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日本で久しぶりにタイ料理を食べに行ってきました。
場所は福岡・薬院で有名なタイ料理屋「ドゥワンディー(ดวงดี)」。
この店、天神からは少々離れていて、周辺住民くらいしか存在を知らないであろう立地であるにも関わらず、ランチ時間は満員御礼でお客さんが多いです。
筆者が訪れた時も満席とまではいかないですが、「この場所のタイ料理屋でこれだけ人が入っているの?」と驚いたくらい人が入っていました。
ドゥワンディーが人気の理由は、たったの880円で食べられるコスパの高いランチセット。
料理2品 + スープ + ライス + デザートが付いて、たったの880円なんです。
福岡は薬院で大人気のタイ料理屋ドゥワンディー(ดวงดี)へ。
ランチセットを注文。
魚の甘辛ソースかけ(ปลาทอดราดพริก)、豚肉と野菜の炒め(ผัดผักรวมมิตรหมู)、スープとデザートも付いて、たったの880円。
この立地でこの値段は激安!
久々にシンハも飲んで良い気分😇
指原 莉乃も大絶賛していた店です pic.twitter.com/skjSJnaIyI— ri-(リー)@タイ一択 (@AsiaThailand208) April 8, 2021
店の雰囲気も良く、店員さんも親切丁寧。大満足のランチだったので、今回の記事で詳しくレポートします。
ドゥワンディー(ดวงดี)
お店の外観。
一人ランチは入りづらいかな?と思っていましたが、外から中を見ると、意外と一人ランチの方が沢山いました。
一人でも躊躇なく入店できる雰囲気です。
ちなみに、店名のドゥワンディー(ดวงดี)とは、タイ語で「ラッキー」という意味です。
英語で書くと”Duang Dee”。
ドゥワンディーが開業したのは2011年の12月頃。
確か家族で経営されている店だったかな?旦那さんがタイ人の方で料理を作っています。奥さんがホールで注文を取っています(すごく接客が丁寧で感じの良い方です)。
ちなみに奥さんはタイ語を話せるので、タイ人を連れていっても大丈夫ですよ。タイ語で注文を取ってくれます。
店内の様子。テーブル席とカウンター席のみ。
小ぢんまりとしています。筆者が訪れた時は日本人のみでしたが、ディナーの時間帯は結構タイ人のお客さんも入っています。
筆者が座ったカウンター席。なぜかパクチーが花瓶にさされていました。
コスパ抜群880円。日替わりランチセット
ドゥワンディーのランチセットは、以下3種類があります。
全てのセットにデザート付きです。ジャスミンライスは、おかわり自由。
- 880円
- 特性スープ
- 本日のおかず2品(日替わり)
- ジャスミンライス
- デザート
- 大盛りは1,100円
- ヤムウンセン(春雨と魚介のサラダ)
- トムヤムクン(海老の酸っぱ辛いスープ)
- ゲーンキャオワーン(鶏肉のグリーンカレー)
- ジャスミンライス
- デザート
- 海老のすり身揚げ
- 海鮮サラダ
- トムヤムクン
- 牛肉の辛味炒め
- ジャスミンライス
- デザート
- ジャスミンティー又はコーヒー
その他、ランチセット以外にも1品ずつの注文も可能です。
(麺類、カレー系、スープ系、ご飯系など。1品780〜880円くらい)
今回、筆者が注文したのは「おすすめAランチ」。
実際に食べてみた感想としては、量的にはおすすめAランチで十分かなと。「とくとくBランチ」と「ドゥワンディーランチ」は結構量が多いです。
一人で食べきれるのかな?と思いAランチにしました。
これが正解。丁度良い量です。ビールも2本飲んで丁度満腹になるくらいの量でした。
まずはシンハビール
タイのビールは「シンハービール」と「チャーンビール」の2種類があります(筆者はリオビール派だったので、ちょっと残念)。
ビールは各種600円です。
その他にもタイ産のワインやウイスキー、焼酎(各450〜780円)等ありますが、ここは王道のシンハーでスタート。
久しぶりに飲むシンハーは旨いです。
おすすめAランチ。これで880円はコスパが高い!
注文して10分経たないうちにランチセットがやって参りました。
ちなみに、この時のランチセットの「本日のおかず」は、以下の2品。
- お魚の甘辛ソースかけ(プラトード ラード プリック / ปลาทอดราดพริก)
- 豚肉と野菜の炒め物(パットパックルアムミット・ムー / ผัดผักรวมมิตรหมู)
おかずについては、注文時に店員さんから案内があります。また、カウンターに案内書もあり。
ほぐれる柔らかさ。お魚の甘辛ソースかけ
こちらが一品目。お魚の甘辛ソースかけ。
甘「辛」とは書いてありますが、全然辛くないです。完全に日本人向けの味付け。
あまりにも辛くなさすぎて、「タイで食べるタイ料理とは別物だな〜」と思ったくらい。もちろん良い意味で。
ちょっと箸でつつけば簡単にほぐれるほど柔らかい身。
そして魚にかかっているソースもほんの〜り辛くて(本当に少々ですが)、日本人には丁度良い味付け。
このソースがまたジャスミンライスとの相性抜群。ご飯が進む進む。
豚肉と野菜の炒め物
こちらはタイのレストランや食堂でもよく食べる一品。
がしかし、上述したようにタイで食べる物とは見た目こそ一緒ですが、全くの別物。
本当に辛さが0。
希望があれば本場タイ並みに辛くしてもらえますが、そもそも辛いのが苦手な筆者には丁度良い。
料理自体はエスニックなのに、味は日本風って不思議な感覚ですよね。
筆者個人としては、実はタイで食べるタイ料理よりも、このくらい日本人向けに味付けされたタイ料理の方が好きです。
スープとデザート
名前を聞き忘れましたが、中華っぽいスープ。こちらも美味しい。
締めのタピオカ。
「デザートにタピオカ…?」と少し疑問に思いましたが、意外と合います。
ココナッツミルクが入っているからでしょうか、タイ料理っぽい感じです。
ドゥワンディーの場所
場所はインペックス通り沿い。
西通りから徒歩約8分(距離約850m)程度。繁華街に遊びに来た人もふらっと寄れる場所にあります。
ドゥワンディーの営業時間
- ランチ / 11:00〜14:30
- ディナー / 17:30〜22:00
- 水曜日は定休日
- 公式Facebook
福岡でおすすめのランチ
あまりタイ料理に慣れていない人はもちろん、筆者のように何度もタイに行っているタイ好きにも十分おすすめできる店です。
今回はランチのみでしたが、次回はディナーでの再訪問も確実。
そのくらい美味しいタイ料理を頂けました。GoogleMap等での口コミ評価も総じて高いのにも納得です。
今回はシンハービール2本とランチセットで合計2,000円ちょっとの会計でした。
ビールも飲んでこの金額ならコスパが高いと言えるでしょう。
薬院周辺でランチに迷っている人は、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみにディナータイムもおすすめですよ。詳細は筆者のインスタグラム投稿も参考にどうぞ!
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その他、福岡にある全てのおすすめタイ料理レストランについては、以下の記事を参考にどうぞ。
また、福岡の薬院・今泉・警固エリアで行くべきジャンルレスの「おすすめグルメ」については、以下の記事がとても参考になります!