【重要】5月1日からタイ入国に事前登録が必要に(TDAC導入)

【サイケオビーチリゾート宿泊レビュー】送迎付きでサメット島へ。夜はビーチでファイヤーショーに釘付け

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サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のアイキャッチ画像

サメット島に行くなら、一度は訪れたいのが「サイケオビーチ」。
島で最も賑やかなビーチであり、周辺には飲食店やコンビニ、レンタルバイク店、ドラッグストアまで揃っています。
観光客が滞在中に必要とするものが全て詰まった、まさにサメット島の中心地です。

そのビーチの目の前に建つのが、サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)
ビーチフロントに広がる広大な敷地と、サイケオビーチ名物のファイヤーショーが楽しめるレストラン「Winkks Beach Club」を併設した、サメット島で最も“バランスが良い”ホテルです。

初めてのサメット島旅行なら、このリゾートを選べば間違いありません。
周辺環境、施設の充実度、アクセスのしやすさ。
すべてにおいて“ちょうどいい贅沢”を叶えてくれる場所だからです。

この記事では、サイケオビーチリゾートの施設内容や周辺環境、そして無料で利用できる送迎フェリーの予約方法まで詳しく紹介します。

喫煙可否

客室バルコニーでの喫煙は可能ですが、喫煙時は必ず窓を閉め、煙が室内に入らないようご注意ください。

サイケオビーチの特等席、サイケオビーチリゾート

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のレセプション

サイケオビーチリゾートのレセプション。開放感あふれるロビーが迎えてくれる

サイケオビーチリゾートは、サメット島で最も賑わう「サイケオビーチ」の中心に建つ、利便性抜群の大型リゾートです。

ホテル敷地内は、客室の雰囲気や過ごし方に合わせて、以下3つのゾーンに分かれています。それぞれのゾーンに独自のプール施設が設備されているのも特徴の一つです。

  • Hip Zone
    ビーチフロントに位置し、モダンなデザインと贅沢さを兼ね備えた高級感のあるエリア。波音を感じながら、スタイリッシュに過ごしたい人におすすめです。
  • Hub Zone
    リゾートの中心にある大型プールを囲む、賑わいエリア。ファミリーやグループで賑やかに過ごすならここ。
  • Hide Zone
    自然豊かな静かなゾーン。コテージタイプの客室が中心で、ゆったりとした時間を楽しめます。
サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のHip Zone

目の前にビーチが広がるHip Zoneのプール。自然と一体になる贅沢な空間

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のHip Zone2

サイケオビーチ

白砂が続くサイケオビーチ。ホテルの目の前で、気軽に波打ち際へ

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のHub Zone

大型プールが主役のHub Zone。ファミリーやグループに最適な賑やかエリア

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のHide Zone

隠れ家のようなHide Zone。静かに過ごしたい人にぴったり

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のコテージ客室

木の温もりを感じるコテージ客室。ゆったりと流れる島時間をここで

宿泊料金はシーズンや部屋タイプによって異なりますが、1泊15,000円程度〜が目安です。

離島リゾートの中では決して安いとは言えませんが、ビーチ目の前という立地と、充実した施設を考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いホテルです。

特に、小さな子様連れ旅行や、滞在中の衛生環境・設備面で安心感を求める方には、サイケオビーチリゾートのような“整った大型リゾート”がおすすめです。

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)の敷地内

手入れされた敷地内を散歩するだけで気持ち良い

もちろん、サメット島にはもっと安価な宿泊施設も多く存在しますが、あまりにも人気がないエリアやアクセスの悪い場所では、旅そのものの質が落ちてしまうこともあります。

一方で、サイケオビーチリゾートは「利便性・快適さ・ロケーション」のバランスが最も取れたホテルだと感じています。

庭にプール、Hubゾーン客室で過ごす心地よさ

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)Hub Zoneのプール

今回宿泊したのは、リゾートの中心にあるHubゾーン。大型プールを囲むように客室棟が並ぶ、ほどよい賑やかさが心地よいエリアです。

泊まった客室は「プレミアルーム(Premier)」タイプ。45平米と、2人での滞在はもちろん、小さな子ども連れでも余裕のある広さでした。

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)の客室1

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)の客室2

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)の客室3

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)の客室4

離島リゾートは“虫や砂”が当たり前と思っていたけれど、この部屋は清潔感がしっかりと保たれており、蟻も砂も気にならず快適

窓を開ければすぐ庭とプールが広がり、島の空気を感じながらゆっくりと過ごせました。

客室内で印象的だったのが、こんな可愛い注意書きです。

タイのヤモリはおとなしく、人間に危害を加えることはありません。むしろ“島の守り神”的な存在として、現地では親しまれています。

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)の客室アメニティ

アメニティは必要最低限。
シャワーキャップ、綿棒、固形石鹸、虫除けジェルが置かれており、歯ブラシや髭剃りは付いていません。
ただ、徒歩5分圏内にセブンイレブンが2軒あるので、忘れても問題ありません

部屋にはビーチバッグやサンダル、ビーチ用タオルも完備されており、“すぐにビーチへ出かけられる”身軽さも魅力です。

高級リゾートの豪華さはありませんが、「気負わず、快適に過ごす」にはちょうどいい。
Hubゾーンの客室は、そんなバランスの良い滞在を叶えてくれる場所でした。

夜はビーチで炎のショー

サメット島のWinkks Beach Club

併設レストラン「Winkks Beach Club」。ここが夜になると、特等席に変わる

サイケオビーチリゾートに滞在するなら、ぜひ一度はディナーを楽しんでほしいのが、併設のWinkks Beach Clubです。

タイ料理や洋食を中心に、味にうるさい人でも満足できるクオリティの料理が並びますが、このレストランの真の主役は、夜のファイヤーショーです。

平日は19時30分から、土日祝日は20時30分から、食事をしている目の前の砂浜でショーが始まります。

サメット島のWinkks Beach Clubでのファイヤーショー1

サメット島のWinkks Beach Clubでのファイヤーショー2

サメット島のWinkks Beach Clubでのファイヤーショー3

突然、照明が落とされ、波打ち際に現れるパフォーマーたち。
遠くのステージではありません。自分の席から数メートル先で、炎が舞い上がるのです。

SNS映え、といった言葉では表現しきれない迫力。一瞬で「視線が釘付け」になる体験です。

サメット島のWinkks Beach Club2

サメット島のWinkks Beach Clubでの食事

食事をしながら、潮風を感じながら、目の前で繰り広げられる火と音のショー。この非日常感こそが、サイケオビーチリゾートならではの夜の楽しみ方です。

店舗情報

サメット島、歩いて楽しい場所

サイケオビーチリゾートの敷地を出ると、そこはもうサメット島の“街”の中。

徒歩5分圏内には、飲食店やバー、コンビニ、薬局など、滞在中に必要なものがすべて揃っています。

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)周辺の道路

ホテル周辺は夜でも人通りが多い

また、ホテル敷地内にはソンテウ(乗り合いタクシー)が常時待機しており、レンタルバイク店もすぐ近くにあります。
サメット島内での移動に困ることはありません。

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)前のソンテウ

サイケオビーチリゾート(Sai Kaew Beach Resort)のレンタルバイク屋

今回はレンタルバイクを使って、ホテルスタッフにおすすめしてもらった“島の名店”をいくつか巡ってみました。

アイスクリーム屋「Scoop Garden」

Scoop Gardenの外観

Scoop Gardenのアイス

ホテルの目の前にある、小さなアイスクリーム屋さんです。
10種類ほどのシャーベットやジェラートが並び、地元タイ人から“サメット島で一番人気のアイスクリーム屋”として知られているそうです。

リゾートの中で過ごす合間に、ちょっと歩いて立ち寄れる距離感がちょうどいいお店です。

Baan Ploy Samed Restaurant

Baan Ploy Samed Restaurant

Baan Ploy Samed Restaurantで食べたタイ料理

サメット島のビーチ沿いに佇む、雰囲気抜群のタイ料理レストラン。
ホテルスタッフに「ここは絶対行ったほうがいい」と薦められ、訪問しました。

海を眺めながら食べるタイ料理は、格別のひと言。
観光客向けのお洒落さと、タイ料理らしい味のバランスが素晴らしく、“ちょっと贅沢なランチ”にもぴったりなお店です。

Brown Cabin Chocolate Cafe

Brown Cabin Chocolate Cafe1

Brown Cabin Chocolate Cafe2

サメット島では珍しい、緑に囲まれたお洒落な一軒家カフェ。人も少なく、静かな空間でのんびりとコーヒーを楽しめます。

Buzz Coco Club

Buzz Coco Club1

Buzz Coco Club2

Buzz Coco Club3

可愛らしい内装デザインと、豊富なデザート・ドリンクメニューが魅力のカフェ。日本人の子連れ旅行者にも人気で、ファミリーでの立ち寄りにはぴったりの一軒です。

Sunset Bar

Sunset Bar

sunsetbar2

sunsetbar3

sunsetbar4

サメット島随一の絶景サンセットバー。
予約は必須ではありませんが、できれば事前予約をおすすめします。

専用ボートで楽々アクセス

サイケオビーチリゾートの魅力のひとつが、宿泊者専用の送迎フェリーを利用できる点です。

利用するのは、サメット島行き専用の「Ao Prao Pier(アオプラオピア)」。
バンコクから車で約2時間半、パタヤ経由よりもシンプルなルートでたどり着けます。

フェリーの乗船料金はもちろん無料。駐車場も無料で利用できるので、車を持っている方なら最もストレスなくサメット島にアクセスできます。

アオプラオビア

アオプラオビア

車がない方も心配はいりません。
バンコク市内からのバスでのアオプラオピアへ行くルートも整っています。詳しいアクセス方法やバスの時刻表については、以下の記事で紹介しています。

>>>バンコクからサメット島への行き方ガイド

アオプラオビア2

アオプラオビア3

アオプラオピアに到着したら、宿泊者である旨をスタッフに伝えれば、すぐに専用のフェリー乗り場へ案内してもらえます。

フェリーに乗船後、約20分でサメット島に到着。
降りた先では、ホテル専用のソンテウ(送迎車)が待機しており、そのままリゾートのレセプションまでスムーズに移動できます。

フェリーの出発時刻は以下の通りです。
11:00 / 13:30 / 16:00

フェリーの時刻表や最新情報は、必ずサイケオビーチリゾートの公式サイトでも確認してください。

ホテル情報・予約

サメット島で泊まりたい、他のおすすめホテル

samet resort groupのロゴ

サイケオビーチリゾートを運営するSamed Resorts Groupは、他にもサメット島内で以下のリゾートを展開しています。

  • Baan Ploy Sea
  • Ao Prao Resort
  • Paradee
  • Le Viman

どのホテルも価格とクオリティのバランスが良く、専用送迎フェリー付き。観光客にとって安心して選べるホテルばかりです。

以下では実際に筆者が宿泊し、素晴らしい滞在だったSamed Resorts Groupのホテルを紹介します。

ル ビマーン コテージ アンド スパ(Le Vimarn Cottages and Spa)

ル ビマーン コテージ アンド スパ(Le Vimarn Cottages and Spa)のインフィニティプール

サメット島で子連れ旅行者に圧倒的な人気を誇るコテージ風リゾート。目の前には、島で最も美しいと評される「アオプラオビーチ」が広がります。
広々とした敷地で、ファミリーでもゆったり過ごせるホテルです。

宿泊レビューサメット島の「ル ビマーンコテージ アンド スパ」はプライベートビーチがある自然豊かなお洒落リゾート

パラディー(Paradee)

パラディーリゾート(Paradee Resort)

サメット島で最もラグジュアリーなリゾート。全室プライベートプール付きヴィラで、専用ビーチも完備
まさに“楽園”のような滞在が叶うホテルです。ハネムーンや特別な記念旅行にぴったりの一軒。

宿泊レビューパラディーはサメット島で最も非日常を味わえるホテル。美しいプライベートビーチと夕日に癒される旅

格安〜高級まで。サメット島のホテル完全ガイドはこちら

上記以外にも、サメット島には格安宿から高級リゾートまで、魅力的なホテルが揃っています。
以下の記事では、予算や目的別におすすめ宿を厳選して紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

>>>サメット島おすすめホテル7選|高級・子連れ向け・格安宿&無料送迎付き宿も厳選して紹介

また、サメット島のビーチごとの雰囲気や違い、観光スポットについてはこちらの記事で詳しくまとめています。

>>>サメット島とは?100倍楽しめる観光ガイド。6ヶ所のおすすめビーチと絶景夕日スポット

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