク以上。

まるでゴーストタウンのような雰囲気です。

今回は、そんなパタヤの様子をお届けします。

ビーチロードには相変わらずポツポツと人がいる

非常事態宣言下にあるパタヤ・ビーチロードの様子2

日中のビーチロードでは、タイ人や隠居生活を送っていると思われる白人の姿がちらほら見えます。

路上でゴザを敷いて雑談しているタイ人グループの姿や、上半身裸でウォーキングしている白人の姿が多々見受けられました。

ビーチロード一帯は公園代わりになっています。

 

非常事態宣言下にあるパタヤビーチ

非常事態宣言下のタイでは、飲食店はデリバリーと店頭販売(持ち帰り)を除いて営業禁止中。

そのためか、パタヤビーチに並べてあった全てのビーチチェアも片付けられています。

しかし、そんな中でも海で日光浴していたり、海水浴している人もチラホラと見かけます。

 

ビーチロードだけを見ると、人こそ減っているものの、そこまで緊張感は感じられないです。

ただ、今後はどうなるか不明。

観光産業が全滅したパタヤでは、多くの失業者が発生しているでしょう。治安の悪化が懸念されています。

実際、南アフリカなどの貧困層の失業とコロナ感染が拡大している地域では、略奪などの事件が発生し始めています。

 

さらに失業者が増えれば、今後はタイでも暴徒化する人間が出てくることが十分に考えられます。

今後は更に人影が減少していくでしょう。

なので、筆者もこれから先、コンビニへ行く時以外に外出することはもうないです。

そもそも、今は外出しようという気力すらない。

相変わらず立ちんぼの姿も見受けられたことに驚き

ウォーキングストリート近くでは、以前より大分人数は減りましたが、相変わらず立ちんぼがいました。

少なくとも10人は見かけました。

ビーチロードを歩いていると声をかけてきます。

いやいや、この状況でさすがにお相手する人なんていないでしょうよ…と思っていたら、立ちんぼと仲良さげに話す白人の姿が。

しかもマスクも付けずにデカイ声で。

こういう人が多いからパタヤはロックダウンされたんだろうな…。

2大ショッピングモールはフードコーナーのみ営業中

非常事態宣言下にあるパタヤのターミナル21

近年、日中のパタヤで最も盛り上がりを見せていたショッピングモール「ターミナル21」も、この通り。

周辺には人っ子一人いないです。

こんなターミナル21、見たことない。

非常事態宣言下にあるパタヤのターミナル21内部1

非常事態宣言下にあるパタヤのターミナル21内部2

営業しているのはフードコーナーのみ。

と言っても、グラブフードのドライバー以外で一般客の姿は殆どありません。

 

非常事態宣言下にあるパタヤのセントラルフェスティバル

セントラルフェスティバルも、この有様。

非常事態宣言下にあるパタヤのセントラルフェスティバル内

日用品や生活必需品を販売するスーパーですら、人影はまばら。

まだバンコクにいた時は、Big Cやテスコロータス等のスーパーには、それなりに人がいました。

しかし、パタヤのスーパーには明らかに人が少ない。

コロナ収束の前に全ての店が倒産・廃業するのではないか、と心配になるレベル。

歓楽街も壊滅状態

みんな大好きSoi6も、歩いている人は皆無。

非常事態宣言下にあるパタヤのSoi6

いくつかのバーでは入り口のシャッターが半開きになっていて、中で複数人の女性が雑談していました。

ただ、これはバーが営業しているわけではなく、バーの上階に住んでいる女性が集まっていただけの模様。

 

非常事態宣言下にあるパタヤのソイLKメトロ

第二のゴーゴーバー街ソイLKメトロ。

もともと夜しか機能していないエリアなので、日中も人影なし。

意外にもソイブッカオは活気がある

非常事態宣言下にあるソイブッカオの様子1

パタヤ中心街の中でも最も人が多く、活気があったのがソイブッカオ。

特にツリータウン周辺からブッカオ市場周辺にかけては、車も人の通りも多く、多数の屋台も出店していました。

非常事態宣言下にあるソイブッカオの様子2

ツリータウン前では、ケバブはじめガイトー(鶏の唐揚げ)など、脂っこい料理の食べ物がたくさん。

ここまで多くの屋台が出ているのは、パタヤ中心街ではソイブッカオくらいでしょう。

ビーチロードやセカンドロードでは閉店中だったマクドナルドも、ソイブッカオだけは店頭販売(持ち帰り)のみの営業を行なっていました。

また、相変わらず上半裸で歩いている白人や、肌を露出したタイ人女性が歩いていて、ソイブッカオだけがやたらと活気あり。

懐かしいパタヤの魅力を僅かながら思い出させてくれます。

非常事態宣言下にあるソイブッカオの様子3

もちろん、ソイブッカオも飲食店はじめ閉店している店は多いし、コロナ拡大前に比べたら格段に人は減っています。

それでも、ビーチロードやセカンドロード、歓楽街やショッピングモールに比べると、現在のパタヤで最も人通りが多くて活気があります。

やはりパタヤは、この活気が魅力。

とは言え人混みが怖いので、どの店や屋台にも寄りませんでしたが。少しでもパタヤの活気を思い出せたので、来て良かったです。

夜はとても静か

先述した通り、現在タイでは22時以降に外出することはできません。

そのため、夜はとても静か。

筆者の住んでいるアパートは、とある高級ホテルの近くにあり、夜中でもプールで馬鹿騒ぎしている旅行者の声がよく聞こえてきたものですが、今は静まり返っています。

道路を走る自動車の音も一切しません。

聞こえるのは虫の鳴き声くらい。まるで田舎で生活しているような気分。

 

夜のパタヤでは、以下動画の通り、街中の消毒作業が行われているようです。

コロナが終息するのは冬以降だと思っている

最初は5月半ばくらいには終息していくと思っていましたが、最近のニュースを見ていると大分楽観的な考えであることに気づきました。

現在、タイでのコロナ感染者数は、外出禁止令が功を成してか、徐々に減少しつつあります。

恐らく、国内の経済活動が再開されるのは5月中旬くらいからになるのでは?と思っています。

しかし、以前のように日本からタイへと気軽に旅行へ行けるようになるには、タイはもちろん日本もコロナ感染を抑え込む必要があります。

現在の日本は、非常事態宣言が出されたばかりではありますが、感染者数が日に日に増加しています。

2ヶ月3ヶ月で国内の状況が収まったとしても、さすがに海外渡航には敏感になるでしょう。

自由に海外へ渡航できるようになるのは、更にひと段落つくであろう冬以降になるのではないでしょうか。

いずれにせよ、早く終息して、また楽しかった頃の世界に戻ってくれることを祈るばかりです。

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