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今回の記事では「バーンガジャオ(英:Bang krachao/タイ語:บางกะเจ้า)」という、バンコクから日帰り観光できるヒーリングスポットを紹介します。
バーンガジャオとは、バンコク近郊に存在する人工島です。バンコク中心部から片道40分程度でアクセスできる距離にありながら、バンコク近郊と思えない自然が広がっています。
(バーンガジャオの田舎道。自然で溢れている)
島内ではニッパヤシをはじめとしたマングローブ植物が生い茂り、オオバンケンやハイイロオウチョウなどの美しい野鳥が生息しています。
その姿は、さながら都会のオアシス。天気の良い日に訪れると心が晴れ晴れします。気持ちの良い場所です。
バーンガジャオではレンタル自転車屋で自転車を借りて、島内でサイクリングをするのが主な楽しみ方です。
また、島内には複数のホテルが存在しているため、時間がある人は1泊するのもおすすめ。蛍鑑賞ボートツアーなど、日帰りでは味わえないバーンガジャオの夜の姿を楽しめます。
今回の記事では、バーンガジャオを観光する人に向けて
- バーンガジャオの見所
- 蛍鑑賞ボートツアーの参加方法
- バーンガジャオへの行き方
について詳しく解説しています。「たまには田舎っぽい場所でのんびりしたい」「でも、地方へ行く時間や気力はない」という方は、是非バーンガジャオで自然を満喫しましょう。
バーンガジャオ内の見どころは、週末しか営業していない場所が多いです。行くなら土日がおすすめ。
バーンガジャオ(Bang Krachao)。バンコクの肺
(バーンガジャオの地図。チャオプラヤー川の曲がりと西端の運河によって島が形成されている。地図で見ると肺のような形をしていることからバンコクの肺と呼ばれている)
バンコクは過去50年で目を見張るペースで発展したと言われていますが、ここバーンガジャオは例外です。
島内面積の60%には手付かずの自然が残り、数少ない島内に居住する住民の多くがココナッツ農園などの農業で生活を営んでいます。
(バーンガジャオの至る所に生息するマングローブ植物)
そのため、バーンガジャオにたどり着いた瞬間、まるで大都会から「脱出」したかのような、晴れ晴れとした気分になります。
バーンガジャオの面積はとてつもなく広いですが、見所は限られています。日帰りで観光するなら半日あれば十分です。
バーンガジャオの見所8ヶ所
(バーンガジャオの道路ではサイクリングロードが整備されている)
バーンガジャオ内はバンコク中心街と違ってタクシーが走っていません。一部エリアにはモタサイ(バイクタクシー)が待機していますが、基本的にはレンタル自転車で回ります。
(バーンガジャオの入り口にはレンタル自転車がある。自転車のレンタル料金は1日60〜100バーツ。車種によって異なる。詳細は後述)
バーンガジャオの見所を記した地図
- 左上の 地図上の全項目をリスト表示します。
- でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
- 右上ので拡大地図を表示します。
バーンガジャオへの行き方はこちらにて後述していますが、バンコク中心街からの入り口は2ヶ所。上地図にて、青色のフェリーマークで記している埠頭から船に乗ってアクセスします。
到着地は、オレンジ色で記している最寄りの自転車レンタル場所です。到着地で自転車をレンタルして、観光を終えたら自転車を返し、そのまま船に乗ってバンコク中心街へ帰られるというわけです。
どちらの船着き場からアクセスしても構いませんが、仮に北側の入り口から来た場合、自転車でバンナムプン水上マーケット(緑色の船マーク)へ行くには40分近くかかります。
暑い中、40分も自転車を漕ぎ続けるのは大変に感じる人もいるでしょう。そのため、自分が行きたいと思える見所の最寄り船着き場からアクセスしましょう。
サイヤミーズ・ファイティング・フィッシュ・ギャラリー(Siamese Fighting Fish Gallery)
ベタ・スプレンデンスという鑑賞魚として人気の種を主に展示しているギャラリー。
略して「ベタ」と呼ばれるこの魚は、タイのメコン川流域原産の熱帯魚です。長いヒレを持ち、体が青や赤の鮮やかな色になっているのが特徴。
「東洋の宝石」と呼ばれるほど美しい見た目の魚ですが、実は別名で「闘魚」と呼ばれるほど縄張り意識・攻撃性が高い魚です。
オス同士を一緒に飼うと喧嘩を始めるのだそう。ちなみに、タイではこれらベタを戦わせて賭博が行われることがあります。
このサイヤミーズ・ファイティング・フィッシュ・ギャラリーは、世界で唯一のベタのみを扱うギャラリー(を自称している。探せば他にもありそうな気がする)です。
自分は魚に大した興味はありませんが、確かに見とれてしまうほど綺麗で飼いたくなる魅力を持つ魚でした。
入場料無料なので立ち寄ってみましょう。
- 営業時間/土・日のみの10:00〜17:00まで
- 入場料無料
- 公式サイト
シーナコン クエンカン公園(Srinakhon Khuean Khan Park)
バードウォッチング塔やナマズが生息する池、マングローブ植物ガーデンなどがある大きな公園。
公園内での移動は自転車ですが、公園内の各スポットに駐輪場があるため、自転車から降りて回れます。ずっと自転車に乗りっぱなしで休憩したいと思った時に最適な場所。
公園内はタイ人や外国人の家族連れが多く、和やかな雰囲気です。
マングローブ植物ガーデン。まるでジャングルのように気が生い茂ってます。
バードウォッチング塔。
20バーツで餌を買ってナマズへの餌やりもできます。ほのぼのするスポットでした。
- 入園時間/5:00〜19:00
- 入場料/無料
- 公式サイト
カヤック乗り場(พายเรือ Kayak)
バーンガジャオ内を流れる運河でカヤックを体験できます。ジャングルのようにマングローブが鬱蒼と茂り合う運河をカヤックで進んでいくのは中々面白い。
が…正直、結構怖いです。かなり揺れます。筆者がカヤック初体験で下手だからでしょうか。まずはスタッフの人に、前進やバック、曲がる方法を教えてもらいました。
(スタッフの男性は英語が通じる。最初に乗り方をレクチャーしてもらった)
同行したタイ人と二人で乗ったのですが、二人共素人だったので、最初は「ちょっと待って一回ストップ!落ちる落ちる!」と、はしゃぎながら乗りました。15分くらい乗っていると徐々に息が合い慣れてきます。結構楽しいです。
運河沿いに建つ民家などを眺めながら、約30分ほどカヤックを楽しみました。興味がある人は是非乗ってみましょう。子連れでも楽しめるでしょう。
- 毎日8:30〜16:30
- 1カヤック100バーツ
救命胴衣のレンタルは無料
ザ・オゾン・バーンガジャオ(The Ozone Bangkrajao)
バーンガジャオで人気のカフェ。自然に囲まれた中庭の中に、藁葺き屋根の席がいくつもあります。中庭には運河が流れていて、七面鳥やアヒルが放し飼いされています。自然豊かで落ち着くカフェです。
(カフェ内で運河でカヤックに乗れる。子連れ客が楽しんでいた)
写真スポットが多くて楽しめるカフェです。後述するバンナムプン水上マーケットに近いので、合わせて観光するのがおすすめ。
- コーヒー / 各1杯45〜60バーツ
- ティー / 各1杯40〜60バーツ
- ナゲットやフライドポテトなどの軽食 / 各69バーツ
- タイ料理(ソムタム、カオパッド、ガイヤーンなどあり)/ 各79バーツ前後
全品ローカル価格で安いです。
- 金土日の9:00〜18:00
- 公式Facebook
バンナムプン水上マーケット(Bang Nam Phueng Floating Market)
土日限定で開催されるバーンガジャオ内の水上マーケット。完全に地元民向けの生活市場と言った雰囲気で、観光地用水上マーケットとは異なり、水路を回るボートツアーは存在しません。
川沿いに建てられた藁葺き屋台で軽食を取ったり、マーケット内を散策してローカルな雰囲気を楽しみます。
20バーツ〜50バーツ程度の安い雑貨がたくさん。路上でもよく見かけるネーム(発酵したソーセージ)やムーピン(豚の串焼き)などお馴染みのタイ料理屋台や、食堂が並んでいます。
特に美味しかったのが、商売船のおばちゃんが売っていた「ホーモック・プラチョーン(ห่อหมกปลาช่อน)」。40バーツ。
雷魚のカレームースをバナナの葉に包んだ料理で見た目が良い。カレーペーストを使っているので若干の辛さはあるものの、食べれないほどではありません。
ココナッツミルクも入れて蒸しているため、ほんのり甘さがあって食べやすいです。
自分が行った時、バンナムプン水上マーケットの水路に浮かんでいる商売船は、このホーモック・プラチョーンを売っている船のみでしたので、簡単に見つけられるかと思います。
見かけたら、是非お試しあれ。
いかにもタイらしい、ござの上で食べる食堂もあり。
バンナムプン水上マーケットでは、基本的に英語は通じにくいですが、英語が通じなくても何とか身振り手振りで対応してくれる優しい人が多いです。ローカル感を味わいながら食事を楽しみましょう。
土・日のみの4:00〜16:00
マハ・デーワーラヤ・ヒンドゥー寺院(Maha Devalaya Hindu Temple / บสถ์พราหมณ์มหาเทวาลัย)
高さ9メートル、黄色で迫力あるガネーシャ像が祀られている寺院。バーンガジャオでは複数の寺院に足を運びましたが、この寺院が一番見応えがありました。
このガネーシャは特に金運向上にご利益がある像とのことで、筆者が訪れた時は多くの人が参拝していました。時間に余裕のある人は、しっかりタンブンしておきましょう。
境内にはシヴァ神の神妃「パールヴァティー(ドゥルガー)(wiki)」像も安置されています。
(パールヴァティー像)
(シヴァ神も安置されている)
ご利益にあずかりたい人は是非。
- 毎日8:00〜20:00
- 公式Facebook
バンコク ツリー ハウス(Bangkok Tree House)
バーンガジャオで一番人気のレストラン・カフェ兼ホテル。後述する蛍鑑賞ナイトクルーズは、このバンコク ツリーハウスより参加申し込みできます。
川沿いの林と一帯になって建てられているカフェで、ツリーハウスと言うように樹木を支柱にした建築スタイルの建物です。
店内は吹き抜け3階建てになっていて、室内エアコンルームと屋外テラス席があり。屋外テラス席から見えるバーンガジャオの林の風景に癒されます。
スパゲティは165バーツ。その他メニューは、タイ料理各180バーツ前後や、デザート類各150バーツ前後、コーヒー類75バーツ前後、ビール99バーツ前後など。
ちなみに、料理で使われている全ての野菜は、カフェの敷地内で独自に育てている有機野菜を使用しているとのこと。
海沿いテラスもあって風が気持ち良いです。
どこを見ても自然が一杯で、装飾が綺麗なカフェです。癒されます。バンコクツリーハウスを目当てにバーンガジャオに来る人も多いくらいで、バーンガジャオに来たら必ず足を運ぶべき場所と言えます。
他にも川沿いにいくつかカフェはありましたが、バンコクツリーハウスが一番良かったです。
毎日8:00〜21:00
バンマット(Bang Mad)
カオモックガイ(タイ南部の料理。タイ風のチキンビリヤニ)で有名な食堂。土日祝日ともなれば、昼前には売り切れてしまうほど人気のお店。
筆者が訪れた時も、次から次にお客さんが来店していました。こんなどローカルな見た目の食堂なのに、なぜここまで人気なのか…?
不思議に思いましたが、実際にカオモックガイを一口食べて納得。
(カオモックガイ。50バーツ)
スパイスに漬け込んだ柔らかい鶏肉、カレー粉とターメリックが効いたご飯も美味い。風味が良いです。
カオモックガイは割とフードコートなどでもよく見る定番料理ですが、ここのカオモックガイは明らかにその辺の店のものとは異なる美味しさ。
この甘酸っぱいタレがまた堪らない…!ものの10分であっという間に完食しました。
イスラム系の料理、カオモックガイが好きな人なら来てみる価値ありです。これだけ美味しくてたった50バーツというリーズナブルな料金もGOOD。
- 7:00〜13:30
- 定休日 / 月曜日
蛍鑑賞ナイトクルーズ
手付かずの自然が多く残るバーンガジャオには、いくつかの蛍生息地が存在します。上述したバンコクツリーハウスでは、夜19:30より45分程度の蛍鑑賞ナイトクルーズツアーを無料で開催しているのです。
バーンガジャオに1泊する予定の人は是非とも参加しましょう。泊まりだからこそ体験できるバーンガジャオの夜のメインイベントです。
ただし、蛍鑑賞ツアーに参加できるのは、バンコクツリーハウス宿泊者のみ。そのため、バーンガジャオに宿泊するならバンコクツリーハウスが絶対におすすめです。
バンコクツリーハウスの宿泊レポートは以下よりどうぞ。自然に癒される最高なホテルでした。
⇒バンコクツリーハウス。バーンガジャオの自然と触れ合えるカフェ・ホテル宿泊レポート。
(蛍ボートツアーの船。船主を合わせて7人乗りくらいの小さな木造船でチャオプラヤー川を渡る)
蛍は写真のフラッシュに弱いため、クルーズ中に蛍を撮影するのはフラッシュを使う使わないに関わらず厳禁とされています。なので蛍の写真はありません。
しかし、このボートツアー。控え目に言って非常に素晴らしいです。バーンガジャオは凄まじく田舎であるため、対岸のバンコク中心部と違って、夜は全く灯などがなく、静まり返っています。
そんな大自然の中を気持ち良い風に当たりながらボートで進み、密かに蛍達が求愛コミュニケーションを取っている住処へ行き、静かに彼らの様子を眺めるのです。
※イメージ写真
普段の生活では絶対に見ることのできない自然の領域に足を踏み込んだような気分でワクワクできました。
バーンガジャオの蛍ツアーは宿泊者のみ参加可能なため、観光客で溢れていません。それがまた神秘的な雰囲気を演出しています。
アンパワー水上マーケットの蛍鑑賞ナイトクルーズとは、また異なる雰囲気でした。
時間がある人は、是非バーンガジャオに滞在して蛍鑑賞ツアーに参加して見て欲しいです。カップルでの参加がおすすめ。
蛍ツアーを終えてバンコクツリーハウスに帰って来ると、カフェ内も光が灯されて良い雰囲気になっていました。
ちなみに、バンコクツリーハウスのバルコニーからも、少ないながら光り輝く蛍を鑑賞できます。バーンガジャオで昼も夜も自然を満喫できて、何から何まで大満足の旅となりました。
- バンコクツリーハウスの宿泊者のみ参加可能
- 参加費は無料
- ナイトクルーズ開始時間は19:30頃
- 詳細はバンコクツリーハウススタッフに要問い合わせ
バーンガジャオへの行き方
上述したように、バンコクからバーンガジャオへの入り口は2ヶ所存在します。
以下のGoogle Map画像にて、青色のフェリーマークで記している2ヶ所です。
- 北側のフェリーマークがクロントゥーイ港(Klong Toei pier)
- 東側のフェリーマークがバンナー埠頭(Wat Bangna Nok Pier)
です。
どちらからアクセスしても良いですが、例えばバンコクツリーハウスに宿泊する人なら、荷物があるでしょうからバンナー埠頭からアクセスする方が良いです。
バンコクツリーハウスに荷物を置いてサイクリングに出かけられます。
以下で
- 各船着き場へのアクセス方法
- 船の乗り方
について、詳しく解説します。
バーンガジャオ行きの船には、自分の自転車を積み込めます。筆者がバーンガジャオに行った時も、船に自転車を積み込んでいる外国人観光客が結構いました。
クロントゥーイ港(Klong Toei pier)からアクセスする
クロントゥーイ港からアクセスする場合、BTSプロンポン(Phrom Phong)よりタクシーを利用するのがおすすめ。
タクシー運転手には「ท่าเรือ วัดคลองเตยนอก(クロントゥーイ港のタイ語/カタカタ読みすると”ター ルア ワット クロントゥーイ ノー”)」を見せると早いです。
BTSプロンポンからのタクシー料金は50バーツ前後といったところ。所要時間は渋滞がなければ15分程度。
(クロントゥーイ港)
(バーンガジャオ行きの船)
クロントゥーイ港からバーンガジャオ行きの乗船料金は、片道20バーツです。
船に乗って3分もすれば、対岸のバーンガジャオに到着します。
バンナー埠頭(Wat Bangna Nok Pier)からアクセスする
バンコクツリーハウスやバンナムプン水上マーケットが目的の人は、東側のバンナー埠頭からのアクセスがおすすめ。
バンナー埠頭の最寄り駅はBTSバンナー(Bang Na)です。
BTSバンナーからバンナー埠頭へのタクシー運賃は50バーツ前後。所要時間は渋滞がなければ7分程度。
タクシー運転手には「バンナー ピアー」と伝えるか、理解してもらえなかったらタイ語表記「ท่าเรือ บางนา(カタカナ読みすると”タールア バンナー”)」を見せましょう。
(バンナー埠頭)
(バンナー埠頭から出るバーンガジャオ行きの船)
バンナー埠頭から出るバーンガジャオ行きの乗船料金は、片道4バーツです。
クロントゥーイ港同様に、船に乗って3分もすればバーンガジャオに到着します。
バーンガジャオの自転車レンタル料金と注意事項
クロントゥーイ港、バンナー埠頭、どちらから船に乗っても、Google Map上にてオレンジ色で記しているレンタル自転車屋に到着します。
つまり、到着した場所で自転車をレンタルして、そのままサイクリングへと繰り出せます。
自転車のレンタル料金は
- 60バーツ/1日
- 30バーツ/1時間
です。
1時間では物足りないので、1日レンタルしましょう。自転車はママチャリ以外にも、マウンテンバイクや子供用自転車、子供乗せが付いたママチャリもあります。
(マウンテンバイクのレンタル料金は、1日80バーツ)
(子供用自転車)
(子供乗せが付いたママチャリ)
バーンガジャオからバンコクへ帰る際は、行きの逆で、自転車を返却してそのまま船着場からバンコク行きのボートに乗ります。
ちなみに、バンコクツリーハウスでは宿泊者のみ無料で自転車レンタルできます。バンコクツリーハウスに宿泊目的の人は、まずは歩きでバンコクツリーハウスまで行きましょう。
レンタル時の注意。要パスポート
レンタルの際には、パスポートの提示を求められます。
と言っても、わざわざパスポート原本を持っていく必要はありません。パスポートの顔写真ページを写真に撮っておけばOK。
パスポート提示を求められたら、撮影したパスポート写真ページの写真を見せましょう。それで大丈夫です。
また、自転車は自由に選べますが、中にはメンテナンスが行き届いていない自転車もあります。
- タイヤに空気は入っているか
- ブレーキは効くか
- ネジは緩んでいないか
- サドルの高さ
- カゴはしっかり使えるか
をしっかり確認してレンタルしましょう。中にはブレーキが緩い自転車もありました。
バンコクで最高の「のんびりスポット」。出来れば土日に観光しよう
バーンガジャオ、前々から噂には聞いていましたが、想像以上にのんびりスポットでした。まさかバンコク近郊でここまで自然が残る場所が存在しているとは。
もうバンコクとは完全に別世界です。バンコクから気軽にアクセスできる自然スポットとしてはナンバーワンでしょう。
バンナムプン水上マーケットやサイヤミーズ・ファイティング・フィッシュ・ギャラリーなど、土日のみしか営業していないスポットもあるので、バーンガジャオへの観光は土日がおすすめ。
土日は家族連れなどの姿も見受けられて、のほほんとした良い雰囲気に包まれています。
バーンガジャオ以外の、のんびり自然スポット。バンコク郊外でサイクリングを楽しめる人気観光地「クレット島」については、以下の記事を参考にどうぞ。路線バスでアクセス可能です。
その他、バンコクから日帰りで行けるおすすめ観光地のまとめについては、以下記事を参考にどうぞ。
バンコク観光の完全ガイド。初めての旅行で行きたいマストスポットをまとめました。