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写真モデル: PEM / マンレイクステーキパタヤ
コートヤード バイ マリオット ノース パタヤ（Court Yard By Marriott North Pattaya）は、パタヤビーチのランドマークである「ターミナル21・パタヤ」から徒歩約10分の場所に位置する4つ星ホテルです。
ホテルがオープンしたのは2022年3月。
この記事を執筆している2024年6月時点では、まだまだホテル全体に新築の香りが漂っています。
筆者は大の新築ホテル好き。というわけで、パタヤに来た際は必ずこのホテルに宿泊しようと決めていました。
しかも、筆者が個人的に好きなマリオットグループのホテルです。マリオットグループの評判はタイ国内でも上々。悪い評価は聞いたことがありません。
実際に宿泊して分かった、ホテルの特徴は以下の10点です。
- 立地は少々悪い
（車やバイクなどの移動手段を持っている人向け） - 近くにコンビニがない
（最寄りのコンビニまで徒歩約8分） - プールの大きさは普通
- 新築だけあって施設全体がピカピカ
- スタッフ対応が一流ホテル並みに良い
- ホテル内レストランの食事が美味しい
- ホテルの近くにビーチがある
（綺麗ではないが） - 喫煙部屋あり
- パタヤに慣れている人向け
- 1泊10,000円前後〜
基本的に車などの移動手段がある人向けのホテルです。詳細は筆者投稿のインスタグラムポストも参考にどうぞ↓↓
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パタヤ・ナクルア通りから細い道に入り、やや奥まった場所にあります。
数回パタヤに来ていて、パタヤに慣れている人であればおすすめです。
パタヤ旅行が始めての人だと、立地的に若干不便を感じるでしょう。
パタヤに慣れていない人、立地を重視する人は『パタヤのおすすめホテルまとめ』で紹介しているように、パタヤビーチ周辺のホテルに宿泊するのがベターです。
今回の記事では、コートヤード バイ マリオット ノース パタヤの部屋の様子、立地、食事の様子、プールなどの施設を詳しく紹介します。
ナクルアエリアでの滞在を予定している人は是非！このクオリティで1泊10,000円前後はハッキリ言ってお得です。
- チェックイン開始時間 / 15:00〜
- チェックアウト最終時間 / 12:00
- 喫煙可否 / 喫煙部屋あり（ただし数に限りあり。予約時に要リクエスト）
その他、喫煙エリアはホテル1階のみ - 駐車場あり
コートヤード バイ マリオット ノース パタヤ（Court Yard By Marriott North Pattaya）
ホテル外観
ホテルは屋上を含めて9階建て。割と小ぢんまりとした外観です。
ホテルが位置するのはナクルアエリアではありますが、上述したようにターミナル21・パタヤから近く、ほぼパタヤビーチエリア内に位置していると言っても良いです。
ホテルの場所
- タイ語 ： 240/44-45 หมู่ที่ 5 ตำบล นาเกลือ อำเภอบางละมุง ชลบุรี ไทย 20150, พัทยาเหนือ, พัทยา, ไทย, 20150
- 英語 ： 44-45 Soi Na Kluea 22, North Pattaya, Pattaya, Thailand, 20150
ホテル目の前の通りはこんな感じ↓↓
ホテル目の前の通りから大通り（ナクルア通り）までは、小さな個人商店が1軒と、モタサイ（バイクタクシー）の待機所、タクシーカウンターが複数あるのみ。
人通りが少ないです。
若干寂れた場所にあります。これがコートヤード ノース パタヤ唯一のデメリットです。
（他は完璧なんです。これだけが個人的にとても惜しい…！）
夜はほぼ人が歩いておらず、野良犬が数匹います。
（夜のホテル前。大通りまで行けば人通りは多いが、ホテルから大通りまで400mほどある）
そのため、上述したように移動手段がある人や、パタヤ慣れしている人のみにおすすめします。
ちなみに、大通り側と逆に進むと、徒歩2分ほどでビーチに到着します。
（残念ながら水質は泳げるレベルではない。しかし人が少なくて散歩するのには最適。プライベートビーチのような感覚）
入った瞬間から洗練された雰囲気が感じられる
エントランスロビー
さすがマリオットホテル。エントランスロビーはやや重厚感がありながらも、リゾート感のある色合い。
どこを見てもピカピカで、気持ち良いことこの上なし。
お洒落なバーカウンターもある
ちなみに、アフタヌーンティーもエントランスロビーで頂けます。
- 提供時間: 毎日14:00〜17:00
- 料金: 490バーツ（2名分）
ウェルカムドリンク
今回、筆者は一人滞在だったのですが、ルームキーは2枚もらえました。
さすが高級ホテル。太っ腹です。ケチなホテルだと一枚しかくれなかったりしますからね。
これで1枚は部屋のホルダーに差したままにしておいて、外出中もエアコンをつけて部屋を冷やしておけます。
ホテル内通路。カーペット張りで高級感があります。
エレベーターは3台設備。朝食やチェックアウト時間前後でも混み合いません。
デラックス シティビュールーム キングベッド（Deluxe, Larger Guest room, 1 King, City view）
今回、筆者が宿泊した客室タイプは「デラックス シティビュールーム キングベッド（Deluxe, Larger Guest room, 1 King, City view）」。広さは38平米です。
部屋に入り最初に感じたのが「綺麗っ…！」
当たり前ですが、すこぶる綺麗な部屋です。どこを見てもピカピカ。フローリングで寝転がれそうなくらいピカピカです。
筆者が特に気に入ったのが、この大きな嵌め込み窓。
オーシャンビューでないのが少々残念ですが、それでも緑が沢山見せて清々しい。
ふかふかのベッド。枕元には照明スイッチとコンセントあり。
クローゼットの中にはガウン、室内スリッパ、セーフティボックス、アイロン、アイロン台、傘を完備。
作業用デスク。ふかふかの椅子もあって快適にパソコン作業できました。
バスルーム
バスルームもピカピカだし、バスタブが広いのが良い。
さすが高級ホテル、独立したシャワーブースもあります。まず不便を感じることはありません。
上写真だと見にくいですが、バスタブにもシャワーヘッドが搭載されています。
（足を伸ばして浸かるバスタブは最高に気持ち良い）
ちなみに、シャワーブースとバスタブには、NIRVAE（ニルヴァエ）というタイのブランドのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが備えられています。
マリオット系列と言えばターン（THANN）が備えられていることが多いですが、最近は日本のマリオット含め世界中でこのニルヴァエを備えている高級ホテルが多いそう。
さらっとしたテクスチャーで、香りも良い。
アメニティだったら絶対持って帰っていたでしょう。使い心地抜群です。
アメニティは以下のとおり。
- 歯ブラシセット
- くし
- 髭剃りセット
- シャワーキャップ
- 綿棒
- 固形石鹸
- ボディローション
アメニティも全て上述したニルヴァエで統一されています。
屋上のプールとバーが最高
プールは屋上（9階）にあります。
決して広いプールではありませんが、ご覧のとおり快晴の日は清々しいです。
青空が広がり、遠目には海が見えます。ちょっとしたインフィニティプールみたいな造り。
大人用プールだけかと思いきや、子供用のプールもあります。
（子供用プールの深さは60cm。隣には後述するキッズルームもあるので、プールと合わせて遊べる）
プールバーでグイッと一杯
泳ぎ疲れたらプールサイドにあるプールバー「SURF BAR」でグイッと一杯。
快晴の空と海を見ながらのビールは、控え目に言っても最高です。
ビールは1杯119バーツ〜。その他、カクテルやモクテル、スムージー、ディナーも楽しめます。
クラフトビール
KHAO PAD PONG KAREE POOH / 370バーツ
PA-NANG MOO / 340バーツ
GRILLED PRAWN & MANGO SALAD / 320バーツ
STREET PIZZA
CHOCOLATE & WALNUT BROWNIE / 280バーツ
フィットネスジムとキッズルーム
フィットネスジム。機材の種類は多いです。
ランニングマシーンは海側に設置されているため、ジョギングしながら海を眺められます。
ホテルのフィットネスジムとしては満足できるのではないでしょうか。そのくらい機材が充実しています。
ベンチプレスマシーン、ダンベル各種、有酸素運動マシン、マルチトレーニングマシンなどなど。
やはり海に近いホテルはジョギングしながら海を眺められるのが良いです。
キッズルーム
せっかくなのでキッズルームも見てみました。
上述したプールの隣にあるので、子供用プールとキッズルームと合わせて遊べます。
親はプールサイドでのんびり過ごしながら、時折子供の様子を見に行けます。
屋外スペースもあって、中々広いです。
夕食が美味しい！毎週土曜はシーフードビュッフェも開催
ナクルア通りやパタヤビーチ方面に行けば、いくらでも飲食店はあります。
しかし、せっかくの高級ホテル滞在ということで、ホテルで夕食を食べることにしました。
ホテル内のレストランは1階にあります。
このレストランでの食事が、まあ美味しいこと美味しいこと。
スタッフは皆さん笑顔だし、少しでも飲み物がなくなってくるとすぐに声をかけてくださるし、これぞ一流のホテルという感じです。
楽しく食事できます。
（レストラン会場）
筆者は一人で滞在していたせいか、スタッフさん達が気を使って色々話かけてくれました。
そのせいかビールが進む進む…！お腹も減ってきて、久しぶりに腹がはち切れそうになるくらい食べました。
本当にここの料理は美味しいんです。
まず最初に食べたのはポークリブのロースト（RASTED PORK RIBS）。650バーツ。
肉に味がしっかりと染み込んでいて、かつ柔らかでジューシー。
フォークで簡単にほぐれる柔らか〜いお肉がたまりません。ビールが進む一品。
剥きエビグリルとマンゴーのサラダ（GRILLED PRAWN and MANGO SALAD）。250バーツ。
その他、タイ料理各種や洋食メニューなど盛り沢山。大体1品250〜高くても650バーツ前後と言ったところ。
ローカルなレストランに比べると高いのは確かですが、それだけに味もレストランの雰囲気も抜群。
ホテル滞在中には是非ホテル内のレストランで食事してみてはいかがでしょうか。
毎週土曜日は999バーツでシーフードビュッフェ開催
毎週土曜の夕方からは、ホテル内レストランでシーフードビュッフェが開催されます。
料金は999バーツ。
このシーフードビュッフェも素晴らしいです。
ロブスター、ルーム貝、エビ、イカなどの定番メニューはもちろん、寿司、刺身、ピザなどの洋食なんでもござれです。
999バーツの元取れるくらい、お腹一杯食べられます。
山盛りのシーフード。取り放題。
寿司、刺身のカウンター。
シーフード以外にもタイ料理、洋食など何でもござれです。
土曜日に宿泊する人は、是非ホテル内のレストランでシーフードビュッフェを満喫しましょう。
朝食も種類豊富で美味い
朝食も種類豊富で、朝からご飯を選ぶのが楽しいです。
タイ料理、洋食を中心に様々なメニューがあります。
トースト類
麺類のカウンター
タイ料理の種類も豊富
フルーツも盛り沢山
連泊しても飽きないくらい豊富なメニューです。
ナクルアでゆったりホテルステイを楽しむのにおすすめ
ちょっと立地が微妙かな…？と思ったのも正直なところです。
しかし、それ以上にホテルスタッフの対応と設備が素晴らしいと感じました。
ホテルスタッフは皆さん、必ず目線の高さを合わせて対応してくれます。
また、清掃スタッフも含め、ホテル内で会ったら必ず挨拶してくれます。
気持ちの良いホテルです。久しぶりに安心できるホテルに滞在したな〜と思いました。
確かに立地は少々微妙ですが、パタヤビーチエリアにほど近く、すぐに歓楽街へ遊びに行けるので許容範囲です。
夜中にコンビニへ行きたくなった時は若干の不便を感じましたが、それ以外で不便を感じることは一切ありませんでした。
ホテル内は全てピカピカ。ナクルアでのんびり過ごしたい人にはおすすめできるホテルです。
その他、パタヤにある全てのおすすめホテルについては、以下の記事を参考にどうぞ。エリアごとの特徴解説と合わせてコスパの高いホテルを厳選して紹介しています。
パタヤで絶対に行きたい美味しいグルメ・レストラン情報については、以下の記事を参考にどうぞ。
パタヤ観光の完全ガイド。女子旅でも楽しめるインパクト大の観光地をまとめて紹介！
バンコクからパタヤへの行き方完全ガイドについては、以下の記事を参考にどうぞ。
