英語の初心者が最短で日常会話が話せるようになるための4つのステップ。

鉛筆で遊ぶ男の子

英語の勉強を始めて、3年くらいが経ちました。

元々、自分が英語を勉強し始めた理由は「外国人と英語で話せるようになりたい」という思いからだったので、この3年間は「いかに効率よく最短で英語を話せるようになるか」だけを意識して日々英語に取り組みました。

結果的に、日常会話であればそつなくできるようになり、外国人の友達を作れるようにもなったので、そろそろ「英語中級者」を名乗っても恥じないレベルには到達できたと思います。

 

だた、思い返してみれば無駄な勉強で遠回りもたくさんしました。

「無駄」というのは「聞くだけで話せるようになる」などと謳っている教材や、単語カードを眺めるだけの勉強方法などの、いくら実行しても全く英語力に反映しなかった勉強方法です。

そこで今回は、自分が今までに実際に試してみて効果があったと思える勉強方法をまとめてみました。

ただ、世の中には様々な英語勉強方法がありますが、今回紹介するのは目的を「話すこと」だけに絞った場合に最も効果があると思える勉強方法です。

その為、TOEICや受験対策の効率的な勉強方法とは異なります。

 

具体的なステップは

  1. 基礎的なパターンと単語をセットで覚える
  2. ある程度のパターン覚えたら勉強にシャドーイングを組み込む
  3. 同時に文法も意識し始める
  4. 英語のアウトプット(実践会話)量を増やす

といった順番です。

基礎的なパターンと単語をセットで覚える

NEWの文字

パターンとは、”This is 〜”や”When is 〜”、”I think 〜”などの、英会話で頻繁に出てくる表現のことです。

英語には上記のようなパターンが多数存在し、覚えることは避けられません。

なぜなら、英語は決まったパターンを使い回して話をする言語だからです。

逆に言えば、一定数のパターンさえ身につけてしまえば、ある程度相手に気持ちを伝えることができます。

 

単語をパターンと一緒に覚える理由は、記憶の手がかりを増やし、効率良く話せる幅を広げる為です。

例えば、「Glass(=グラス)」という単語を、反復して書いたり単語カードを眺めて覚えるより、「”Which is my glass ?”(=どちらが私のグラスですか?)」と言う一つのフレーズで覚えます。

そうすることによて、状況と感情もセットで覚える為、いざ会話になった時に口から出やすくなるのです。

また、単語を他のパターンと組み合わせるだけで、別のフレーズを作り出すこともできます。

例えば、「Where is 〜(〜はどこですか?)」に、先ほどの「my glass」を組み合わせると、「”Where is my glass ?”(=私のグラスはどこですか?)」といったフレーズを作れます。

こうしたパターンと単語を組み合わせたフレーズを多く覚えておけば、頭の中で随時入れ替えるだけで、効率的に幅広いシチュエーションに対応できるようになるというわけです。

覚える時は口と耳で!

パターンや単語を覚える時には、文章を眺めて覚えるのではなく、英会話フレーズブックなどのCD付きの教材を聴いて、できるだけCD音声通りに繰り返し発音すると効果的です。

大抵の教材に付録してあるCDは、1フレーズごとに日本語→英語の順で音声が流れるので、

「まず日本語を聴いて一旦ストップする→教材を見ずに考えた英文を声に出してみる→再生してCDの英語音声を聴く。自分が声に出した英文が間違っていたら、音声通りに発音する。」

を繰り返します。

フレーズの中で意味のわからない単語が出てきた場合は、音声付きの辞書を使って意味を調べます。

単語の意味を調べるときも、辞書の発音を聞いて真似してみましょう。

音声付きの辞書は無料で使えるWeblioがおすすめ。

たったの72パターンでこんなに話せる英会話は本当に使える

大抵の英会話フレーズブックの例文は、「朝の支度時のフレーズ」や「デート中のフレーズ」など、日常的なシチュエーションごとにまとめられています。

こうしたフレーズブックは、ページごとのフレーズのパターンに一貫性がない為、覚えていくのが非常に困難です。

ですので、最初は「たったの72パターンでこんなに話せる英会話」のような、パターンごとにページがまとめられている教材がおすすめです。

1ページにつき1パターンのみを使った例文が10前後ほど載っています。(「This is 〜」のページでは「This is 〜」のみを使った例文が10個という感じ)

出てくる単語は中学で教わるものばかりなので、覚えるのも簡単です。

72パターンで本当にかなりの英語が話せるようになります。外国人と簡単な意思疎通であれば、全く困らないくらいに英語レベルを上げることができるでしょう。

ある程度覚えたら勉強にシャドーイングを組み込む

(同時通訳者によるシャドーイング)

フレーズやパターンをある程度覚えてきたらシャドーイングを勉強に組み込みます。

シャドーイングとは、英語の勉強方法の一つです。

音声が流れたら、少し遅れながら自分も音声通りに発音していくというものです。

<イメージ>

英語音声→I believe photography to be a real art.

自分  →     I believe photography to be a real art.

上イメージのように、1秒くらい遅れて音声にかぶせながら発音していきます。

シャドーイングの効果は、主に発音の矯正(イントネーション・音の連結・アクション)です、

「耳に流れてくる音声をすぐに口で復唱する」を繰り返して、英語の一つ一つのリズムを、運動記憶として耳や舌に定着させていきます。

英語には「発音できない音は聞き取れない」という法則があります。

逆に言うと、発音できるようになれば聞き取れるようにもなるので、リスニング効果にも最適です。

日常会話のやり取りをシャドーイング!

シャドーイングは暗記をする必要がないので、例文のパターンに一貫性のないフレーズブックにもどんどんチャレンジしましょう。

2人以上の会話のやり取りが収録されているものは特におすすめ。

繰り返しシャドーイングをしていけば、会話のキャッチボールの仕方を学べるし、いつのまにかフレーズごと暗記できます。

パターンや単語の入れ替えも行っていけば、ボキャブラリーもどんどん増えていくでしょう。

自分はシャドーイングには、いつもスピードラーニングを使っています。

聞くだけで英語が話せるようになることはないのですが、シャドーイングの教材としてはおすすめです。

例文の殆どが複数人での会話のやり取りが中心ですし、難しい単語は使れていません。

また、英語の後ろにクラシック音楽が流れているのも良いです。

朝夕の通勤時に車の中で聞くとリラックスしてシャドーイングに取りかかれます。

同時に文法も意識し始める

英語の本とメガネ

多くの人が、文法書は勉強し始めの時期に読破すべし!と言っています。

ただ、自分は最初から文法書を読む必要ないと思います。

ある程度のパターンやフレーズを身につけ、シャドーイングにも慣れ、英語のリズムを運動記憶として定着させてからの方が、文法理論が紐付けされた時に、より理解が深まるからです。

 

文法書は、説明に小難しい言葉が入っていない「一億人の英文法」という参考書を読むのがおすすめです。

ネイティブの気持ちにフォーカスをあてて、イラストや図解を使って分かりやすく説明しています。

シャドーイングにも慣れてきたら、少しずつ正しい文法を意識し始めましょう。

英語のアウトプット量を増やす

アウトプットとは、実際に英語で外国人とコミュニケーションをとることです。

実際に話すことにより、英語が持つ独特の空気感やネイティブの口の動きなど、教材だけでは学べなかったことも発見できます。

 

実際の会話は一度や二度だけではなく、継続して機会を設けることが大切です。

では、どうやってそうした機会を作るのか。

いろいろ方法はあると思いますが、きちんと英語を教えることができる講師から教わるのが一番です。

今までは英会話スクールや留学という方法が一般的でしたが、最近自分がやってて良かったと感じているのはスカイプ(skype)を使ったオンライン英会話です。

オンライン英会話は講師の数が圧倒的に多く、24時間受講ができます。

パソコンとインターネットができる環境であればどこでもレッスンを受けることができる為、忙しい人でもスキマ時間で臨めます。

また、従来の英会話スクールや留学に比べて、料金が圧倒的に安いというのも魅力です。

大抵のオンライン英会話は一回のレッスンが80円〜150円程度です。

スクールのように入会金が発生しないので、経済的な負担の心配もいらないでしょう。

何より、数ある勉強方法の中でも一番手っ取り早く上達できる方法です。オンライン英会話をしている人としていない人では伸び方が全然違います。

効率的に最速で英語を身に付けたいならオンライン英会話は必須と言えるでしょう。

オンライン英会話も様々な会社でサービスを展開していますが、英語の初心者であれば、自分が今でも継続しているDMM英会話がおすすめです。

60か国の講師陣とマンツーマン!

DMMはレベルに合わせたカリキュラムがしっかりしている上に、フレンドリーな講師が多いので、楽しく英語勉強を継続できます。

現在2回の無料レッスンを受けることができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

オンライン英会話01
英語力に自信のない人がオンライン英会話を活用して最速で日常会話を話せるようになる方法。

まとめ

上記の方法は、自分が実際に3年間試してみたいくつかの勉強方法から効果があると感じた方法だけをまとめたものです。

英語学習のコツは、いかに無駄を省き遠回りをせず目的を達成するかだと思います。

また、教材等にできるだけ費用をかけないのも大切なことです。

勉強を習慣化するのは簡単なことではないと思いますが、「なぜ英語を話せるようになりたいのか」という目的忘れずに続けていけば、絶対に世界は広がります。

自分もこれからも継続して勉強に励んでいくつもりです。お互い頑張りましょう。

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