バンコク観光の完全ガイド。市内と郊外のおすすめ観光地【全26ヶ所】

ワット・プラケオ

(ワット・プラケオ)

バンコクはタイの首都であり、世界で最も外国人観光客数が多い一大観光都市です。

今回の記事では、これからバンコク観光を予定している人に向けて

  • 市内のおすすめ観光地14ヶ所
  • 郊外のおすすめ観光地12ヶ所

について詳しく記載いきます。

バンコクは旅行に来るリピーターも多ければ、その魅力にとりつかれ最終的には移住を決意する日本人も多いほど。

成長を続ける大都市である一方、都市全体が観光地と言っても過言ではないほどあらゆる魅力で構成されています。

日本とは程よく異なるカルチャーにショックを受けるでしょう。

バンコク旅行のモデルコース

以下の記事では、絶対行くべき王道の観光地のみをピックアップして、「2泊4日」「3泊4日」「4泊5日」と滞在日数ごとのモデルコースを紹介しています。

全ての観光地を知る前に、まずはピックアップした初心者向けのコースを把握すると旅行の計画を立てやすいです。

ワット・スタットのサオチンチャー(ジャイアントスイング)
バンコク観光の効率的なモデルコースを旅行日数ごとに紹介【2泊4日、3泊4日、4泊5日】

市内のおすすめ観光地14ヶ所

以下では、バンコク市街において公共交通機関を使って気軽にアクセスできる観光地14ヶ所を紹介しています。

各観光地の最寄り駅等も記載しているので参考にどうぞ。

各観光地の場所を記載したMAP

Google Mapの使い方
  • 左上の地図上の全項目をリスト表示します。
  • でお気に入り登録、 で各SNSやメールで共有できます。
  • 右上の拡大地図を表示します。
  • 各アイコンの説明文から観光地詳細記事へ飛べます。

三大寺院(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー)

バンコクの三大寺院

(左:ワット・ポー。右上:ワット・プラケオ。右下:ワット・アルン)

三大寺院とは、タイ国内にて最も格式の高い寺院「ワット・プラケオ(Wat Phrakaeo)ワット・アルン(Wat Arun)ワット・ポー(Wat Pho)」の三院を指します。

  • ワット・プラケオ = 現在のタイ王朝であるチャクリー王朝が起こされたと同時に建設開始されたタイ王国の守護寺。タイ王室専用の御堂おどうもある
  • ワット・アルン =チャオプラヤー川沿いに建つ、高さ75mの巨大な仏塔がシンボルの第1級王室寺院。夜のライトアップされた姿が神秘的
  • ワット・ポー = 全長46mの超巨大な涅槃仏ねはんぶつが安置されている第1級王室寺院

タイの寺院に持つイメージと言えば、黄金に装飾された派手な外観。そして仏塔と仏像。

その全ての要素を強烈なインパクトと共に放っているのが三大寺院です。

「これぞタイのアイデンティティ」と言える伝統的な寺院なので是非見ておきたいです。

ワット・プラケオ(Wat Phrakaeo)

ワット・プラケオ

ワット・プラケオ。

黄金に輝く建造物や仏塔がタイ守護寺の威厳を放つ。国内外ともに参拝客の数が多いです。

ワット・プラケオの本堂。

ワット・プラケオは外国人旅行者の間でしばしば「エメラルド寺院」と呼ばれています。

その理由は、本堂の中に「ラタナーコーシン」というエメラルドに輝く仏像が安置されているため(仏像は写真撮影禁止)です。

ラタナーコーシン像はタイのみならず隣国ラオスからも重要視されている像で、信仰の対象として最も尊重されています。

  • 開放時間 8:30〜15:30
  • 入場料 500バーツ
  • 本堂のみ予め数日間の閉館日が決まっている。2018年の閉館日については公式のPDFを参考に

ワット・アルン(Wat Arun)

ワット・アルン

ワット・アルンの見所は高さ75mの巨大仏塔。

ヒンドゥー教のシヴァ神が住むカイサーラ山をモチーフにして建築されています。

タイに限らずカンボジアなども含めた東南アジアはインド文化の影響が強いです。

こうした寺院では、所々にガルーダやインドラ神などヒンドゥー教神話に登場する神が垣間見えるのが特徴です。

(仏塔に飾り付けられた神々の石像)

 

チャオプラヤー川

仏塔には登ることも可能です。

足がすくむほど急な階段を登り終えた先には、素晴らしい景色が広がっています。

  • 開放時間 8:00〜18:00
  • 入場料金 50バーツ

ワット・ポー(Wat Pho)

ワット・ポーの寝釈迦仏

ワット・ポーの見所は、御堂の中に安置されている全長46mの巨大な涅槃仏。

ワット・ポーに限らずタイ国内にある大小様々な寺院にて涅槃仏が安置されていますが、ここまで巨大なインパクトを放つ涅槃仏はバンコクではワット・ポーがNo.1。

釈迦が横たわっている理由は、悟りを開き全ての教えを説き終え、生死を超越した境地に入っていることを表現しているためです。

ワット・ポー 涅槃仏の足の裏

涅槃仏の足裏にも注目。

バラモン教の宇宙観を表現した108の文様が描かれているのも興味深いです。

涅槃仏は巨大なだけに、御堂の空間一杯に収まっています。

そのため、より強烈なインパクトを受けます。

  • 開放時間 8:00〜18:30(涅槃仏が安置されている御堂は16:00まで)
  • 入場料 100バーツ

バンコク三大寺院への行き方

バンコク三大寺院は、いずれも徒歩で行き来できるほど近距離に位置しています。

そのため、寺院個々の行き方というより、三大寺院周辺の行き方を理解しておけば良いです。

最もポピュラーなアクセス方法としては、BTS サパーンタクシンよりチャオプラヤー・エクスプレスボートに乗る手段。

N9の船着き場「ターマハラート(THA MAHARAJ)」より、徒歩10分前後でアクセスできます。

チャオプラヤー・エクスプレスに乗って三大寺院にアクセスする方法や、その他の交通機関を利用した詳しいアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

バンコクの三大寺院
バンコク三大寺院への行き方。ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポー。

ワット・パクナム(Wat Paknam)

ワットパクナム大仏塔

BTS タラートプルー(Talat Phlu)から距離約2kmの場所に位置する中規模の寺院。

一見何の変哲もない街中に溢れる寺院ですが、近年SNSの普及により日本人を中心に絶大な人気を誇るようになりました。

その理由は、寺院内仏塔の最上階に収められている仏舎利奉安塔ぶっしゃりほうあんとう仏伝図ぶつでんずが、明らかに異色を放っているからです。

ワットパクナム最上階にある仏舎利奉安塔

ワットパクナム大仏塔最上階にある仏伝図

(ワットパクナム内の大仏塔最上階にある仏舎利奉安塔ぶっしゃりほうあんとう仏伝図ぶつでんず

「綺麗」や「美しい」と言った言葉だけでは表現できないサイケデリックな空間。

見つめていると取り込まれそうになります。

この写真がSNS等で話題を呼び、瞬く間に日本人観光客から人気のスポットとなりました。

また、千葉県に同名の支院があるため、日本との間に深い縁も感じられます。

典型的なタイのイメージを持つ寺院とは一味違った話題の寺院を見てみたい人は、是非足を運んでみましょう。

  • 開館時間 8:00〜18:00
  • 入場料金 無料

ワット・パクナムの見所、詳しいアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ワットパクナム大仏塔最上階にある仏伝図
ワットパクナムというタイのバンコクにある寺院。日本人観光客からひそかに人気のスポット。

エラワンの祠(Erawan Shrine)

エラワンの祠

BTS チットロム(Chit Lom)から徒歩2分、BTS サイアム(Siam)へ行く途中の高架下にある寺院。

2015年8月17日に悲しくもバンコク連続テロ事件の現場となりましたが、現在では朝も夜も参拝者が絶えない賑やかな寺院として以前の平穏な姿を取り戻しています。

エラワンがタイ国内外の参拝者から信仰されている理由は、「バンコク最大のパワースポット」と呼ばれるほど願い事が叶った事例が多いからです(中には宝くじに当たったなどという話もある)。

そのためか、タクシーに乗ってエラワン前を通ると、運転手がハンドルから一瞬手を離してワイ(合掌)する姿もしばしば見受けられます。

エラワン廟のプラフマー仏

(エラワンの中心にて祀られているプラフマー神)

ただ、見た目のインパクトは決して大きくない場所なので、信仰深い人以外は特に行く必要はないでしょう。

寺院の規模も小さく、観光地というよりは「地元の守り神」といった雰囲気の場所です。

参拝者が一日中絶えないので、確かに信仰的なパワーは得られそうです。

  • 開放時間 7:00〜23:00
  • 入場料 無料

エラワンでの「願いが叶う参拝方法」については、以下の記事を参考にどうぞ。

エラワンで祈る人達
エラワンの祠とは?バンコク最大のパワースポットでお参りをしよう。

アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asia Tique The Riverfront)

アジアティークの時計塔

2012年にオープンして以来、バンコク最大規模のナイトマーケットとして不動の人気を誇るテーマパーク型ナイトマーケット。

タイらしい伝統的文化を味わえる要素こそ少ないですが、老若男女が満遍なく楽しめるスポットです。

東京ドーム約2.5個分という巨大な敷地内には、多国籍のレストランや1,500店舗以上の雑貨屋やブティック、更に老舗ニューハーフショーの「カリプソキャバレー」など見所がたくさん。

「横浜の赤レンガ倉庫」「福岡のマリノアシティ」のような、ちょっとしたリゾート雰囲気もあるためカップルでのデートにも最適。

アジアティーク チャルンクルン地区の雑貨屋

(従来のナイトマーケット同様に買い物を楽しめる)

アジアティーク ウォーターフロント地区の遊歩道

(チャオプラヤー川沿いに位置しているので、リバーサイドエリアも設けられている)

敷地内は清潔かつ整備されていて、トイレや喫煙所も用意されているので観光しやすいです。

観覧車や子供用の乗り物も設備されているので、家族連れの人にもおすすめ。

ただし、デートスポットとしての要素が強いので男性一人では行かない方が良いでしょう。

・営業時間 毎日17:00〜24:00

アジアティーク内のおすすめエリア、アクセス方法詳細については、以下の記事を参考にどうぞ。

チャオプラヤー川から見たアジアティーク
【人気No.1】アジアティーク ザ リバーフロントの地図とおすすめエリア。ボートでの行き方についても詳しく解説。

タラートロットファイ・ラチャダー(Talat Rotfai Ratchada)

タラートロットファイ・ラチャダー 連なる屋台

MRT タイランド・カルチャー・センター(Thailand Cultural Centre)から徒歩3分の場所にある人気ナイトマーケット。

以前は火曜日〜日曜日までの営業でしたが、客足が増えたのか月曜日〜日曜日の営業に変更されました。

このナイトマーケットも、インスタグラムをはじめとしたSNSの普及によって観光人気に火がついたスポットです。

雑貨屋やタイ料理、バー店舗が豊富で、従来のナイトマーケット同様にブラブラと散策を楽しむことができます。

しかし、ハイライトとなるのはマーケットの内容ではなく、マーケット横のショッピングモール駐車場4階から見える光景。

エスプラネードの駐車場から見えるタラート・ロットファイ・ラチャダーの絶景

(マーケット横のショッピングモール4階の駐車場から見える絶景)

ショッピングモールの駐車場からは、偶然にもマーケットの全景を見晴らせるようになっています。

テントとテントの間を血流のように行き交う人々、上から見て初めて気づく色鮮やかなテント型店舗群、そして夏祭りや縁日のような安堵感とノスタルジーを感じる賑やかな雰囲気。

動き、音、雰囲気の要素もバッチリ。

思わず声を上げてしまう、この美しい光景は是非とも目に焼き付けておきたいです。

この光景だけのためでも足を運ぶ価値のある場所と言えます。

バスを改造したバー

(マーケット内にはバスを改造したバーがあったり、全体的にビンテージな空間造りになっていて面白い)

駅から徒歩3分というアクセスの良さもポイント。

バンコクに慣れていない人でも行きやすいです。

・営業時間 毎日17:00〜24:00(一番盛り上がりを見せるのは20:00頃)

タラートロットファイ・ラチャダー内のおすすめエリアや、マーケット横のショッピングモール駐車場4階の行き方については以下の記事を参考にどうぞ。

エスプラネードの駐車場から見えるタラート・ロットファイ・ラチャダーの絶景
タラートロットファイ・ラチャダー。バンコク一駅近なナイトマーケットの観光。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット(Chatuchak Weekend Market)

チャトゥチャックの露店エリア

衣類、雑貨、コレクターズアイテム、家具、アンティーク、ペット用品、手芸用品、装飾品、陶器といったあらゆるカテゴリーの店舗計15,000店が集まる東南アジア最大規模のウィークエンドマーケット。

その名の通り土曜日と日曜日のみにしか開催されないので、バンコク旅行を土日に挟む方は必ず足を運びたいです。

15,000店舗もあるので、マーケット内はまるで迷路のように入り乱れています。

そのため、一度出会った品物には再び出会えない可能性が高いです。

気になる物を見つけたら、その場で即購入するのが鉄則。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットのフラワーショップ

チャトゥチャックのブティック

チャトゥチャックのファッションエリア1

おびただしい程に商品が並ぶ様は、まるで超巨大なドンキホーテ。

更にこれら商品は全てタイ価格なので、何も買うつもりがなく来た人でも帰る頃には両手一杯に戦利品を抱えていることも珍しくありません。

土日限定だけあって観光客が一斉に集まります。

お祭り気分も味わえるでしょう。

・営業時間 8:00〜18:00(日曜は16:00頃から店じまいする店舗もあるので日中に行くのがおすすめ)

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットの地図やおすすめエリア、アクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

チャトゥチャックの露店エリア
バンコクのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケット。地図と各おすすめエリアの情報。

サイアムスクエア(Siam Square)

サイアムスクエアSoi3

BTSサイアム(Siam)前の一画にて広がる、主にファッションアイテムの路面店やショッピングモールが連なるエリア。

サイアムスクエアがバンコクにおいて他のショッピングエリアと一線画すのは、外資系ブランドも含めて世界基準で最先端の店舗も並んでいる点。

そのため、ナイトマーケットみたく300バーツ前後で買える店もあれば、日本でもよく見かけるアディダスやシュプリームといったブランドの洋服を日本と変わらない価格で販売している店もあります。

サイアムスクエアSOI8とSOI9の間にあるセレクトショップ

(ストリート系アイテムの店。Tシャツ1枚1,200バーツ。ナイトマーケット等よりも遥かに高い)

サイアムスクエアの安い洋服

(かと思えば1着290バーツの店もある)

日本にいる時の感覚でありながら、かつタイだからこその安い買い物もできて、包括的にショッピングを楽しめます。

また、サイアムスクエアは路面店が広範囲に広がっていて、まるで一つの街を形成しているかのような雰囲気なのも面白いです。

サイアムスクエアSOI7

タイ最新のトレンドを発信している場所だけに、お洒落なカフェや飲食店も多いです。

買い物途中にちょっとお茶するのも楽しめるでしょう。

サイアムスクエアにいるタイ人の若者にはお洒落な人が多いです。

彼らのファッションも要チェック。

サイアムスクエアへのアクセス方法やおすすめエリアについては、以下の記事を参考にどうぞ。

サイアムスクエアワン
サイアムスクエアの歩き方。安い女性物の洋服が多いおすすめエリアを中心に紹介していくよ。

プラチナム・ファッションモール(Platinum Fashion Mall)

プラチナムファッションモールの入り口

女性のファッションアイテムを中心に、1,300以上もの店舗が並ぶ巨大ファッションショッピングモール。

タイ価格で買えるタイ流行の最先端ファッションを取り揃えているため、同モールで売られているような服を着ている若いタイ人をよく見かけます。

プラチナムファッションモールで売られている服

服の値段は1着200バーツ〜400バーツ前後。

外資系の有名ブランドとは異なるので、人によってはダサいと感じる物があるのも否めませんが、掘り出し物を見つける気分で向かうと良い服に巡り会えるでしょう。

MADE IN THAILANDのアイテムも多く、エスニックなサンダルやバッグといったタイ人女性が好んで付けるようなアクセサリーがたくさん。

可愛い系からカジュアル系、アダルティーな物まで幅広いのでお洒落好きなら自分に合う安い値段のアイテムを見つけられるでしょう。

プラチナムファッションモール アラブ女性

アジア系、欧米系、タイ人のみならずイスラム圏の女性も訪れる。

プラチナムファッションモール メイドインタイランドのサンダル

(MADE IN THAILANDの可愛いサンダル。190バーツ)

モール内はエアコンが効いているので、野外のマーケットみたくバテません。

・営業時間 8:00〜20:00(月・木・金は9:00〜20:00)

プラチナムファッションモールのフロアガイドや、周辺のショッピングスポットについては、以下の記事を参考にどうぞ。

プラチナムファッションモールの入り口
プラチナムファッションモールと周辺のショッピングスポット。バンコクでお洒落を楽しもう。

ターミナル21(Terminal 21)

ターミナル21の招き猫

BTSアソーク(Asok)に直結している、空港をコンセプトにしたユニークなショッピングモール。

各フロアにはパリ、日本、ロンドン、イスタンブール、サンフランシスコなど世界各都市のテーマが設けられています。

フロアごとでテーマに沿ったオブジェが置かれているのが特徴。

ターミナル21東京フロアにある舞妓さんのオブジェ

ターミナル21の東京フロア1

東京フロアには舞妓はんや提灯のオブジェがあります。

各場所に日本語も書かれていて興味深いえす。

 

モール内には日本でも見かける外資系のブランドを始め、タイのオリジナルブランド品、ハンディクラフト製品などが多数。

また、多国籍をイメージするコンセプトだけあって、レストランの数も豊富です。

高級タイ料理レストランもあれば大戸屋などの日本のレストランチェーン、ローカル価格で食事ができるフードコートもあります。

BTSアソーク直結という便利な立地にあるため、町歩き中の休憩にも立ち寄れます。

フロアごとに異なるテーマに注目しながら買い物すると楽しいです。

・営業時間 10:00〜22:00

ターミナル21のフロアガイドやおすすめエリアについては、以下の記事を参考にどうぞ。

ターミナル21の外観
ターミナル21のおすすめ買い物スポット。アソークを代表する観光地のフロアガイドと楽しみ方。

チャイナタウン(China Town)

ヤワラート通り

ヤワラート通りと呼ばれる大通りを中心に、大規模な中華街が形成されているエリア。

チャイナタウン一帯は、バンコクの中でも取り分けて異質な空気に包まれています。

通りのあらゆる場所で見かける中国語の看板、フカヒレや雀の巣が食べられる中華レストラン、パチモノやガラクタなど何でもござれな市場、そして装飾が美しい中華系寺院。

ワット・トライミットの外観

イサラーヌパープ通りで売られていた肉まん

チャイナタウンの中にも多くの見所や観光地が点在しています。

町歩きが好きな人なら1日歩いても飽きないでしょう。

また、ヤワラート通りの一部では18:00頃から歩行者天国になり、多数の屋台が出店します。

ヤワラートの屋台エリア1

屋台の種類も他エリアと異なり、中華料理が中心。

数え切れないほどの屋台が並びます。

バンコク食べ歩きエリアとしてはナンバーワンと言っても過言ではありません。

東南アジア特有の雑多な空気感や食べ歩きが好きな人は、是非足を運んでみましょう。

個人的にも大好きなエリアです。

チャイナタウン内の見所や詳細地図については、以下の記事を参考にどうぞ。

ヤワラート通り
バンコクのチャイナタウン(ヤワラート)を100倍楽しむための基礎情報。

カオサンロード(Khaosan Road)

昼のカオサンロード

今も昔もバックパッカーの聖地として、世界中から節約旅行者や長期旅行者が集まる通り。

わずか400m程の通りの両脇には、数え切れないほどの安宿や旅行代理店、雑貨屋が軒を連ねています。

観光地要素も多く、ボディーペイントやコーンロウ・エクステの路面店など若者が好みそうな店が多いです。

カオサンロード 山岳民族の格好をした売り子

(山岳民族の格好をした売り子)

カオサンにあるボディーペイントの店

(ボディーペイントショップ)

カオサンという場所は特定のテーマが存在しないエリアです。

とにかく外国人にウケそうなものを、ジャンル関係なくしきつめた場所と言えます。

食べる人は少ないけれどもサソリや蜘蛛を揚げたスナックを売る屋台があれば、最新のクラブミュージックを大爆音でかけるバー。

変な日本語や英語をプリントしたTシャツを売る店。

カオサンを訪れる人の属性も様々。

観光地化して旅行者が多い一方、大きなリュックを背負ったバックパッカーも多数いてカオスな空間が出来上がっています。

カオサンロードで踊る人達

(特に夜からの盛り上がりは凄まじい。路上がディスコになる)

なので、「カオサンってどんなとこ?」と聞かれると一言で答えるのは難しいです。

強いて言うならば、テーマもコンセプトもない派手なお祭り会場といった場所。

騒がしい場所が好きな人や、飲んで騒ぎたい人はカオサンの空気を味わってみて下さい。

カオサンロードへの詳しい行き方については、以下の記事を参考にどうぞ。

昼のカオサンロード
カオサンロードへの行き方を、初めてカオサンへ行く人に向けて分かりやすくまとめてみた。

チャオプラヤーディナークルーズ(Chao Phraya Dinner Cruise)

チャオプラヤ・プリンセス号

19時30分から、夜のチャオプラヤー川を約1時間30分かけて周遊するディナークルーズ。

クルーズ船内ではバンド演奏があり、クルーズ中はライトアップされたワット・アルンやワット・プラケオ、チャオプラヤー川にかかるラマ8世橋などの見所もあり満足度が高いです。

クルーズ船から見えるワット・アルン1

(ライトアップされたワット・アルンはクルーズ最大のハイライト)

ディナー内容はタイ料理、洋食を中心としたビュッフェ。

目ん玉が飛び出るほど美味しい料理!というわけではありませんが、外国人向けに味付けされているので辛くありません。

また、スパゲティや唐揚げなど親しみのあるメニューが中心なので、概ね満足できるでしょう(アルコールは別売り。シンハビール小瓶が100バーツ)。

バンド演奏や歌手の歌が上手で、見所もあり内容盛りだくさん。

加えて一人1,000バーツで参加できるのでおすすめ(ただし、要予約)。

低価格でリッチな気分を味わえます。

  • クルーズ開始時間 19:30〜
  • 料金 1人1,000バーツ
  • 要予約

チャオプラヤー川クルーズの出航場所への行き方、日本語対応可の予約方法については以下の記事を参考にどうぞ。

チャオプラヤ・プリンセス号
チャオプラヤー川の「格安」ディナークルーズ。1,000バーツでリッチな気分を味わえるプリンセス号。

ベンジャロン(Benjarong)【宮廷料理レストラン】

バンコクのベンジャロン

宮廷料理とは、元は宮廷で王室関係者のために作られた料理ですが、現在では民間に発展した高級料理のことを指します。

バンコクには宮廷料理を提供するレストランが複数存在しますが、その中でも最も評価が高い人気のレストランがMRTシーロム(Silom)目の前にある「ベンジャロン」という店。

宮廷料理には「これ」と言ったメニューが存在するわけではありません。

基本的には、タイの伝統的な食文化を感じられる鉄板タイ料理が中心です。

しかし、見た目の美しさ、上品に感じられる味わいに関しては、そこらのレストランとは桁違い。

「これが本物のタイ料理か!」と思わずにはいられない、一流の味を堪能できます。

トートマンクン

ブラサカムのおすすめメニュー

宮廷料理最大の魅力は、高級料理でありながら思ったよりもリーズナブルという点。

メニューにもよりますが、1品200バーツ前後。更にランチセットであれば650バーツ〜750バーツで本物の一流タイ料理を味わえます。

タイ料理が好きな方は是非足を運んでみましょう。

以下記事にて、バンコクのおすすめ宮廷料理レストラン4店舗のおすすめメニューとアクセス方法を記載しています。参考にどうぞ。

バンコクのベンジャロン
【ベンジャロンと他3つ】バンコクで有名な宮廷料理レストランを紹介。

スカイバー(Sky Bar)【シロッコ(Sirocco)】

シロッコ

スカイバーとは主に高層ホテルの屋上に設置されているバーを指します。

高層ホテルが多いバンコクでは、数多くのスカイバーが存在しますが、その中でも名実共にナンバーワンの高さを誇るのがシロッコ(Sirocco)です。

高さ約247メートル。

東京都庁第一本庁舎(243メートル)より、更に4メートルも高い場所にバーが設置されています。

シロッコ2

室内のカウンター

247メートルの高さから見下ろすバンコクの夜景には圧倒されます。

ただし、高いのは全長だけではありません。

ドリンクの値段もナンバーワン。

ビールが400バーツ、カクテルも300バーツ程します。

中には値段が書かれていない(恐らく数千バーツする)飲み物もあるので、メニューに書かれてある料金をよく見て注文しましょう。

入場の際はドレスコードがあるので要注意。

少々ハードルが高い場所に感じられますが、ビールやカクテルを数杯飲むだけならそこまで大きな金額にはなりません。

素晴らしい景色を見れば、料金以上の満足感を得られます。

スカイバーにおけるドレスコードの詳細、アクセス方法については以下の記事を参考にどうぞ。

スカイバーから見た夜景
バンコクのスカイバー。ハングオーバー2に出てきたロケ地を紹介。

郊外のおすすめ観光地12ヶ所

バンコク郊外には、世界的に有名な観光地が複数点在しています。

市街からのアクセスに公共交通機関を使う場合、所要時間は片道1時間前後の場所もあれば片道4時間近くかかる場所もあり様々。

また、現地での観光時間は人によって5時間〜6時間以上要することがあります。

そのため、1ヶ所の観光につき1日を使うことになるでしょう。

そのため、バンコク滞在が3泊や4泊など短期間であれば、送迎バンで複数の観光地を1日で回るツアーを使うのがおすすめ。

効率的に観光できます。

以下では、郊外のおすすめ観光地12ヶ所と各観光地の特徴を記載しています。

観光地個別リンク先では、おすすめのツアーや公共交通機関を使った自力でのアクセス方法も記載しているので合わせて参考にどうぞ。

メークロン市場(Maeklong Market)

メークロン市場の日傘

メークロン市場とは、バンコク市街から東西に70km離れた場所に位置する市場です。

生鮮食品を中心に唐辛子ペーストやハーブなども売られている普通の市場ですが、この市場の驚くべきは開催場所。

現役で使用されている線路の上にて、市場が開催されているのです。

線路の両脇に店舗がずらっと並んでいるため、各店舗の商品が線路上にはみ出して並べられています。

しかし、1日7回訪れる列車通過を知らせるアナウンスが流れ始めると、商人達は一斉にはみ出した商品を片付けて列車の通過をやり過ごします。

メークロン市場を通過するディーゼルカー

列車が通過し終えると、商人達は何事もなかったかのように再び商品を線路上に並べて商売を再開します。

常識では考えられない光景。

同胞であるタイ人からも「不思議だ」と言われている場所です。

また、メークロン市場を通過する列車は、乗り換えが必要ですがバンコク市街と繋がっているため市場を通過する列車に乗るという楽しみ方もあります。

バンコクからのアクセスには片道2時間前後かかりますが、この光景は是非一度生で見てみることをおすすめします。

  • 市場の営業時間 4:00〜17:00
  • 列車通過の時間 6:20,8:30,9:00,11:10,11:30,14:30,15:30の計7回

バンコクからメークロン市場へ公共交通機関を利用した自力でのアクセス方法、ツアーを使って他観光地と合わせて観光する方法については以下の記事を参考にどうぞ。

メークロン市場を通過するディーゼルカー
メークロン市場という線路の上にあるマーケットの観光。バンコクからの行き方・帰り方まとめ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット(Damnoen Saduak Floating Market)

運河を行き交う商船

ダムヌンサドゥアック水上マーケットとは、バンコク市内から西に約90km離れた場所に位置するタイで最も有名な水上マーケットです。

整備された運河の両脇には雑貨屋や飲食店が数多く並び、観光客は船主が漕ぐボートに乗って運河を回りながら両脇の店で買い物ができます。

また、運河上には商品を積んだ商売船も数多く行き来していて、これら商売船から船に乗ったまま買い物ができるというわけです。

調理器具を積んだ商売船

(調理器具を積んだ船。その場で注文して料理を受け取る)

元々、タイでは街中のあらゆる場所にて運河が張り巡っていました。

自動車やバイクなどの近代的乗り物が発達する以前は、商人達は実際に運河を行き来して商売をしていました。

水上マーケットは、その当時の様子を再現した観光地です。

遊園地のアトラクションみたく整備された運河を回る一方で、タイの伝統的文化を感じられる場所なので、子供でも大人でも楽しめます。

バンコクからの所要時間は、片道約1時間30分。

上で紹介したメークロン市場と近い場所にあるので、1日で両観光地を回るツアーが人気です。

>>>ダムヌンサドゥアック水上マーケット + メークロン市場観光ツアー【日本語ガイド + 往復送迎付き】

  • 水上マーケット営業時間 7:00頃〜14:00頃まで(一番の盛り上がりを見せるピークは8:00〜10:00頃)
  • ボート料金 1隻1,000バーツ

ダムヌンサドゥアック水上マーケットへの公共交通機関を利用した自力でのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット ボートツアーの様子1
ダムヌンサドゥアック水上マーケット。タイで一番人気の水上マーケットへ行こう。

アンパワー水上マーケット(Amphawa Floating Market)

アムパワーの看板

アンパワー水上マーケットは、バンコクから約90km離れた運河にて開催されている水上マーケットです。

アンパワー水上マーケットの主な特徴は、「夜のボートクルーズ」と「昭和を感じさせるノスタルジックな街並み」です。

目玉は夜のボートクルーズ。

上で紹介したダムヌンサドゥアック水上マーケットのように、商売船が行き来していたり、ボートに乗りながらの買い物はできません。

しかし、川沿いで光り輝く蛍の群れを見学できます。

アンパワーの蛍

(アンパワーの蛍)

また、運河の両脇にて広がるノスタルジックな街並みも趣があって興味深いです。

アムパワー06

アムパワー03

外国人よりもタイ人向けの観光地であるため、ボート乗船料金が安いのも特徴。

1人60バーツという破格の安さで蛍見学クルーズに参加できます。

運河の両脇ではタイ料理やシーフードのレストランが多々並んでいるので、昭和を感じるレトロな街並みを見ながら食事を楽しみましょう。

  • アンパワー水上マーケットの営業時間 金・土・日の15:00〜21:00
  • ボート乗船料金 1人60バーツ

アンパワー水上マーケットへの自力での行き方、ツアーを使って他観光地と合わせて回る方法については以下の記事を参考にどうぞ。

アンパワー水上マーケット1
アンパワー水上マーケットの観光は蛍が見られる夜からがおすすめ。

クレット島(Ko Kret)

クレット島の田舎道20

クレット島とは、バンコク市街から北へ約30km離れた観光地です。

「島」と呼ばれているものの一般的にイメージする島とは異なり、運河中心の都市計画の中で掘り起こした運河によってたまたま島のような一帯になったエリアです

そのため、海水浴できるビーチがあるわけではありません。

クレット島には視覚的なインパクトを楽しめる建造物は存在しませんが、「都会のオアシス」と言えるようなのどかな田舎道が広がっています。

クレット島の田舎道10

こうした田舎道をレンタル自転車でサイクリングするのがクレット島の醍醐味。

都会の喧騒から離れてリフレッシュしたい人向けの観光地と言えるでしょう。

また、クレット島では素焼きとお菓子が名物ということで、数多くの素焼き店舗やお菓子を売る屋台が並んでいます。

クレット島 お菓子の店

(お菓子を売る屋台)

甘いものをつまみながら、清々しいサイクリングを楽しみましょう。

  • クレット島の店舗は平日は殆ど閉まっているので、土日に行くのがおすすめ
  • 自転車レンタルは1台40バーツ

クレット島はバンコクからそれほど離れていないため、タクシーやバスでアクセスするのが一般的です(所要時間は片道約1時間)。

公共交通機関を利用したバンコクからのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

クレット島 船着き場
クレット島の観光方法・行き方・見所。のどかな田舎でサイクリング!

ピンクのガネーシャ(Pink Ganesh)

ピンクのガネーシャ

ピンクのガネーシャとは、バンコクの東隣チャチュンサオ県にある「ワット・サマーンラッターナーラーム」という寺院内に安置されている巨大な象です。

高さ22m × 幅16mというワット・ポーの涅槃仏をも凌ぐ大きさ。

神様という威厳のある立場でありながら、ピンクを基調とした優しいイメージの風貌。

そして、願い事を通常の3倍のスピードで叶えてくれるという気前の良さが話題となり日本人を中心に人気を博しています。

ガネーシャ像の周りにいるネズミ

ガネーシャへのお参り方法もユニーク。

ガネーシャの周りに立っているネズミ像の耳に囁くように願い事を伝えます。

この時、反対側の耳を手で塞ぐのがルール。

囁いた願い事が反対側の耳から逃げないようにするためとのことです。

ピンクのガネーシャへのアクセスは、バンコクから公共交通期間を使って1時間30分程度。

郊外の名所なので、他観光地と合わせて回るツアーも催行されています。

>>>ピンクのガネーシャ + ワット・パクナム + タラートロットファイラチャダー観光ツアー【日本語ガイド + 送迎付き】(土日限定)

・開放時間 毎日8:00〜20:00

公共交通機関を利用した自力でのアクセス方法については、以下の記事を参考にどうぞ。

ピンクのガネーシャ1
ピンクのガネーシャというチャチュンサオ最大のパワースポット。バンコクから日帰りで観光しよう。

クロコダイルファーム(Samutprakarn Crocodile Farm and Zoo)

クロコダイルショー3

クロコダイルファームとは、バンコクから約30km離れたサムットプラカーン県に位置する動物テーマパークです。

クロコダイルファームの見所は、巨大なワニと飼育員が格闘する『クロコダイルショー』

2人の飼育員がコント形式で巨大なワニ数頭を相手に、ワニを持ち上げたり口の中に頭を突っ込んだりと過激なパフォーマンスを行います。

テレビの旅行系番組でよく放送される【衝撃!ショーの最中にワニに噛まれて飼育員が致命傷】といった映像は、まさにこのクロコダイルファームで行われているショーによるもの。

クロコダイルショー1

見てる観客全員がハラハラドキドキする、日本ではありえないショーです。

その他、クロコダイルファームではワニへの餌やりや大型のトラとの写真撮影、象乗りなども楽しめます。

動物系スポットが好きな人は是非足を運んでみましょう。

  • 営業時間 7:00〜18:00
  • 入場料 大人300バーツ/子供200バーツ
  • クロコダイルショーの開催時間 平日/9:00,10:00,11:00,13:00,14:00,15:00
  • クロコダイルショーの開催時間 土日祝/9:00,10:00,11:00,12:00,13:00,14:00,15:00,16:00,17:00

バンコクからクロコダイルファームへの公共交通機関を使った自力でのアクセス方法ついては以下の記事を参考にどうぞ。

クロコダイルショー1
バンコクのクロコダイルファーム『サムットプラカーン クロコダイルファーム & ズー』の魅力。

タリンチャン水上マーケット(Talingchan Floating Market)

タリンチャン水上マーケットにいる商船

タリンチャン水上マーケットとは、バンコク西側の行政地区「タリンチャン区」の運河にて開催されている水上マーケットです。

どちらかと言えば外国人観光客よりも地元民向けの場所であり、規模はそこまで大きくありません。

ダムヌンサドゥアックやアンパワーなどの有名水上マーケットへ既に行った方向けの場所です。

タリンチャン水上マーケットの特徴は、「水上レストラン」と「ボートクルーズ」

水上レストランでは上写真のように横付けされた船の上で調理が行われ、タイ料理やシーフードを楽しめます。

タリンチャン水上マーケットのレストラン

(水上レストラン)

興味深いのが1時間程度のボートツアー。

現在でも実際に地元民が使用している水路を巡るので、水路際にて生活している人の家、水路で遊ぶ子供達などローカルなタイの一面を伺えます。

水路

ボート乗船料金は1人60バーツ。

ローカルな雰囲気の中、タイの伝統文化を味わいたい人は是非足を運んでみましょう。

  • 営業時間 土日のみ8:00〜18:00
  • ボートツアーは9:45〜18:00の間、1時間に1回
  • ボート乗船料金 1人60バーツ

タリンチャン水上マーケットへの公共交通機関を使った自力でのアクセス方法、ツアーを使って観光する方法については以下の記事を参考にどうぞ。

商船
タリンチャン水上マーケット。バンコクからの週末日帰り観光を楽しもう。

アユタヤ(Ayutthaya)

ワット ローカヤスッター

アユタヤは、現在のタイ王朝がバンコクに都を移す以前、1351年〜1767年(日本で言えば室町時代〜江戸時代中期)の間にてタイ王朝(アユタヤ王朝)が栄えた都市です。

アユタヤの街にはアユタヤ王朝時代に作られた数多くの遺跡が点在しています。

これら遺跡が点在しているエリアは「アユタヤ歴史公園」として世界遺産(文化遺産)に登録されました。

アユタヤはバンコクから片道1時間30分程度でアクセスできる上に、街中の遺跡は広範囲に広がっていないためレンタル自転車での観光が可能です。

歴史や遺跡が建てられた背景を知らずとも、見た目のインパクトだけで圧倒されるような巨大な遺跡が多いので見応えがあります。

アユタヤ遺跡

(ワット・マハータート。仏像の頭が木の根に取り込まれている)

夜になるとライトアップされる遺跡も多いので、アユタヤに宿泊する人も多いですが、日帰りでも十分楽しめます。

寺院とは一味違う時の流れを感じる神秘的な遺跡ばかりなので、一見の価値ありです。

アユタヤへの日帰り観光方法、アユタヤ内で特に見所とされている遺跡、ツアーを使っての日帰り観光方法については以下の記事を参考にどうぞ。

ワット ローカヤスッター
アユタヤの日帰り観光。バンコクからの半日ツアーを使わないモデルプラン。

ラン島(Koh Larn)【パタヤ】

ラン島の海1

ラン島とは、バンコクから南東に約150km離れたビーチリゾート『パタヤ』近くに浮かぶ小さな離島です。

都会であるバンコクから最も近い外国人観光客用に整備されたビーチであり、水質が驚くほど綺麗。

バンコクからのアクセスには片道3時間弱かかりますが、バンコク旅行中に南国らしい美しい海で泳ぎたい人は足を運んでみる価値があるでしょう。

ラン島ではジェットスキーやパラセーリング、シーウォークやパラグライダーといったマリンスポーツが盛んです。

ラン島でのパラグライダー2

マリンスポーツの種類にもよりますが、料金は300バーツ〜1,000バーツ。

ラン島へは自力で行くよりもツアーで行くのがおすすめ。

自力で行くと公共交通機関を数回乗り換える必要があるため、人によってはアクセスだけでクタクタになるでしょう。

送迎バンで直接行く方がはるかに楽です。

>>>バンコク発ラン島日帰りツアー【日本語ガイド + 往復送迎 +シーフード昼食有り・無し選択可】

ラン島で楽しめるマリンスポーツの種類や、ビーチの種類については以下の記事を参考にどうぞ。

ラン島の海1
ラン島の人気マリンスポーツと各ビーチの特徴。パタヤから40分で行ける離島の観光。

カンチャナブリー(Kanchanaburi)

カンチャナブリ 列車

カンチャナブリーとは、バンコクから西に約110km離れた都市です。

カンチャナブリー最大の見所は、第二次世界大戦中に旧日本軍がタイからビルマ(現在のミャンマー)へ物資輸送のために敷設しきせつした泰緬鉄道たいめんてつどうという鉄道です。

泰緬鉄道は、現在ではタイ国有鉄道南本線ナムトック支線としてバンコクのトンブリー駅(Thonburi)からカンチャナブリー駅を経て、ミャンマーとの国境近くにある終点ナムトック駅まで繋がっています。

この泰緬鉄道最大の見所は、カンチャナブリー駅から終点のナムトック駅へ行く間で見られる旧日本軍の爪痕。

当時、旧日本軍は早急にビルマへ物資輸送しなければ、米英連合軍にビルマを掌握されてしまう状況にありました。

そのため、優れた重機がないにも関わらず、激しい岩場を突貫工事で切り開いた痕跡が残っています。

チョンカイの切り崩し

(手を伸ばせば触れられるくらいの近距離に岩壁がそそり立っている)

戦場にかける橋02

(クウェー川鉄道)

カンチャナブリー駅目の前の鉄道部分は「クウェー川鉄道(別名:戦場にかける橋)」と呼ばれ、映画の題材にもなりました。

バンコクからカンチャナブリー駅を経てナムトック駅までは、バンコクのトンブリー駅(Thonburi)から乗り換えなし一本で行けます。

以下はトンブリー(バンコク)⇒カンチャナブリー駅⇒ナムトック駅までの往復の時刻表

トンブリー→カンチャナブリー→ナムトック
トンブリー発カンチャナブリーナムトック着
  • 発:06:07
08:20
07:50
  • 着:10:25
  • 発:10:35
12:35
13:55
  • 着:16:24
  • 発:16:26
18:30
ナムトック→カンチャナブリー→トンブリー
ナムトック発カンチャナブリートンブリー着
05:20
  • 着:07:19
  • 発:07:19
10:25
12:55
  • 着:14:55
  • 発:14:55
17:40
15:30
  • 着:17:37

自力で行けないこともないのですが、列車の旅だとバンコク⇔ナムトックの往復で合計10時間近くかかるので、やはりツアーの利用がおすすめ。

>>>戦場にかける橋 + ナコンパトム観光ツアー【往復送迎 + 日本語ガイド付き】

泰緬鉄道が敷設された詳しい背景や、見所の詳細については以下の記事も参考にどうぞ。

クウェー川鉄道で歌う子供たち
カンチャナブリーの戦場にかける橋。観光前に知っておきたい歴史、バンコクからの乗り方、見どころを紹介。

ナコンパトム(Nakhon Pathom)

プラ パトム チェディー

ナコンパトムはバンコクから西に約50km離れた県です。

バンコクからのアクセスは片道約1時間30分。

一見、何もないような地味な街で、バンコクみたく大型の商業施設もなければバーなどのナイトスポットもありません。

また、英語が通じにくいためローカルな雰囲気。

しかし、ナコンパトムには「プラ・パトム・チェディー」という名の世界一高い仏塔が街の中心に鎮座しています。

チェディ周辺

(プラ・パトム・チェディーの内部。神殿のような造り)

プラ・パトム・チェディーの高さは120.45m。

かの有名なミャンマーの仏塔「シュエダゴン・パゴダ」より約20mも高いです。

120mもの高さがあるだけに、その迫力と貫禄はさすがのもの。

バンコクの寺院で見かけるどんな仏塔よりも圧倒されるでしょう。

近くで見たプラ・パトム・チェディー

(装飾のない地味な仏塔だが、とにかく巨大)

ナコンパトムへは、バンコクから列車やロットゥー(ミニバス)を利用してアクセスできます。

公共交通機関を使った自力でのアクセス方法や、ツアーを利用してのアクセス方法については以下の記事を参考にどうぞ。

プラ パトム チェディー
ナコンパトム観光ガイド。日帰りもできる世界一高い仏塔がある町。

シラチャータイガーズー(Sriracha Tiger Zoo)

シラチャータイガーズーでの虎との記念撮影

シラチャータイガーズーとは、パタヤから車で約40分のシラチャーという町の中に位置する虎を中心とした動物エンターテイメント施設です。

シラチャータイガーズーは特に家族連れに大人気。

その理由は、大きな大人の虎と写真撮影ができたり、生後間もない子供の虎とプレイグラウンドで遊ぶことができるからです。

虎との写真撮影は1枚200バーツ。赤ちゃん虎と遊ぶのは10分700バーツ。

赤ちゃん虎のプレイグラウンド

(赤ちゃん虎とプレイグラウンドで走り回って遊ぶのは特に人気)

また、虎と遊ぶだけでなく虎やワニ、豚、象のショーも開催されているので、動物好きなら充実した1日を送れます。

シラチャータイガーズーのエレファントショー3

(観客の上を象がまたぐなど、ハラハラドキドキなショーが満載)

特に面白いのが観客参加型の象のショー。

目隠しされて張りつけになった観客目掛けて象がダーツを投げようとしたり、寝転がった観客の上をまたいだりと、見ているこちらが思わず声をあげてしまうような展開が盛りだくさん。

 

シラチャータイガーズーでは、特に至る所で子供が動物を見てはしゃぐ姿を見受けられたので家族連れは楽しめるでしょう。

  • 営業時間 毎日8:00〜18:00
  • 入場料金 450バーツ

シラチャータイガーズーの詳細や各動物ショーの開催時間、バンコクやパタヤからのアクセス方法、ツアーについては以下の記事を参考にどうぞ。

シラチャータイガーズーの入り口
シラチャータイガーズー。パタヤから日帰りで観光できる虎のテーマパーク。

楽しいバンコク旅行を!

長い記事となりましたが、この記事をご覧になられて興味ある場所や行ってみたい場所が多量なりとも検討ついたかと思います。

バンコクは郊外も含めると非常に巨大な街で、見所が多いです。

一度の旅行で全てを回ることは難しいので、この記事がスケジュール組み立ての参考になれば幸いです。

バンコクには観光地以外にも魅力がたくさんあります。

何気なく歩いてみた路地裏、日本以上に貧富の差を感じられる佇まい、平気で3人乗り4人乗りしているバイク。

ただ歩いているだけでもあらゆる魅力を発見できるので、バンコクに訪れたらきっとタイという国の虜になるでしょう。

では、バンコクを楽しんで!

 

その他、バンコク旅行前に知っておくと便利な情報については、以下を参考にどうぞ。

バンコク
バンコクで”絶対に”おすすめのホテルとは?エリアごとに人気のホテルを全て紹介。
バンコクの新しい紙幣
バンコクでおすすめの高レート両替所をエリアごとに全て紹介。
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タイでスマホを使う方法。プリペイドSIMカードとレンタルWiFi。

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