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サメット島への行き方ガイド|バス・フェリー・無料送迎スピードボート情報

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サメット島行きの船

サメット島行きのフェリー

サメット島は離島のため、アクセスには「バンペー港(Ban Phe)」という船着場を経由し、そこからフェリーに乗る必要があります。

バンコクから向かう場合、エカマイバスターミナル(東バスターミナル)からバンペー港行きの直通バスが毎日運行しており、手軽にアクセスできます。

バンコクからサメット島への行き方
  1. エカマイバスターミナルからバンペー港行きのバスに乗る
  2. バンペー港からサメット島行きのフェリーに乗る
  3. サメット島到着

バスとフェリーの運賃は合わせて284〜300バーツ。バンコクからサメット島までのアクセス所要時間は、合計で約4時間です。

バンペー港はバス到着場所のすぐ目の前にあるため、タイ旅行初心者でも迷う心配はありません。

 

特定のホテルを予約している方は、バス到着場所から徒歩約7分の場所にある専用の船着場を利用できます。そこからフェリーまたはスピードボートで無料でサメット島へアクセス可能です。(詳細は後述)

今回の記事では、以下の情報について詳しく解説します。

  • バンコクからサメット島へのアクセス方法
  • 特定ホテル予約者専用の無料スピードボート乗り場の場所
  • 自家用車利用者向けの駐車場情報
  • サメット島到着後、各ホテル(ビーチ)への行き方
  • バンコクからの日帰りツアー情報
  • パタヤからサメット島へのアクセス方法

バンコクからサメット島へ|エカマイ発バス&バンペー港からのフェリー

バンペー港から出航するサメット島行きフェリーの最終便は17:00です。乗り遅れるとその日の移動ができなくなってしまう可能性があるため、時間には余裕を持って計画を立てましょう。

エカマイバスターミナルからバンペー港行きのバスに乗る

エカマイバスターミナル(東バスターミナル)は、BTS エカマイ(Ekkamai)駅の目の前にあります。アクセスが非常に便利で、初めて訪れる方でも迷うことはほとんどありません。

バンコクの路線図(BTSエカマイ)

ピンク色で囲んだ部分がBTS エカマイ駅

BTS エカマイ駅の2番出口を出てUターンし、20メートルほど直進すると左手にエカマイバスターミナルが見えてきます。

エカマイバスターミナルの外観

エカマイバスターミナル(タイ語表記:สถานีขนส่งผู้โดยสารเอกมัย

エカマイバスターミナルの場所↓↓

バスのチケット購入方法

エカマイバスターミナルに入ったら、左手にある4-5番窓口でバンペー港行きのバスチケットを購入します。窓口には「Ban Phe, Koh Samed」などが明記されています。

エカマイバスターミナルの4-5番窓口

4-5番窓口。「Ban Phe, Koh Samed」の表記が目印

カウンターで「サメット」と伝えればチケットが購入可能です。バンペー港行きの料金は1人184バーツです。

バスの時刻表と所要時間

エカマイバスターミナルからバンペー港行きのバスは、毎日7:00、9:00、11:00の1日3便が運行しています。最新の時刻表や空席状況は、バス会社“Cherdchai Tour”の公式ページで確認することをおすすめします。オンラインで予約も可能です。

>>>Cherdchai Tour

エカマイからバンペー港への時刻表

公式サイトで最新の時刻表を確認可能。オンライン予約もできます。

(公式サイトで検索する場合、出発地を「Bangkok Bus Terminal Ekkamai」、行き先を「Ban Phe Pier (Nual Thip Pier)」に設定してください。)

エカマイバスターミナルからバンペー港までの所要時間は約4時間です。バンペー港からサメット島行きフェリーの最終便は17:00のため、時間には十分余裕を持って計画を立てましょう。

7:00または9:00発のバスを利用すれば、フェリーに乗り遅れる心配はありません。

エカマイバスターミナルのサメット島行きバス乗り場

バンペー港行きバスは19番プラットフォームから出発。念のため当日確認を。

バス車内は快適で、荷物棚やトランクルームが備え付けられています。また、トイレも比較的きれいで、長距離移動でも安心です。

バンペー港行きバス車内

快適なバス車内。

バンペーからサメット島行きのフェリーに乗る

エカマイバスターミナルを出発したバスは、約4時間でバンペーのヌアンティップ・ピア(Nuan Thip Pier)に到着します。

バンペー港

バンペーの船着場「ヌアンティップ・ピア」

以下はヌアンティップ・ピアの正確な場所です。

バスを降りると、すぐにスタッフが近づいてきて「サメット島へ行くのか?」「フェリーかスピードボートのどちらに乗るのか?」と確認してくれます。

ヌアンティップ・ピアからサメット島へ行くには、フェリー(1人100バーツ)またはスピードボート(1人200バーツ)のいずれかを選択できます。

フェリーの出航時刻と特徴

フェリーの料金は1人100バーツで、移動時間は約40分です。比較的揺れが少なく、快適に過ごせます。便数は以下の通り1日5便と限られているため、スケジュールを事前に確認しておくことをおすすめします。

  • 10:30
  • 11:30
  • 13:30
  • 15:30
  • 17:00
サメット島行きの船2

サメット島行きのフェリー

スピードボートの特徴と注意点

サメット島行きのスピードボート1

スピードボートは料金が1人200バーツで、所要時間は約15分と短時間で移動できます。満席になり次第出航するため、待ち時間がほとんどなく、効率よくサメット島へ到着できるのが特徴です。

ただし、スピードボートは揺れが激しいため、船酔いしやすい方は注意が必要です。乗船前に酔い止め薬を準備しておくと安心です。

サメット島行きのスピードボート2

フェリーとスピードボートの選び方

フェリーとスピードボートの料金差はわずか100バーツです。多くの旅行者はスピードボートを選ぶ傾向にありますが、それぞれに特徴があるため、以下のポイントを参考に選んでみてください。

  • フェリーがおすすめな人:時間に余裕があり、ゆったりと景色を楽しみたい方。
  • スピードボートがおすすめな人:移動時間を短縮したい方や効率を重視する方。

どちらの手段を選ぶかは、自分の旅のスタイルに合わせて決めるのが良いでしょう。

サメット島到着後の移動方法|ナダン港から各ビーチ(ホテル)へのアクセス

フェリーはサメット島北部のナダン港(Na Dan Pier)に到着します。この港はサメット島の主要な玄関口で、観光客の多くがここを利用します。以下の地図で青色のフェリーマークがナダン港の位置です。

サメット島入り口の地図

>>>ナダン港の場所(GoogleMapで開く)

サメット島入島料について

ナダン港到着後、入島料200バーツを支払ってサメット島内に入ります。この料金は、サメット島が国立公園に指定されているために徴収されるものです。料金は以下の通りです:

サメット島の入場料
  • 外国人…大人200バーツ/子供100バーツ
  • タイ人…大人40バーツ/子供20バーツ

入島料を支払うと、5日間有効のチケットを受け取ります。このチケットは、島内のサメット島入場ゲート(地図の緑色の星マーク)を通過する際に確認されることがありますので、失くさないように保管しておきましょう。

島内移動の手段|ソンテウとレンタルバイク

サメット島内に入ると、港の目の前にソンテウ(乗合タクシー)乗り場レンタルバイク屋があります。

ナダン港のソンテウ乗り場

ナダン港前にあるソンテウ乗り場

ソンテウを利用する場合は、行き先としてホテル名やビーチ名を告げて乗車します。運賃は距離に応じて異なり、10バーツ~70バーツが相場です。ただし、利用者が少ない夕方以降や遠方のビーチ(南側)を目指す場合、運賃は100バーツ~300バーツほどになることもあります。

レンタルバイクを利用する場合の注意点: レンタル時にパスポートを預ける必要があるため、ホテルチェックイン前の利用は避けるのがおすすめです。チェックイン後に利用を検討しましょう。

荷物がある場合はソンテウを活用

ナダン港から一部のビーチ(例:サイケオビーチ)までは徒歩でアクセス可能です。特に、サイケオビーチは港から約850mと近距離に位置しています。しかし、それ以外のビーチへは距離があるため、荷物を持って徒歩で移動するのは大変です。

荷物が多い場合はソンテウを活用しましょう。効率的に目的地に到着でき、移動の負担を軽減できます。

サメット島にある各ビーチの特徴や詳細については、以下の記事も参考にしてください。

特定ホテル専用の無料送迎ボート乗り場|アオプラオ ピア

以下のホテルを予約した宿泊者は、バンペー港にあるアオプラオ ピア(Ao Prao Pier)から、無料の送迎フェリーまたはスピードボートを利用してサメット島にアクセスできます。無料送迎の往復サービスがあるため、時間が合えばぜひ活用しましょう。

無料送迎が利用できるホテル

詳細はホテル発行のPDFも参考にご覧ください。

ル ビマーン コテージ アンド スパ(Le Vimarn Cottages and Spa)のインフィニティプール

ル ビマーン コテージ アンド スパ(Le Vimarn Cottages and Spa)

ル ビマーン コテージ アンド スパは個人的にもとてもおすすめのホテルです。以下の詳細レビューも是非ご覧ください。

宿泊レビューサメット島の「ル ビマーンコテージ アンド スパ」はプライベートビーチがある自然豊かなお洒落リゾート。

送迎ボートの出航時刻

無料送迎ボートの出航時刻は、以下の通り1日3便です。

  • 11:00
  • 13:30
  • 16:00

便数が限られているため、スケジュールを確認した上で利用しましょう。なお、ホテル予約後に送られてくるPDFやメッセージで、具体的な時刻表を確認できます。時間外に出航するプライベートスピードボート(料金:2,000バーツ)も利用可能です。

アオプラオ ピアの場所と設備

アオプラオ ピアは、エカマイバスターミナルからのバス到着場所(ヌアンティップ・ピア)から西へ約550m、徒歩約7分の場所にあります。以下の地図を参考に、簡単にアクセス可能です。

バス到着場所からアオ プラオ ピアへの地図

エカマイからのバス到着場所からアオプラオ ピアへのアクセスルート

>>>アオ プラオ ピアの場所詳細(GoogleMapで開く)

アオプラオ ピアの施設情報

アオプラオピアの入り口

アオプラオピアの入り口

アオプラオ ピアのチェックインカウンター

アオプラオ ピアには、快適なエアコン付き待合室があります。また、出発前に以下のサービスを利用できるため、時間を有効活用できます。

  • ホテルの事前チェックイン
  • カフェやお土産屋

送迎利用の注意点

ル ビーマン コテージ アンド スパとアオ プラオ リゾートの徒歩圏内にはコンビニがありません。そのため、スピードボート送迎を利用する前にコンビニで必要な物を購入しておきましょう。

(スピードボートはホテル前のアオプラオビーチまでダイレクトにアクセスします)

パラディーリゾート専用のスピードボート乗り場|ジャデット港

上空からみたパラディーリゾート(Paradee Resort)

パラディーリゾート

パラディーリゾート(Paradee Resort)に宿泊する場合、ジャデット港(Jadet Pier)から専用のスピードボートを利用してサメット島へアクセスします。

この港は、エカマイからのバス到着場所(ヌアンティップ・ピア)から徒歩約10分の距離にあります。荷物が多い場合は、ヌアンティップ・ピアからタクシーを利用してアクセスするのが便利です。

ジャデット港の正確な位置:GoogleMapで確認

ジャデット港の外観

ジャデット港

ジャデット港には無料の駐車場があり、パラディーリゾート宿泊者が利用可能です。自家用車でアクセスする場合にも便利です。

パラディーリゾートへのスピードボート詳細

ジャデット港から乗るパラディーリゾート行きのスピードボート

パラディーリゾート行きのスピードボート

スピードボートは、揺れが少なく非常に快適な移動が可能です。船酔いしやすい方でも安心して利用できる作りになっています。

  • 所要時間:約15分
  • 出航時刻:毎日14:00、17:00(2便)

出航時刻を逃した場合は、バンペー港から自力でサメット島に渡り、島内のソンテウを利用してリゾートにアクセスする必要がありますので、時間には注意しましょう。

スピードボートは作りがしっかりしているのか、揺れが全くありません。乗り物酔いしやすい人でも酔い止めは不要でしょう。そのくらいスムーズに進みます。

パラディーリゾート(Paradee Resort)

パラディーリゾートはサメット島の”最高級リゾート“です。

パラディーリゾート(Paradee Resort)は、サメット島で唯一ともいえるプライベートビーチ付きの最高級リゾートです。静かなビーチで贅沢な時間を過ごしたい方にとって、理想的な滞在先と言えるでしょう。

特別なサメット島旅行を計画中の方には、ぜひこのリゾートでの滞在を検討していただきたいです。詳細な宿泊レビューでは、ジャデット港の様子やスピードボートの快適さ、リゾート内の設備や魅力について詳しくご紹介しています。

宿泊レビュー記事パラディーリゾートはサメット島で最も非日常を味わえるホテル。美しいプライベートビーチと夕日に癒される旅。

自家用車でアクセスするなら|駐車場付きのスリ バンペー ピア

自家用車でバンペー港へアクセスする場合、スリ バンペー ピア(Sri Ban Phe Pier)は駐車場を完備しているため便利です。特定ホテルに宿泊しない方やタイ人旅行者にも人気の船着場で、多くの人が利用しています。

以下はスリ バンペー ピアの場所です。

スリバンペーピアの入り口

スリ バンペー ピアの入り口

駐車料金は1日100バーツです。鍵を預ける必要はありませんが、タイの一般的な駐車ルールに従い、Nレンジに入れたままサイドブレーキを引かずに停車する必要があります。タイで車を運転する方にはお馴染みの方法ですが、初めての方は事前に確認しておきましょう。

スリ バンペー ピアで購入したフェリーチケット

スリ バンペー ピアからサメット島行きのフェリーは、往復で120バーツです。チケットを購入すると同時に駐車券も渡されるため、失くさないよう大切に保管してください。

フェリーの運航スケジュールは以下の通りです:

  • 出発時刻:8:00~17:00の間、1時間に1便
  • 到着場所:サメット島北部のナダン港(Na Dan Pier)

バンコクからの日帰り旅行は不向き|サメット島は泊まりがベター

サメット島は基本的に泊まりで楽しむリゾート地です。多くのホテルがビーチ沿いに建ち、ビーチ周辺にはレストランやバーが立ち並び、夜になると賑やかな雰囲気が広がります。

昼は美しい海や自然、夜はナイトライフを満喫するため、日帰りでは十分に楽しむことが難しい場所と言えます。

ploy talayのファイヤーダンスショー

夜はファイアーダンスショーもある

さらに、バンコクからサメット島までの移動は片道約4時間、往復では8時間近くかかるため、移動だけでかなりの時間を消耗してしまいます。不完全燃焼で観光を終えないためにも、最低でも1泊することを強くおすすめします。

日帰りでサメット島を楽しむにはタクシーが最適

とはいえ、予定の都合でどうしても日帰りで訪れたい場合は、時間の自由度が高く、出発地点を指定できるタクシーの利用がおすすめです。

かつてはバンコクからサメット島への日帰りツアーもいくつか存在していました。しかし、現在では外国人向けのものを除き、ほとんど見られなくなっています。そのため、日帰りで訪れる場合は、自分で移動手段を手配する必要があります。

そこでおすすめしたいのが、日系旅行会社「オールパタヤ」のタクシーサービスです。

オールパタヤのタクシーサービスの特徴
  • 料金:バンコク都内中心部からバンペー港まで、セダン車で片道2,300バーツ~(車1台分の料金)。人数が多いほど1人あたりの料金が安くなります。
  • 日本語対応:予約や緊急時の連絡はすべて日本語で対応可能。言葉の心配をせず利用できます。
  • 安心のオプション:チャイルドシートの設置や女性ドライバーの選択が可能。家族連れや女性旅行者にも安心です。

サメット島を存分に楽しむためには、1泊以上の滞在が理想的です。しかし、予定の都合上どうしても日帰りを選ぶ場合は、移動時間を効率化できるオールパタヤタクシーのような便利な移動手段を活用してください。

パタヤからサメット島へのアクセス方法|タクシーが断然おすすめ

自力での移動はおすすめしません

パタヤからバスとソンテウを乗り継いで自力でサメット島へ行く方法もありますが、正直言ってかなり手間がかかります。乗り継ぎや時間調整が必要な上、慣れていない人にとっては非常に大変です。特に時間を効率的に使いたい方や、ストレスなく移動したい方にはおすすめできません。

繰り返しになりますが、パタヤからバンペー港へ行く際は、素直にタクシーを利用する方が快適で安全です。

パタヤからサメット島へ自力で行くには、以下2つの方法があります。

  • バスとソンテウを乗り継ぐ
    パタヤのスクンビット通りにあるナコンチャイエアからバスでラヨーンへ向かい、そこからソンテウを利用してバンペー港にアクセスします。

    • 料金:バス(約100バーツ)+ソンテウ(約14バーツ)=合計114バーツ
    • 所要時間:約2時間

    バンペー港からサメット島へのフェリー料金は往復で100バーツです。非常に安価ですが、バスの便数が少なく、乗り継ぎの手間があるため、移動に慣れていない方には不向きです。

  • タクシーで直行する
    パタヤからバンペー港までタクシーで直行する方法は、時間と手間を大幅に節約できます。

    • 料金:1,000バーツ(車1台分)
    • 所要時間:約1時間

パタヤからサメット島を目指すなら、多少の費用がかかってもタクシーでの移動が断然おすすめです。

パタヤのタクシーカウンター

(タクシーは、パタヤ中心部の旅行代理店やタクシーカウンターで簡単に手配できます。また、日系旅行会社「オールパタヤ」のタクシーを利用すれば、予約や問い合わせを日本語で対応してもらえるため、さらに安心です。)

ナコンチャイエアからバスとソンテウを乗り継いでバンペー港へ行く

パタヤからサメット島へ行く順序は以下のとおり。

  1. スクンビット通りのナコンチャイエアからラヨーンバスターミナル1行きバスに乗る
  2. ラヨーンバスターミナル1からソンテウでラヨーンバスターミナル2へ行く
  3. ラヨーンバスターミナル2からソンテウでバンペー港へ行く

1、スクンビット通りのナコンチャイエアからラヨーンバスターミナル1へ

ナコンチャイエア(英語:Nakhon chai air/タイ語:นครชัยแอร์)のバス乗り場は、パタヤカン近くのスクンビット通り沿いに位置しています。

 

ナコンチャイエアの外観

ナコンチャイエアのバス乗り場

ナコンチャイエアの窓口

正面にある窓口でチケットを購入します。バス料金は74バーツ。

ナコンチャイエアのラヨーン行きバス

ラヨーン行きバス

 

注意しておきたいのは、バスの時刻表です。早朝か夕方しかラヨーン行きバスは運行していません。

以下はナコンチャイエアのパタヤからラヨーン行きバスの時刻表

ラヨーン行きバス
時刻表
4:008:00
5:0016:00
6:0018:00
7:00

午前中の最終便は8:00。午後は16時発と18時発の2本のみ。

バンペー港からのサメット島行きフェリー最終便は18:00なので、遅くとも8:00の便への乗車必須です。

ところが、8:00の便に乗車するタイ人が多いため、席が空いてないことが希にあります。

そのため、前日に足を運び、事前予約しておくのが確実。

ラヨーンバスターミナル1からソンテウでラヨーンバスターミナル2へ行く

バスはラヨーンバスターミナル1
(英語:Rayong Bus Terminal 1/タイ語:บขส.เก่า 1/カタカナ読み:ボーコーソー カオ ヌン)に到着します。

>>>ラヨーンバスターミナル1の場所(GoogleMap)

しかし、サメット島へ行くには、ターミナル1からソンテウに乗ってターミナル2
(英語:Rayong Transport Station 1/タイ語:บขส.ใหม่ 2/カタカナ読み:ボーコーソー マイ ソン)へ行く必要があります。

>>>ラヨーンバスターミナル2の場所(GoogleMap)

 

ラヨーンバスターミナル1のソンテウ乗り場

バスターミナル2行きのソンテウは、バス乗り場11〜20が並んでいる列の外側にあります。

ラヨーンバスターミナル2行きのソンテウ

バスターミナル2行きのソンテウ。赤いボディが目印。

バスターミナル2までの運賃は15バーツ。所要時間は約15分です。

ラヨーンバスターミナル2からソンテウでバンペー港へ

ラヨーンバスターミナル2からバンペー港へ行くソンテウ乗り場は、ターミナルのオフィス近くにあります。

ラヨーンバスターミナル2のバンペー港行きソンテウ乗り場

ソンテウ乗り場。

バンペー行きを示す看板があります。オフィスの壁が緑色で目立つので分かりやすいです。

ラヨーンバスターミナル2のバンペー行きソンテウ

バンペー港行きソンテウ。

バンペー港までの運賃は25バーツです。ソンテウは6:00〜19:30の間、15分に1本が出発しています。

バンペー港までの所要時間は約40分です。

 

バンペー港へ到着したら、往復のフェリーチケットを購入して、フェリーに乗り込むだけです。

フェリー到着場所は、サメット島北部のナダン港(Na Dan Pier)です。

サメット島で宿泊を計画中の方へ

サメット島で1泊以上滞在を考えている方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。エリアごとに分けておすすめのホテルを詳しくまとめています。

サメット島のおすすめホテルをエリア別にチェック

また、サメット島の魅力的なビーチについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。各ビーチの特徴やアクセス情報をわかりやすく紹介しています。

サメット島のおすすめビーチを知る

9 COMMENTS

リーさん

>>>MaskedYuさん
情報ありがとうございます。私も先週エカマイからサメット島へ行きバスの運行情報を確かめてきました。記事は最新の情報に書きお直しておきました。

MaskedYu

エカマイからのバスは金、土、日の3日間のみしかも9時発の1便のみです。2023年5月6日現在。このブログをみてサメットに行かれる方は御用心ねがいます。

リーさん

>>>AKNさん
情報ありがとうございます。私も2022年7月にサメット島へ行った際、AKNさんの仰る方法でしかアクセスできませんでしたが、2ヶ月後の2022年9月には5番窓口から記事記述どおりにアクセスできたので、一時的なものかと思っていました。来月再びバンコクおよびサメット島へ行く予定なので、改めて確認してみたいと思います。
ありがとうございます。

AKN

2018年に行った時は問題なくこちらの方法で行けたのですが、2023/01/28は出来ませんでした。
コロナ禍の影響なのか、エカマイバスターミナルの5番窓口の人にバンペー港、サメット島行きは販売していない、12番の窓口に行くように言われました。

12番窓口ではバス往復券とフェリー往復券の購入を促されました。
バス片道200baht/人
フェリー往復400baht/人
(※スピードボートではありません)

帰りはバンペーからパタヤに行く予定だったので、往復はいらないことを伝えるもしつこく帰りの便を聞いてくるので、不要であれば断ってもいいと思います。

フェリーの価格も怪しかったので、バンペー港で買おうと思い断りました。
分かり次第また追記致します。

リーさん

>>>ゆうすkさん
①タイにいる知り合いが最近サメット島へ行ったそうですが、シュノーケルを楽しんできたそうです。8月であればお店も大部分が復活しているのではないかと思われます!タイ在住者で今もサメット島へ行って楽しんでいる日本人は結構多いみたいですよ。
②自分がサメット島へ行ったのは平日から週末にかけてでしたが、平日であってもお店等は開店していたので心配しなくて大丈夫と思いますよ^^

ゆうすK

こんにちは。いつも楽しく拝見しています。観光地そのものの情報だけでなく、アクセス方法を、本当に丁寧に示して出さるので助かっています!

今回、サメット島の記事でしたので、一つお願いさせてください。今の、サメット島のお店の状況について、ご存じでしたら教えていただけないでしょうか。
今年(2022年の8月)に、サメット島に遊びに行くことを考えています。
①お店やアクティビティの利用可能性
コロナの影響で、閉まったままのお店があるのではと不安に思っています(遊びに行ったはいいが、お店やアクティビティが利用不可だと寂しいです…)。そこで、ri-さんは、2022年は、お店やシュノーケル等のアクティビティは、大部分が利用可能と思われるでしょうか。
②平日の状況
サメット島へは、平日に訪れることを考えています。一方、サメット島は、週末は込み合うとの情報を目にしますが、平日の様子について、言及している本やブログがありません。そこで、平日の状況(特にお店やアクティビティの大部分が利用可能かどうか)を、ご存じでしたら、教えていただけると嬉しいです。

ri-(りー)

>>>初サメット島さん
情報ありがとうございます。また、記事が参考になって良かったです。バス料金、確認して修正しておきます。

初サメット島

2019年11月7日島に2泊しました。
情報が大変参考になったので最新情報を提供させて頂きます。
エカマイバスターミナルからバンペイ港バス料金 166bになってます。
写真もありますが調べてみてください。ご参考まで。

そぱぺ

バンコクから、国鉄で週末の特別列車なら2時間半で着くそう。
これを利用した、サメット島への行き方の記事、お願いします。

ちなみに、先週、女子2人でピンクガネーシャ観光へ、国鉄でチャチュンサオ駅まで、ガラガラにすいた車両で行って来ました。車窓を流れる風景も良かったし、窓からの風も冷房無くても涼しくて、またお弁当や、おやつの車内販売とかあって、とても楽しい鉄道旅でした。
なので、パタヤもこの列車の先の駅なので、これで、行った方が楽で、早くて、安いのでは?と思いました。

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