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2024年3月、タイの玄関口であるドンムアン空港にて、グラブの公式ピックアップポイント(乗車場所)が新設されました。
「スワンナプーム空港のグラブ乗車場所」で記載した内容と同様に、今まで非公式でグレー扱いだった、空港からのグラブ利用が、これからは堂々と乗車できるようになりました。
ドンムアン空港には、グラブ以外にも公共タクシー乗り場がありますが、以下のメリットからグラブ利用の検討をおすすめします。
- 空港使用料の50バーツが不要
(通常のタクシーは空港使用料の50バーツが追加で発生する) - 乗車までの待ち時間が少ない
(利用する時間帯にもよるが、筆者は1分でグラブ車両とマッチングした) - グラブなら明朗会計
- ドライバーが行き先に迷うことがない
- 英語やタイ語が苦手でも心配なし
- 24時間利用可能
ドンムアン空港内のグラブタクシー乗車場所は、国内線ターミナルの1階12番出口前にあります。
国際線ではなく、”国内線“なので要注意。国際線ターミナルから国内線ターミナルへは、徒歩での移動が可能です。
以下でドンムアン空港のグラブ乗車場所を詳しく解説します。
タイでグラブを初めて利用する方や、タイでのグラブの利用方法に不安を感じる方は、詳細な登録方法や使い方を解説している以下の記事を参考にどうぞ。
関連記事タイでグラブタクシー(Grab)を使う方法【登録から簡単な利用方法まで解説】
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ドンムアン空港のグラブピックアップポイントへの行き方
ここでは、日本からドンムアン空港に到着したと仮定して、国際線ターミナルからグラブ乗車場所への行き方を解説します。
まずはドンムアン空港の国内線ターミナル(第2ターミナル)へ移動しましょう。
下はドンムアン空港国際線(第1ターミナル)到着フロアの地図。
ドンムアン空港の国際線ターミナルと国内線ターミナルは隣接・接続していて、徒歩での移動が可能です。
8番出口および公共タクシー乗り場手前にある、エスカレーターの奥を左折します。
エスカレーターの奥を左折後、”Domestic Arrivals(国内線到着口)”と記載された案内板に沿って直進します。直進すると、国内線ターミナルに到着します。
上から見るとこんな感じ。12番出口の隣にグラブのカウンターがあります。すでにグラブのアプリをダウンロードしていて、使い方を知っている人であれば、カウンターに寄る必要はありません。
12番出口を出ましょう。出た目の前がグラブのピックアップポイントです。
配車場所の設定は”Domestic Arrival Exit12″
多くの人がグラブの配車を待っていますが、スワンナプーム空港でのグラブ配車と同様で、ものの数分ですぐに空き車両とマッチングします。
(ただし深夜や早朝など、時間帯によってはマッチングまでに時間がかかる可能性も考えられる)
BTSアソーク(Asok)周辺まで約300バーツ
今回、筆者がドンムアン空港から移動した先は、BTSアソーク(Asok)近くにある日系ホテル「相鉄グランドフレッサバンコク」
関連記事相鉄グランドフレッサバンコク宿泊レビュー!アソークにある日本人向け日系ホテル
ドンムアン空港からの距離約23km。所要時間は35〜40分ほど。
これで運賃は約300バーツでした。
公共タクシーならもう40〜50バーツくらい安いかな?といったところでしょうか。しかし、ドンムアン空港からBTSアソーク周辺までで300バーツ前後なら許容範囲でしょう。
渋滞にも巻き込まれることなく、スムーズに相鉄ホテルまでアクセスできました。
その他ドンムアン空港からバンコクへの行き方も参考に!
一番安全かつ渋滞に巻き込まれる心配がなく、それでいて最速で目的地に到着できるのは「SRTダークレッドライン(鉄道)」です(個人的に筆者は飛行機疲れしている状態で電車には乗りたくないのでタクシー派ですが)。
以下の記事では、タクシーを含めSRTダークレッドラインや、エアポートバスなど、ドンムアン空港からバンコク市内へ移動する全ての方法を詳しく記載しています。是非、タイ旅行の参考にどうぞ。
また、ドンムアン空港で日本円からタイバーツへの両替をしたい人は、以下の記事を参考にどうぞ。空港内で最もレートの良い両替所を紹介しています。
ドンムアン空港周辺のおすすめホテル。トランジットや深夜・早朝着の際に是非。
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