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タイランドエリートの送迎サービス体験談。電話一本でVIP待遇。ファストレーンでスイスイ入国。

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タイランドエリートの送迎サービス用リムジン

(空港から市内への専用送迎車)

タイランドエリートに入会すると様々な特典を受けることができます。

中でも最も有名な特典が、空港から市内への送迎でしょう。

事前にタイランドエリートの専用コールセンターにて予約することによって、空港到着時から市内のホテル(または自宅)までの特典送迎として以下のサービスを受けることができます

  1. 空港到着時、電動カートにてイミグレーションまでアテンド
  2. プレミアムレーン(優先レーン)を利用して待つことなく入国できる
  3. スタッフが受託手荷物を取りに行ってくれる(その間は専用ラウンジで待てる)
  4. 最後に空港から市内のホテルあるいは自宅まで専用車で送迎してくれる

 

ただし、上記はスワンナプーム空港における送迎サービス内容です。

ドンムアン・サムイ・チェンマイ空港においては、アテンドや専用ラウンジ利用可能有無が異なります。これがタイランドエリート送迎サービスの唯一の不満点。

LCC利用が多い人は、ドンムアン空港着が殆どでしょう。ドンムアンはスワンナプームに比べると若干サービスの内容が少ないです。

とは言え、専用車による空港から市内への送迎は、いずれの空港でも受けられます。

 

今回の記事ではタイランドエリートの送迎サービスに興味を持っている人へ向けて

  • 各空港におけるサービス内容の違い
  • 送迎サービスの利用方法
  • 実際に筆者がスワンナプームで受けた送迎サービスの体験談

を記載していきます。

各空港におけるタイランドエリートの送迎サービス内容

タイランドエリートの送迎サービスは、以下5空港の国際線利用時に受けることができます。

  • スワンナプーム
  • ドンムアン
  • チェンマイ
  • プーケット
  • サムイ

国内線利用時にサービスを受けることはできません。

タイランドエリートのサービスを受けることができるのは、あくまで国際線の利用時、つまりタイ国外からタイに入国した時のみです。

国際線到着後、国内線に乗り換える場合

例えば、日本の空港からドンムアン空港国際線到着後、国内線に乗り換えてチェンマイ空港に到着するとしましょう。

上記の場合は、送迎サービスを受けることが可能です。

ただし、国際線から国内線への乗り換えが6時間以内の場合に限ると定められています。

国際線でタイに到着後、そのまま国内線に乗り換える場合、基本的には国際線到着時が空港サービスの対象となります。

リムジンサービスは国際線から国内線への乗り換えが6時間以内の場合、国内線到着の空港からも利用することができます。詳細は予約時にメンバーコンタクトセンター(MCC)にご確認ください。

タイランドエリート 空港別のサービス対応について

各空港のサービス対応の違い

スワンナプームドンムアンチェンマイプーケットサムイ
電動カートアテンド×××
ファストレーン入国※△×
専用ラウンジ利用×
市内までの送迎

ドンムアン空港時のファストレーン利用については、2020年現在は△と記載しています。

理由は、ドンムアン空港では

ドンムアン空港の場合、その時の混雑状況等にもよりますがエリートカードやエリートビザを提示することで利用できる事があります。

よくある質問|タイランドエリート

と曖昧に記載されているからです。

以前、タイランドエリートのコンタクトセンターに問い合わせたところ、ドンムアン空港はスワンナプーム空港とは異なりタイランドエリートのスタッフが常駐しているわけではないと伺いました。

そのため、ファストレーン利用の待遇は受けられないと。

ドンムアン空港のファストレーン利用については、後述するコンタクトセンターにて利用可否を事前に問い合わせる必要があります。

 

ただ、嬉しいことに、2020年3月より、以前は不可だったリムジン送迎サービスをドンムアン空港でも受けることができるようになりました。

 

ドンムアン空港やチェンマイ空港では、残念ながら電動カートによるアテンドサービスを受けることができません。

ただ、両空港はスワンナプームに比べるといずれも小さくて通路が狭いため、そもそも電動カートに乗る必要がないです。

タイランドエリート送迎サービスの利用方法

タイランドエリートの送迎サービスを受けるには、渡航前にコンタクトセンターへ連絡して予約する必要があります。

タイランドエリート
コンタクトセンター
+66-2-352-3000日本語対応時間
毎日6:00〜21:00(タイ時間)

予約時にコンタクトセンターに伝えるべき項目は、以下5点のみ。

  • タイランドエリート メンバーID
  • タイ行き航空券のフライトナンバーおよび到着時間
  • 送迎場所(ホテル名やコンドミニアム名および住所)
  • 送迎サービス利用人数
  • Eメールアドレス
MEMO

送迎の予約時間は24時間いつでも指定可能です。深夜着予定でも安心。

また、タイランドエリート会員以外の同行者がいる場合、一人までなら一緒に送迎サービスを受けられます(アテンド・プレミアムレーン利用・ラウンジ利用を含む)。

上記を伝えると、数十分後に予約確認書を添付したEメールが届きます。

タイランドエリートの送迎サービス利用予約確認票

(予約確認書)

コンタクトセンターは日本語が通じるので簡単です。電話一本。ものの数分であっさり予約できます。

実際にスワンナプーム空港で利用してみた

実際にスワンナプーム国際空港にて、タイランドエリートの送迎特典を利用してみました。

もうね、最高です。”超”VIP待遇と言っても過言ではありません。

いつもは大混雑するイミグレーションも、優先レーンで楽々通過。ストレス0です。

電動カートでイミグレーションまでアテンド

タイランドエリートのスタッフ

空港到着後、予約時に教わった通り、飛行機を降りた先に、筆者のネームカードを掲げたタイランドエリートのスタッフがお出迎えしてくれます。

今回筆者が利用したのはマカオ航空。到着場所からイミグレーションまでは約400mほどの距離があります。

そこで早速、スタッフが用意してくれた電動カートに乗車。イミグレーションまで向かいます。

タイランドエリートの電動カート

(電動カート)

↓以下は電動カートによる送迎の動画

徒歩でイミグレーションへ向かう方々を横目に、サクッと自分だけ電動カートで向かいます。いやあ、快適快適。

ファストレーンであっという間に入国。まるで顔パス

スワンナプーム国際空港のファストトラック

いつもは多くの外国人旅行者で混雑するイミグレーション。本当に混雑している時は1時間以上も入国手続きを待ちます。

筆者が入国した際も、上写真(左側)の通り、多くの入国審査待ちの人が並んでいました。

スワンナプーム国際空港のファストトラック2

しかし、タイランドエリート会員なら、列に並ぶ必要はありません。誰もいないファストレーンですいすいと入国。

入国スタンプも当然ながら顔パスの勢いでサクサクと貰えます。イミグレーションに到着して入国スタンプをもらうまでの時間、ものの5分程度。

入国後は専用ラウンジにて受託荷物の到着を優雅に待つ

スワンナプーム国際空港にあるタイランドエリート専用のラウンジ

フカフカのソファーが設備されたラウンジで、オレンジジュースを飲みながら手荷物の到着を待ちます。

いやー、これもまた快適。

受託手荷物をターンテーブルで待つ時間って案外ダルいですもんね。

スマホをいじりながら10分も待てば、スタッフが筆者の受託手荷物を持ってラウンジまで来てくれます。

こんなに快適なラウンジなら、もう10分は待っていても良かったかな。

そのくらい快適なラウンジでした。

 

また、タイランドエリートのスタッフはとても気の利いた方です。

筆者は送迎リムジンに乗る前に、スワンナプーム空港内のレートが良い両替所で両替を済ませたい旨を伝えました。

しかし、筆者がラウンジで手荷物を受け取った時、時間はすでに夜の0:00近く。

レートが良い両替所の営業時間は閉まっているかも。

そこで、タイランドエリートのスタッフがわざわざ両替所に電話連絡して営業しているかを聞いてくれました。

さすがタイランドエリート。気が利くスタッフがいて心強いです。

専用リムジンで市内のホテルへ

タイランドエリートの送迎サービス用リムジン2

受託手荷物を受け取った後、スタッフの案内で空港を出ると、すでに送迎リムジンが待ち構えていました。

今までタクシーなりARLでしか市内に行ったことがない筆者。

こうした慣れないVIP待遇に少々戸惑いながらも、一方で「うむ、苦しゅうない」という偉そうな気持ちでリムジンに乗り込みます。

タイランドエリートの送迎サービス用リムジン車内

送迎車の中。

無料の水ボトルが備えてあります。

運転手にはすでに行き先が伝わっているため、改めてこちらから行き先を伝えたりナビする必要はありません。

また、もちろん空港から市内へ行く際の有料道路料金をタイランドエリート会員が支払う必要もなし。

有料道路利用料も含めたサービスなのです。

安心して寝落ちしそうなくらい、快適な送迎サービスを受けられます。

タイランドエリートの送迎サービスは素晴らしい

タイランドエリート特典の主要は、あくまでタイ長期滞在のビザ。

送迎サービスはあくまでおまけ。

しかし、おまけとは言え、ここまで至れり尽くせりのサービスを受けられるとは。タイに入国するのが楽しみで仕方なくなりました。

ちなみに、タイランドエリートの送迎は年会24回まで利用可能です。

タイランドエリートへの入会を検討している人の参考になれば幸いです。

タイランドエリートの入会方法やおすすめの代理店等、入会方法の詳細について知りたい人は、筆者のツイッターアカウント(@AsiaThailand208)へDM、もしくはコンタクトフォームより直接ご連絡下さい。

筆者が分かる範囲のことであれば、何でもお答えします。

また、筆者も利用した信頼できるタイランドエリート日本語対応可能の入会代理店も紹介可能です。

手数料は一切発生しません。

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7 COMMENTS

羊飼い

はじめまして質問させてください
当方1か月に1度タイに行きます
スーツケースを毎回2個持っていきますが必ず荷物検査にてX線検査をされます
なにもでず素通りなのですがかなりストレスです
前々からタイランドエリートを考えてますが
荷物検査でスタッフ同行でも止められることはありますか?
よろしくお願いいたします

ri-(りー)

>>>羊飼いさん
はじめまして。
そうですね、x線検査は必須なのでタイランドエリートであっても、他の人同様に受けることになります!

メンバー

私もメンバーです。
X線検査というのは税関検査のあとの最終の出口の検査のことでしょうか? だとすると、あの検査は係員の判断での抜き打ち検査ですね。
ちなみに私は一度も検査の指示を受けたことはありません。
(エリートの特権という意味ではありません)

羊飼い

ご回答ありがとうございます
エリートの付き添いがあっても検査はされるのですね
ありがとうございます参考になりました

ri-(りー)

>>>メンバーさん,羊飼いさん

コメントありがとうございます。

私、何を勘違いしていたのか出国時のことを想像して回答していました。
恐らく羊飼いさんが仰っているのは、メンバーさんが仰っている最終の出口の検査のことだと思います。

入国時、荷物が多い人やダンボール等を持っている人はXrayに通すよう言われることがありますね。
確かにあれは係員の裁量ですね。

エリート会員であっても止められる時は止められると思います。

羊飼い

そうでした
入国時の検査です
わたしいつもスーツケース2つだから検査されてしまうのですかね。。。

ri-(りー)

>>>羊飼いさん
かもしれませんね。。。

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